手袋でもiPhoneを操作できるYUBISAKI

11月の中程から寒くなってきたので、サイクリンググローブを指切りからフルカバーのウインターグローブに切り替えました。
そうすると、グローブをしているとiPhoneの操作ができなくなります。

走っている間もiPhoneで地図とかを表示している機会が増えました。地図が自動スクロールするときは良いが、地図が固定してしまっているときは自分でスクロールしなければなりません。
指切りグローブのときはチョイチョイといじっていましたが、ウインターグローブだといちいち停車してグローブを脱いで・・・・と、面倒くさい。

最近はスマホ対応のグローブも登場してきましたが、その手の製品はちょっと高価です。しかもデザインとかの選択肢も狭くなります。

他の対策としては、グローブの指先に導電糸を縫い付けたり、特殊な液を垂らしたりといった方法があるようです。
前者は細かな場所に縫い付けるのが手間。後者は手袋が液の染み込む素材じゃないとダメなこと、効果が数日しか持たないので繰り返し塗らなければならないこと。

どちらも僕向きじゃないので、さらに探したところ、良さそうなものを見つけて注文しました。

131228-01

それは糸の製造メーカーの株式会社スギタが製造販売している「YUBISAKI」というもの。ニットの手袋の指先だけが2個セットになっています。
上の写真はBLACK。他にBROWNやDEEP RED、PINKなど7色あり、価格は580円。

131228-02

指先に直にはめたり、手袋の上からはめて使います。ネイルをしていたり、指先の脂や汚れが付着するのを防止したり、タッチの滑りも良くなるそうです。
愛用のsaitoimport 冬用サイクルグローブに付けてみました。グレーのグローブにはBLACKが違和感なくてよさそう。お気に入りの手袋をそのままスマホ対応にできるのだからポイント高い。

131228-03

結構伸びるので手袋への装着も難儀しませんでした。長さは第1関節と第2関節の中間くらいまで。
手袋を脱ぐときは「YUBISAKI」を付けていない指を引っ張ればよいが、知らないうちに行方不明になる可能性はあります。できたら縫い付けるなり対策しておくと安心できるかも。

131228-04

2個セットなので、ピンチするときに使う指にはめておくのが良いでしょう。僕は人差し指と中指に付けました。人によっては親指と人差し指か。3本セットなら満点なんですが。

で、iPhoneの使い心地は完璧。手袋を付けた状態で普通にiPhoneが使えるようになりました。
自転車に乗ったときのシフターやブレーキ操作の感触は後日報告したい。柔らかい素材なので何も問題ないように思います。

さて、僕は「YUBISAKI」を楽天市場の株式会社スギタ直販店で購入しました。ここはメール便(80円)にも対応してくれるので、一番安く購入できました。
Amazonのレビューなどの報告で、一部店舗では商品を1個ずつ小分けして、高く売っているところもあるようなので注意してください。

コメントをどうぞ

「泣いちゃいそう冬/鋼の意志」

今日キングレコードのe-SHOPから、12月23日のももいろクローバーZのライブ「『ももいろクリスマス2013』西武ドーム大会」の会場限定で発売されたCD「泣いちゃいそう冬/鋼の意志」が届きました。

昨年もももクリで「僕等のセンチュリー/空のカーテン」が同じように発売されました。今回も会場へ行けない人は、KING e-SHOPから2014年1月10日までの期間限定で購入できます。

昨年はちょっと注文が出遅れて12月27日に注文しました。そしたら手元に届いたのは、年を越して1月18日。なかなか配達されないのでヤキモキしました。だから今年は受注が始まったばかりの23日の夜にすぐ注文したのです。

KING e-SHOPは3000円以上の注文で送料が無料になります。だけど、この商品と他の商品をカートに入れると、一緒に注文できないと、エラーになります。昨年はできたのにシステムが変わったのかな?だから仕方なく単品で注文しました。

131226-01

ジャケットはクリスチャン・ラッセンとのコラボレーション。確かにももクロちゃんたちは今年ホワイトタイガーに会いに行ったと記憶していますが、何故にラッセン?斜め行くのがももクロ陣営なので何か意図があるのかも。

131226-02

ジャケット裏面は白馬とイルカですが、中央で輝いているのは神の全能の目を意味するプロビデンスの目だよね。表面でも夏菜子ちゃんの手の中で輝いています。
意味深なシンボルなので、色んな解釈をする人が出てきて、色んなことを言われる気がします。

「泣いちゃいそう冬」は広瀬香美さん作詞・作曲、編曲は本間昭光さん。「鋼の意志」は作詞・作曲・編曲はアルフィーの高見沢俊彦さん。ライブやテレビ番組で共演した縁で繋がる作家陣です。

ももクロちゃんたちの人懐っこさが人脈を広げ、一肌脱いでいただける。それもももクロちゃんたちの魅力だと思います。本当にこの娘たちはどこまで行くのだろう?

<2014年1月2日追記>
「泣いちゃいそう冬」の間奏のギターフレーズが気になって、クレジットを読んで驚きました。ギターは鳥山雄司さんなんです。そう、あのTBSのテレビ番組「世界遺産」のテーマ曲「The Sound Of Life」を作った人。
ちなみに「ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013 8.4 日産スタジアム大会」でもバックバンドに参加していました。
僕が大好きな高中正義さんとも絡んでくれるとうれしいなぁ。

コメントをどうぞ

息子と初めてのサイクリング

12月24日、ちょっと風邪気味だったのですが、急に息子とサイクリングに行くことになりました。

最近の息子はあまり運動をしていないので、平坦路が良かろうと選んだルート。
菊川沿いに大東温泉シートピアへ行き、静鉄の軽便鉄道「駿遠線(すんえんせん)」の跡を袋井市までたどり、スタート地点まで帰ってきます。少し距離が長かったのが酷だったかもしれません。

131224-01

この日も天頂に雲一つない快晴。菊川をまたぐ橋の上から富士山を臨むことができました。

131224-02

菊川左岸の堤防道路は、繁っていた草がすっかり刈り取られ、河口までの間、広々としていました。
快晴ですが風が段々と出てきて堤防の上は遮るものがないので、とにかく寒い。途中で堤防道路を離脱して一般道を行きます。

131224-03

24日の潮騒橋。息子は疲れたと、写真の右の方でへたり込んでいました。

先日カミさんと寄った掛川市役所大東支所近くの中華料理店でラーメンを食べます。ひと月前に行った以来ですが、店主は顔を覚えていてくれたようです。

後半息子が太ももが痛い、股関節が痛いと言いだし、大幅スピードダウン。
息子がこれだけの距離をサイクリングしたのは、多分初めてだと思います。弱音を吐きながらも最後まで走りきったので、褒めてあげたい。

迷走距離:54.17km Av:14.76km/h

コメントをどうぞ

「直送ももクロVOL.12 平面革命『ももいろクリスマス2013』西武ドーム大会」参戦

12月23日、ももいろクローバーZのライブビューイング「直送ももクロVOL.12 平面革命『ももいろクリスマス2013』西武ドーム大会」に参戦してきました。
今日の開場は浜松のTOHOシネマズ浜松です。

今回は発券開始時刻から18分遅れで発券しました。席は真ん中からちょい後ろ寄り列の中央あたり。映画を観るのならちょうど良いポジション。発券が早ければやっぱり良席が当たるのでしょうか?
今まで2回行ったライブビューイングでは前から2列目ばかりだったので、久しぶりにペンライトの海を見ることができました。

このライブビューイングはももクロ史上過去最高の応募者数だったとか。それに当選できたのだからラッキーと言うほかありません。
映画館に行ったらロビーにはモノノフがあふれかえっており、予想通り2スクリーンでの開催でした。全国52館70スクリーン、計25000人がライブビューイングで観戦したそうです。

ライブビューイングでも現場での参戦と同じように、参加者はペンライトを振り、コール(声援)を送ります。初めて聞く新曲が2曲あったのですが、そんな曲でも普通にコールができるモノノフたちの対応力に感心しました。
僕はお決まりのコールをあまり知らないので引っ張っていってもらう立場ですが、この会場ではリードできる人が少なかったのか、ときどきコールが途切れるのが残念でした。

アンコール前にステージ上のスクリーンに「あの方が登場し、メンバーも知らない内容の歌詞がスクリーンに出るから、来場者全員で歌ってください」という内容のテロップが映し出されます。
あの方と言えば「松崎しげる」だとモノノフならすぐ理解できます。そして重大発表があるということも理解できます。

その内容は来年(2014年)3月15日、16日2daysに国立競技場でライブを開催するというサプライズ報告。今年の元旦、新しい目標に国立競技場を目指す、と言っていたので、それが叶うと言うことです。

発表を知らされて、泣き崩れるももクロちゃんたち。「おめでとう」とコールする観客。これはぜひ現場に、はせ参じなければならないと思った僕なのでした。

コメントをどうぞ

天竜川歩行者・自転車道

先週も週末になると強風が吹いて、サイクリングに出掛けるのが億劫になりました。あまりの風の強さに、出ても30分くらいで帰ってしまいました。

昨日(12/22)も快晴なのですが風が強く、ウェザーリポートでは風速10mの予報が出ていました。なぜだか日本気象協会の予報では風速は強くなく、とりあえずこちらを信じて出掛けましたが、やっぱり甘くはなかったようです。

地図を見ていたら天竜川左岸に自転車道があるようなので行ってみることにしました。調べると昨年の5月13日に寺谷地区~掛塚地区の12.78kmが整備されたようです。
浜松河川国道事務所のホームページに開通式の様子と歩行者・自転車道のルート(1)(2)(3)が掲載されていました。

サイクリングで走ったルートは上の通り。掛川から愛野駅、袋井駅、磐田駅を経由し掛塚橋へ。天竜川を北上し、東名高速道路に沿って東へ向かい帰ってくるルートです。

131222-01

風がなければ最高のサイクリング日和になるはずが、北西の風が半端なく強い。ほぼ向かい風でなかなか前に進めません。のぼりが千切れんばかりにビュウビュウとなびいていました。

131222-02

あまりの強風にバス停も倒れていました。起こそうとも思いましたが、再び倒れたり、かえって危険な事態も予想されたのでそのままに放置しました。

まわりに家屋のない吹きさらしの場所だと突風にハンドルが取られます。そればかりか風下に引きずられるような感覚。まだ歩道側へ吹き寄せられる風なのが幸い。

131222-03

なんとか天竜川に到着し、掛塚橋の下に降りてみたら工事中の看板が。えっ?、せっかく来たのに走ることができないの?

131222-04

掛塚橋の方を振り返って見たら、もっと川沿いの方に舗装された道があります。そっちに出て見てみたら、これが本ものの歩行者・自転車道で、ここは先の方へ走って行けそうです。

131222-06

自転車道はまだ新しいので路面は良好。北に向かって走るので風がすごい。あたりは背の高い枯れ草が繁ってちょっと単調。川面もあまり見えません。天気の良い春先にまた来てみよう。

自転車道では先日入手したロールバーマウントを自転車に取り付けて動画を撮ってきました。編集した動画はこちらでご覧いただけます。

131222-05

自転車道はかささぎ大橋の先まであるようですが、橋の手前で自転車道から離脱。東名高速道路・磐田IC方面へ向かいます。

131222-07

東へ進むと目の前に山が立ちはだかっています。

131222-08

航空写真で見ると、カーテンのひだのように山が連なって行く手を阻みます。一番越えるのにたやすそうな場所を選んで山越えします。

どこでもそうなのですが、高速道路に沿って走る道路はアップダウンが激しい。今回のルートもつるべ落としのような坂がありました。木漏れ日で路面がまだらになった道は、スピードを出して降りるのが怖い。穴にはまって手首を骨折したトラウマがよみがえります。

袋井ICあたりで腹が減ってきましたが、財布を忘れたことに気がつきました。1円も持っていないので、補給用のアミノバイタル スーパースポーツで飢えをしのぎます。
これからはサドルバッグに緊急用のお金を常備しておきたいと反省しました。

今日は耳当てをしたり防寒対策は万全。おかげで走っているときは寒さを全然感じませんでした。
はずなのですが、帰宅したとたん鼻水が止まらなくなりました。風をひいたらしい。

迷走距離:63.60km Av:16.71km/h

<2014年1月15日追記>
ロールバーマウント SONY VCT-RBM1のテスト」に動画をアップしました。

コメントをどうぞ