ダブルクリックの間隔

MacOS Xではマウスのダブルクリックの間隔を設定できます。
システム環境設定のマウスを開くと、ダブルクリックの間隔という設定スライダーがあります。

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自分自身が勘違いしていたのですが、マウスのシングルクリックがダブルクリックと判断される場合は、スライダーを「速い」にするのが正しいようです。
シングルクリックがダブルクリックと判断されるのだから、ダブルクリックの間隔を「遅い」にするという風に思わないか?そう思うのは自分だけか?

確かめてみました。それぞれの端にスライダーを移動してから、JPEGの画像ファイル名を変更する作業をしてみました。

「遅い」に合わせ、画像ファイルのファイル名をクリックすると、プレビューが起動して画像が表示されます。
「速い」に合わせて同じことをするとファイル名が選択されます。ですが、ダブルクリックしてもプレビューは起動しません。

「遅い」に合わせときは、シングルクリックもダブルクリックとして認識してしまうのでプレビューが起動します。
「速い」に合わせときは、ダブルクリックしても認識されないくらい間隔が短く設定されたと言うことでしょう。

実は新しく買ったエレコムのワイヤレスマウスの動作テスト中に、チャタリングのような現象が発生しました。ファイル名を選択しようとすると、アプリが起動するのです。それで、環境設定をいじってみて気がつきました。

だから、マウスのシングルクリックがダブルクリックと判断される場合は、スライダーを「速い」の方向へ移動させると良いのです。

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エレコム・ワイヤレスマウス M-IR06DR

ロジクールのワイヤレスマウスM235がチャタリングするということで、後継として注文したマウスが届きました。エントリーに書いたとおりチャタリングは静電気のせいで、とりあえず後継機は必要なくなったのですが、せっかくなので少し使ってみました。

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このマウスはエレコムのワイヤレスマウスM-IR06DR。MacOS X 10.8やWindows8に対応した2.4GHzのUSB受信機タイプのワイヤレスマウスです。

パッケージにでかでかと「電池長持ち 約1.5年電池交換しなくてOK!」と感嘆符付きで書かれているように、省電力が特長のようです。
M235も1年持つと書いてありましたが、思ったより電池が持たないので期待して良いのかどうか?

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パッケージの中は本体とUSB受信機、サービス電池が付いています。
M235と違い、保証期間が6ヵ月しかないのが短すぎやしないか。現在の市場価格ではM-IR06DRはかなり安い。価格差はこんなところや本体の作りの差にも表れています。

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大きさはM235に比べ若干前後方向に長い。横幅や高さはほぼ同じで、手を置いた感じはそんなに変わりません。
ただ表面の質感がいかにもプラスチックで安っぽい。僕の指の感触で恐縮ですが、M235がしっとり吸い付く感じなら、M-IR06DRはザラザラと滑りやすく収まりが不安定。ボタン位置の凹み形状の違いのせいもあるかも。スクロールホイールの感触もM235の方が滑らか。

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USB受信機はM235とほぼ同じ。端子部はM235は全周が金属で覆われていて露出していないが、M-IR06DRは端子部が露出しています(右がM-IR06DR)。

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どちらも裏面に電源スイッチを装備しています。使わないときは電源を切れば電池の持ちも良くなるでしょうが、いちいち切るのは面倒くさい。電源が単3電池1本なのは共通。
センサー方式はM235はレーザー、M-IR06DRは赤外線LED。読み取り精度はレーザーの方が良いらしい。

自分はマウスをつまんで持ち上げる使い方をしています。センサーの位置やゴム足の数が違いますが、使った感じでは差を感じませんでした。普通に使う分ではどちらでも自分的にはOK。マウスに手を置き、滑らせるように使う人は評価が異なるかもしれません。

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電池が入った状態での重量を実測してみました。M235は78g、M-IR06DRは75g。仕様が似通っているため重量もそんなに差がありません。

今回は使い慣れたサイズに違いがないこと、単3電池1本で駆動すること、安いことを基準にこの製品をチョイスしました。手触りや質感とか保証とかを考慮するとロジクールの方がずっと良いなと思います。

M235はいつからか知らないが型番がM235rに変わっています。何か変わったのでしょう。Amazonの最近のレビューの方が評価が悪いような印象があるのが気になるところ。

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横アリの中心で、あーりんがさけぶ

横浜アリーナで開催されたももいろクローバーZのイベントのライブビューイング「『ももクロくらぶxoxoバレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2014』ラジオなのに映画館で見れちゃうの」にTOHOシネマズ浜松へ行ってきました。

このイベントはニッポン放送のラジオ番組「ももクロくらぶxoxo」の公開録音。
15時30分にスタートし、終わったのは19時30分頃。ライブありドラマありすごろくありで、たっぷり4時間楽しめました。というか、あっという間の4時間でした。

骨折治療中のあーりんは、今日はあーりんロボじゃなくて、あーりんロボコップにバージョンアップしていました。
ダンスのフォーメーションも踊れないあーりんを中心にして特別バージョンになっていましたが、それもとても不自然に見えず、あたたかい気持ちになりました。
今日のエントリータイトルは『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』を歌った後に出てきたメンバーの言葉なのです。

ドラマは、昨年は夏菜子ちゃんの漢字ネタでしたが、今年は杏果の滑舌ネタ。
すごろくの賞品はスポンサーのロッテガーナチョコレートが12000個。最終的にしおりんが獲得したのですが、来場した観客に配られるサプライズになりました。

アンコール後メンバーがはけても場内がすぐに明るくならなかった。何かあるかなと思っていたら、来年2月11日に「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxoバレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2015」を開催するという告知。
1年後の告知とは気が早いなと思いましたが、考えてみたらこのイベントは公開録音。ということは、この番組はこの先1年間は安泰だと言うことです。

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写真は帰りに浜松駅へ行く途中、遠鉄百貨店とえんてつホールの間の通路で天井から吊されていた光のオブジェ。

今日は開演前に、隣に座ったモノノフのお兄さんと初めておしゃべりをしました。話の内容はたわいのないことばかりでしたが、ライブと併せて充実した時間でした。

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「ももクロの美学」安西先生が亡くなられた

「ももクロの美学〈わけのわからなさ〉の秘密」を書かれた東京大学大学院准教授の安西信一先生が今日亡くなられました。くも膜下出血で53歳の若さで急逝されたようです。

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安西先生のブログを読んで、興味を引かれ、本も読みました。

3月の国立競技場大会に行けなくなって、さぞ心残りがあったろうと思います。きっと多分、空の上の特等席でご覧になるはず。合掌。

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サイクルコンピュータの誤作動

時間が空いたのでポタリングしていました。新幹線の線路脇を走行している時に、サイクルコンピュータの速度表示が「0」になっているのに気がつきました。
サイクルコンピュータはキャットアイのCC-VT210W。昨年の11月に買ったばかりのものです。

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自転車を止めて、前輪を回してみても「0」のまま。マグネットとセンサーを近づけても同じです。そういえば、前に使っていたCC-CL200でも同じ現象がありました。

はたと気づき、線路から離れた場所へ移動しました。案の定サイクルコンピュータは再び計測し始めました。
どうやらCC-VT210Wは、新幹線の線路脇を走行すると誤作動するようです。JRの在来線も怪しそうです。多分、何らかの電波と干渉するのでしょう。

アナログのワイヤレスサイクルコンピュータは自動扉などでも誤作動します。昔、本屋さんに行って自動ドアの近くに駐輪したら、走ってもいないのに速度を表示していたことがありました。
ライトとも干渉するようで、ライトの取説にはサイコンと距離を離せと書いてあります。

干渉を避けるにはデジタル式のサイコンしかありません。だけど、デジタル式だとケイデンスが付いていたりと、シンプルなものがない。だから余計に高価になるのです。

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