2014年1月15日 ももクロ
あーりんの骨折が早く治りますように
ももいろクローバーZのピンク担当、あーりんこと佐々木彩夏ちゃんが机に足をぶつけて、骨にひびが入っちゃったそうです。
全治3週間だそうですが、その間は歌唱だけでライブに参加し、ダンスはお休み。3月の国立競技場ライブには、元気にパフォーマンスが見せられるよう頑張るって。
USTREAMのmomocloTVで本人から報告があり、元気そうでよかった。
僕も6年前に手首を骨折しました。その時は複雑骨折で、ヤンキースの松井秀喜選手と同じような手術だったので、全然参考にもなりませんが、年齢がいってるせいもあり、完治するまでに結構時間がかかりました。
それで、骨折してから3ヵ月経っても骨がくっつく気配もないと、超音波治療器を使った治療ができるようになりました。
すぐ使っても良いのだけど、一般的な骨折だと保険適用外なので、混合診療ってやつで使えません。3ヵ月以降だと保険が適用できるようになります。
治療はTEIJINのセーフスという超音波治療器をレンタルして、自宅で1日20分くらい患部に当てているだけ。当時のレンタル代は保険適用でも37,000円かかりました。
あーりんは僕よりずっと若いので、多分完治も早いだろう。早く治るように祈っています。
昨年の暮れ、天竜川歩行者・自転車道をサイクリングしてきたときの動画をアップしました。
SONYのロールバーマウント VCT-RBM1を装着してのテスト撮影でもあります。
SONYロールバーマウント VCT-RBM1は同社製のアクションカム HDR-AS30V用のオプション品。コンデジへの流用は本来の目的外なので、参考程度と理解してください。
重量がHDR-AS30Vが90gなのに対し、使用したコンデジGE E1480Wは実測157gあります。形状もHDR-AS30Vは投影面が細い縦長に対し、E1480Wは横長で、面積も大きい。ロールバーマウントにとって条件は不利です。
ロールバーマウントはロードバイクBANANA号のトップチューブに固定しました。
ロールバーマウントは下の写真の様にトップチューブに取り付けられています。
雲台部をこの向きにしないとカメラの上下方向への首振り調整ができません。水平方向の調整はベルトをチューブに締め付けるときに調節します。ベルトに一番近いダイヤルネジはベルトとアームの連結用なので、アームの角度調整の用を足しません。
ベルトはギザギザが爪に掛かってチューブを締め付ける仕様なので、爪が掛かったところでしか固定できません。チューブの径とギザギザの位置が合わないと、微妙に締め付け不良になるのです。
もう一枚ゴム板など圧縮できるものをかませれば、もう少しキツく締め付けられるかもしれません。
ロールバーマウントをこの向きで取り付けると、アーム根元の上下方向寸法が短くなります。上下方向の抑えが効かないものだから、段差を越えるときに根元を中心にブルブルと振られます。それが段差を越えたときにブレてしまう原因になっています。
キツく締め付ければ多少改善するかもしれませんが、構造的に難しい気がします。
マウントは実績のあるGoProの方が良いのではと思っています。例えば、三脚用ネジをGoPro規格に変換する「GoPro Conversion adapter 変換アダプター」のような製品もあります。
2014年1月14日 ウェア
自転車用ヘルメット O-cle CS-4600
先日注文した自転車用ヘルメット O-cle CS-4600が届きました。注文したのが16時前、翌日午前中に発送メールが届き、翌々日夕方に佐川急便が配達に来ました。
配達用段ボールの中には、このようなパッケージが入っています。今使っているOGK Gaiaのパッケージもこんなだったので、8年近く経ってもパッケージの進化はないようです。
CS-4600を斜め上から見ます。下方の目玉みたいな部品を外すと、付属のサンバイザーを取り付けるための穴があるはず。僕はサンバイザーは付けません。
正面から。虫の侵入防止ネットが付いています。
真上から。
後ろから。
フィッティングのための調節ダイヤル。
クッションと虫の侵入防止ネットは一体型でマジックテープ固定。Gaiaに比べてクッションの面積が増えています。
ヘルメットの端はポリカーボネートのカバーで覆われていません。右のGaia(黒い方)はカバーされていて、この辺が価格の差でしょうか。
上はGaia、下がCS-4600。CS-4600はかぶり方がちょっと阿弥陀になってしまいました。
僕の頭のサイズは実測56cm丸刈り。ヘルメットはS〜M(54〜58cm)サイズ。中間サイズの頭ですがフィッティングすると、後ろの方が結構余裕ありまくりで、飛び出してしまっています。普段はバンダナを着けているので、もう少し改善されるとよいのですが。
Gaiaではすぐ耳の後ろ側から出ていたあごひもの後ろ側が、後頭部の方から出ています。最近のものはこうなのかな?このひもが頭全体をホールドしてくれるような感じで安心感があります。
付属はサンバイザーと取扱説明書。
「JCF公認マークがヘルメットに貼ってない!」「商品を間違って送ってきたか?」とあせりましたが、送り状の2枚目にシールが添付されていました。シールの貼り付けはセルフサービスなのね。
シールはヘルメットの外面右側面後方に貼り付ける規定があります。剥がれても再発行はないようなので注意すべし。白いシールはJCF公認。ちなみにJCF推奨は緑色。
実測重量は238g。今まで使っていたOGK Gaiaは222g。16gアップですが、その差は感じません。実際に走ったときの感じは後日報告します。
最近のOGKの1万円程度のヘルメットを見ていないので比較できませんが、Gaiaと見比べた限り全体的に大きな差を感じません。4,000円で同程度ならば、これはありでしょう。
<2015年8月10日追記>
1年半以上使ってきて、2点だけ不満な点があります。いずれもあごひもについての不満です。
1点目は、バックルが緩みやすい。多分あごひもが滑りやすい素材を使われているせいでしょう。幸い使用中に緩むことはないが、何度も付け外しをしていると、緩くなっていて締め直す機会が多い。OGKのGaiaではあまりなかったことです。
2点目は、あごひもがライトグレーな淡色なので、汗染みの薄汚れが気になってきました。Gaiaは黒色だったので、この点を気にしたことはありませんでした。
2014年1月13日 ウェア
自転車用ヘルメットを注文した
自転車用ヘルメットの賞味期限は3年らしいです。
ヘルメットメーカーのOGK KABUTOのホームページに「ヘルメットの耐久性を考慮して、製品安全協会と日本安全帽工業会により、ヘルメットの有効期間を「購入後三年間」と定めています。」と書いてあります。
僕が今使っているヘルメットは、このOGK KABUTOの製品である「Gaia」。購入当時はOGKのフラグシップモデルで、1万円ちょっとしました。
そのヘルメットの内側に製造年月が記載されたシールが貼ってあります。そこには「2006/05」と記載されています。もう7年と8ヵ月になろうとしているので、ずっと気がかりに思っていました。
しかも前の方が少し凹んでいます。以前サイクリング仲間と絡んで落車したときに付いた傷跡です。
賞味期限が理にかなったものかどうかは知りませんが、さすがに賞味期間の2倍以上も経つと、心配になるので新調することにしました。
Amazonで見ると、よくあるレーサータイプのものが780円から32130円まで、値段にかな〜り開きがあります。その差はいったい何なのだろう?
780円は安すぎて、たいした頭でもありませんがちょっと託す気にはなれない。だけど高額なものにも手が出ない。1万円程度のもので7年以上も使ってしまう人だから、安いに越したことはありません。
それで選択の最低条件として、JCF(日本自転車競技連盟)認定品であることにしました。
JCFの認定は公認と推奨があります。JCFのホームページにある公認/推奨要領を読むと、公認と推奨の差はCPSCマークの有無くらいのようです。
公認、推奨とも、JCFのヘルメット公認/推奨要領への適合とSGまたはCEマークがあることとなっています。SGは一般財団法人製品安全協会、CEはEU加盟国、CPSCは米国消費者製品安全委員会のことで、それぞれで基準の違いはあるだろうが、何らかの安全審査を通っているという保証です。
JCFのホームページに性能、試験基準と公認ヘルメットのリストが公開されています。
その最低条件のJCFの公認リストにも掲載されていたのが、O-cleのCS-4600。株式会社NSサリー・オークル事業部という会社が販売元である台湾製のヘルメット。
価格は激安でもないが高額でもないという3,980円。3年ごとの更新も気軽にできそうな価格です。JCF公認マークのないものは300円安く販売されています。「レースとか出ないしサイクリングしかしないよ」という人は、ものは同じなのでJCF公認マークなしで良いかも。
JCF公認はマークの商品貼付が義務なのに、公認をうたっていてシールが貼られていないものがあるとかないとか、という話をどこかの自転車屋さんのブログで読みました。マークの有無で値段を変えて販売しているのはずっと良心的です。
JCFマーク付、軽量230g、日本人の頭に合わせたジャパンフィットモデル、インモールド製法というところが特徴のようです。Gaiaは227gなので、ほぼ同じぐらいの重さです。
S〜M(54〜58cm)とL〜XL(58〜62cm)の2サイズ展開で、カラーバリエーションが7種類。
直営のジャパン インデックスがAmazonや楽天市場で販売しています。通販での購入は試着できないから冒険的ですが、あきらめがつく価格でもあります。
Amazonも楽天市場も送料無料。1月末で無効になるポイントがあった楽天市場から注文しました。
Gaiaはホワイト単色だったので、今度はちょっと派手目のコンビレッドを選択。S〜MサイズのJCF公認マーク付きにしました。
新年早々、SONYの新型アクションカムHDR-AS100V発表のニュースがありました。
昨年10月に2代目のHDR-AS30Vが出たばかりなのに、半年足らずで新型発売なんて!性能や仕様がアップしているので、もう買い控えまくり。
HDR-AS100Vの特長は、
・本体だけで防滴仕様
・手ぶれ補正がHDR-AS30Vの2.5倍の性能向上
・対応ビットレートは最大50Mbps
・ボディカラーがホワイトになった
防滴仕様になって雨ぐらいならそのまま使えそうです。レンズの保護のためのレンズプロテクターがオプションで用意されています。
HDR-AS100Vは従来の防水ケースに入れなくても、付属のアダプターを本体に付けて三脚に取り付けできるようになりました。
今までは防水ケースかオプションのスケルトンフレームに入れないと三脚に取り付けできない。このスケルトンフレームは華奢なようで、すぐに壊れると評判が悪いようです。
自転車の利用では内蔵するバッテリーでは2時間くらいしか保ちません。だから長時間撮影には外部バッテリーが必須です。しかし、防水ケースでは外部バッテリーに接続できないので、スケルトンフレームが唯一の選択肢でした。
HDR-AS30Vは本体底部に1枚の蓋があり、ここから充電などに使うUSB端子にアクセスします。
発表されている写真を見るとHDR-AS100Vは2枚蓋が付いていて、「HDMI」と刻印されている蓋を三脚用アダプタが完全にふさいでしまいます。もう一つの蓋には「MULTI」と刻印されていて、こちらはふさがないので、こちらで外部給電ができるのではないかと予想しています。
外部マイクは「HDMI」と刻印されている蓋側に刻印があるので、三脚を付けると外部マイクは使えなさそうです。
どこかで屋外での使用中に熱暴走したというレビューを読んだ気がしますが、ボディカラーがホワイトになったのは屋外での熱対策でしょうか。
アメリカでは299.99ドルで予約を既に受け付けています。発売はアメリカでは3月、欧州では4月から。日本での発売時期の発表はありません。
アメリカのホームページを見ると、新しいオプション品もありますが、大方は従来製品のままのようです。
ユーザーレビューではマウント製品に良い話を聞きません。カメラをHDR-AS100VにしてもマウントはGoProを流用するのが良策だという気がしています。