ベロ・レーサーサドル

MTBルックのルイガノLGS-5とクロスバイクのKoga-Miyata Lakesideのサドルが痛んできたので新しくしました。

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新調したのはベロ社のレーサーサドル。
価格が安くて格好が良さそうだったのと、カラー展開が豊富だったのでこれにしました。

カラーはツートン仕様が5種、単色仕様が5種あります。LGS-5にオールブラック、Lakesideにレッド/ブラックを購入。

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いわゆる普通の穴あきサドルで、無難なデザインです。白いステッチがアクセントになっています。座面に無数のディンプルがあり、拡大して見ると凹んでいるだけで穴が開いているわけではありません。

側面に「gel」と印刷されているので、ゲルが入っているのでしょう。指で押さえるとクッションが良さそうです。

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シートレールはクロモリ。

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Lakesideにレッド/ブラックを取り付けました。

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サドルはお尻との相性があって、値段の高い安いで相性は決まらないようです。僕もカミさんも今までサドルで困ったことが起きたことがありません。ラッキーなお尻でよかった。

<2014年9月9日追記>
色鮮やかだったレッド/ブラックでしたが、2年を待たずして現在かなり日に焼け、色褪せてオレンジ色のよう。ちなみに室内保管ではありません。
その点オールブラックは同条件下で、経年劣化により艶はなくなってきましたが、カラーの変化は少ないです。

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キャメルバック・ポディウム・チルボトル

シロクマ印のポラーボトルがくたびれてきたのと、漂白してもすぐにカビるので、人気が出てきたキャメルバック・ポディウム・チルボトルにしました。

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サイズは21オンス(610ml)。柄が何種類かあり、僕が買ったものは「レーシングレッド」。

ポラーボトル20オンスと比べ、少し背が高い。肩で5mm、全高で10mmくらい。容量が少し多いので、「いろはす」とかも全部入れられるのがうれしい。

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このボトルはポラーボトルと同様の保冷ボトルなのですが、日本語の商品ラベルには大きく謳っていません。「Chill」に「冷気」という意味があるそうですが、ピンとこないのは僕だけ?
英語ラベルには「INSULATED→COOLER, LONGER」とあります。そのラベルの裏面に日本語のシールで「2倍の断熱性を持つツールドフランスで初めて使われた保冷ボトル。」と書かれてはいます。

ポラーボトルはボトルの内部に保冷構造の袋のようなものがいかにも封入されている、といった体であるが、チルボトルはもっと一体感があり、底の角部分に少しシワが見て取れる程度です。

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飲み口はJet Valveといい、飲み口を引き上げたり戻したりしなくても、飲み口を下にしてボトルを押すか吸えば、中身が出てきます。これは便利だね。それでいて走行中の中身の飛び散りが少ないのでフレームが汚れなくていい。

さらにバルブを回転してロックするれば、押しても中身が出ません。カバンに入れたり、輪行の時にいいかもしれない。

飲み口の分解はできなさそうですが、シリコンキャップは外して洗えます。

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TruTasteポリプロピレンという素材でボディが柔らかく押しやすい。口も広いので氷も入れやすい。
中はHydroGuard加工という天然の抗菌素材と銀イオンを組み合わせた特殊加工がされています。カビや細菌の繁殖を抑制するそうです。

ポラーボトルのようにディンプル穴がないので掃除もしやすそう。長期モニターしないとわからないがカビから解放されるのを期待したい。

夏場の保冷能力は、評判ではポラーボトルより落ちるようです。僕は夏場は魔法瓶派なので、まぁいいか。

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バズーカ LOCK ON GRIPS

ルイガノLGS-5のハンドルグリップが丸坊主になったので交換しました。
今までのはエイカー社のものでしたが、今度はバズーカ社。でも見比べたらまったく同じもの。自転車用品にはありがちなことです。

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グリップは300円くらいのもから10,000円超のものまで様々。エルゴン社の5,000円以上のバーエンド付きを使ったこともありましたが、よっぽどのものでなければ善し悪しがわかりません。

今まで使っていたものに不満はないし価格も手ごろなので、多分同じものだろうと写真判断で購入しました。

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選択ポイントは価格の他に、ネジで付け外しができること。安いグリップは密着タイプが多い。
プロはエアーを使って装着するそうですが、エアーコンプレッサーのない素人は力仕事なので、非力な僕は簡単に付け外しや調整ができるネジ止めタイプがいいのです。

ついでにカラーが豊富で選べること。今までは青だったけど、赤に変えてみました。

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Windowsパソコンを自作した

4ヵ月以上ブログをさぼっていた期間の蔵出しネタ「自作Windowsパソコン」について書きます。

息子が使っていたパソコンがかなり古くなっていて、Windows XPだし、シャットダウンさせるとOSは終了してもハードの電源が落ちないし。無線LAN対応にしたくてUSBアダプターを付けても認識してくれないという状況でした。

今までの古いマシンも自作ですが、九十九電機の組み立てキットでした。
今度は一からパーツを自ら選定し、古いマシンから使えるものは使って安ーくあげるつもりでいました。しかし、現実はレガシー・インターフェイスのせいで使えなくて、結局マウス以外全部新しく揃えることになってしまいました。

マシンのコンセプトは、コストをかけない、将来のスペックアップに対応、長時間電源が入っていても心配が少ない、など。
で、選んだパーツは以下の通り。しかし、これだけの点数の市販パーツを揃えれば、誰でもWindowsパソコンが作れてしまうのです。

・CPU: インテル Core i3-3220 ¥10,087
・マザーボード: ASUS P8B75-M ¥5,988
・電源: クーラーマスター GX 450W/RS-450-ACAA-D3(80+ Bronze) ¥3,950
・HDドライブ: サムスン HD502HI(500GB)中古 ¥3,480
・DVDドライブ: SonyOptiarc AD-7280S+S ¥2,073
・メモリ: A-DATA PC3-12800-4GBx2枚セット ¥13,740
・OS: Windows 7 Home Premium 64bit(DSP版) メモリに含む
・PCケース: サイズ ATXミドルタワー T33-B ¥3,763
・冷却ファン: サイズ 風12 SY1225SL12L ¥900
・ファン用 電源延長ケーブル: AINEX 30CM[WA092] ¥273
・キーボード: iBUFFALO BSKBU02BK ¥509
・無線LAN USBアダプタ: PLANEX GW-USEco300 ¥1,136
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 合計 ¥45,899

CPUは安いのでよかった。でもCeleronやPentiumじゃなく、ちょとだけ奢ってi3。しかも発売されたばかりの新規格IVY bridgeから選択。

マザーボードはマニュアルとかが自作初心者にも優しいといわれるASUS社から、IVY bridge対応、DVIモニター出力のもの。USB3.0が付いているのもよかった。ただしPS2がなくなったので古いキーボードが使えなくなりました。Micro-ATX仕様のものですが拡張ボードとかの予定はないのでOK。

電源はグラフィックボードとか入れるつもりはないので、もっと容量の小さなものでも良かったのだけど、80PLUS Bronze認証のものが安く出ていたのでこれにしました。

OSはWindows 7とメモリのセットDSP版。DSP版だとゴミのようなパーツとのセット品があります。マザーボードに対応した新品メモリのセットがあってちょうど良かった。

PCケースはAmazonで安く買うことができました。入荷時期未定の状態で注文したのですが、しばらくすると2,000円くらい値上がりました。注文時の価格で買えたのでラッキーなタイミングでした。ケースはミドルタワーなので組み立てスペースはゆったり。USB3.0が付いていたり、ドライブの取り付けがワンタッチだったり、裏配線ができたりなのがよい。

ファンは背面に1個のみ付いていました。マザーボードにファン用の3ピン端子が2カ所あるので、前面に12cmのものを追加しました。ファンのケーブルが短かく、ファンに付属の延長ケーブルは4ピンだったので、3ピン-3ピンの延長ケーブルを追加購入しました。

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いままでのマシンはファンの音が相当うるさかった。それがたいへん静かになりました。無線LANが使えるようになって2階へ持って行ってくれたので、部屋が広く使えるようになったのもうれしい。

Windows8のダウンロード版を1200円でアップグレードする権利を得ました。行使できる期限は来年2月28日までですが、さてどうしよう。

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ヒラメ・ポンプヘッド(縦カム)

ついに憧れのヒラメのポンプヘッドを買っちゃいました。だけど貧乏なので縦カム。

横カムの方がやっぱり格好良かったりするのですが、値段は1.5倍近くします。たまたま注文するときに横カムが在庫切れだったのと、縦カムの方が構造がシンプルで故障しにくい、ってのを言い訳に縦カムにしました。代わりにホースバンドはヒラメ純正品で奢りました。

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最初に手に持ったときはズシッとした重みがあり、でかく感じました。実際は元からポンプに付いていたヘッドとそんなに大きさはかわらないんだけど。

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使っているエアーポンプはトピークのジョーブロー・スポーツ。はっきり言ってポンプヘッドの値段に負けています。

付属のポンプヘッドをホースから取り外し、ヒラメをホースに差し込みます。なかなか入っていかない。このような力仕事は苦手です。悪戦苦闘して、とにかくできる範囲でぐいぐい差し込み、ホースバンドを締め付けてやりました。

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付属する取説は読みづらくしょぼいです。正しい使い方はネットで調べましょう。なお、取説によると「平目3号ポンプ口金 HP-30」が製品の正式名称のようです。

ヒラメ ポンプヘッド使用上の注意点/サイクルベース名無し

人が言うほどの良さを感じられるほど使いこなせていないし、それほど頻繁にエアーを入れる訳ではありませんが、憧れだから、今しか買えないだろうと、飛んでみました。

<2018年7月5日追記>
エントリー当時「ヘッドは使用時に締め、使用後は緩めるのが内部のゴムパッキンを長持ちさせ、トラブルを起こさせない秘訣のようです。」と記述していましたが、現在はそうしていないので削除しました。

使用していないときにレバーをリリース状態にしておけば問題ないようです。実際トラブルフリーでもう5年以上使っています。

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