台風一過の矢田川右岸CR

台風15号が通り過ぎた9月22日の矢田川右岸サイクリングロードの様子だ。

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自宅近くの千代田橋から小原橋の間を見てきた。千代田橋の橋の下あたりから小原橋方向は、400mくらいが砂に埋もれてしまっていた。これでは自転車は走れない。

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その先は冠水している場所もあり、水たまりに取り残された小魚の死骸がいっぱい。
出会った人の話では、前日には鯉とか大型の魚も取り残されていて、バケツなどで川に戻したとか。

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メダカのような小さな魚が群れで取り残されている。

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水の被った草むらは川下に向かって草がなぎ倒されていた。

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いろいろな漂着物に混じって自転車のバスケットも。

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草の生えていない広場には土がえぐられてできた大きな窪み。

サイクリングロードは砂で覆われた場所が断続的にあり、自転車が走れるようになるまでに時間がかかりそうだ。

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ゴリラも自転車対応

ゴリラといえばPanasonicのSSDポータブルナビ。もともとSANYOのブランドだったのだが、Panasonicでも引き継いで販売されている。
そのゴリラもSONYと同様、自転車対応のナビCN-MC01Lを発売した。

Car Watch
Panasonic製品情報
Panasonicプレスリリース

こういう製品がいろいろ発売されて、選択肢が増えるのは大歓迎。
でもよりよい製品開発に繋げていただくために、余計なお世話で2〜3点ツッコミする。

まず、ルート検索は「自動車用の道路情報が基になっているため、自動車が通れない自転車専用道路など案内しない場合があります。」って。逆に自転車の通れない自動車専用道を案内したりするってことかな?
河川敷やサイクリングロードも案内してくれなくちゃ自転車モードと言えるのだろうか?
せっかくパソコンなどで作成したKMLファイルを取り込むことができるのに、このデータでルート案内する機能はないとのこと。

その日の目的や気分に合わせて、「距離優先」「大通り優先」「細街路優先」という3種類のルート探索が選べるそうだが、「平坦路優先」とか「坂優先」というのもあるとうれしいかも。

それからバッテリーの保ち。ルート設定、GPSログ動作を行った場合で最大約6時間。最大15時間使えるとあるが、その場合はルート設定なし、GPSログなし。これでは電源自体をONしている意味があるのか?

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9月20日の矢田川右岸CR

わが家は矢田川の近くにある。
台風15号が影響する雨が降り続き、矢田川の水位が心配になったので、見に行ってきた。

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午後12時36分頃の矢田川だ。手前にあるはずのサイクリングロードが水没し、濁流が渦巻いていた。対岸に見えるのは名古屋市のゴミ焼却施設・猪子石工場。

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雨足がさらに強くなった午後3時44分頃の矢田川。予想に反してサイクリングロードが見えるまで水位が下がっていた。しかし、逆に自宅前の側溝があふれ、道路が一部冠水していた。

自宅前の側溝はすぐに水が引いたけど、台風は愛知県を目指しているようだ。今は小康状態。明日が心配だ。

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田原坂は通行止め

9月18日(日)は岡崎のくらがり渓谷まで自転車で行ってきた。
走ったルートは下の地図の感じ。

最初は、こちらでエントリーした「My ツールド三河湖・オール自走コース」を走破する予定でいた。
しかしこの日は暑くて、くらがり渓谷に着く前にボトルを2本消費するほど。田原坂を登る気力も半分失いかけていた。

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7時45分に自宅を出発し、12時7分頃にくらがり渓谷に到着。渓谷手前の電光表示板に「この先通行止め」の表示が出ていた。田原坂の入り口はバリケードで封鎖され、「全面通行止め・この先4km 道路決壊通行止」の看板と迂回路の案内看板が。

この間の台風のせいで土砂崩れでもあったのかと思ったが、帰ってきてから調べたら、7月31日以前に路面の崩落で通行止めになっている様子がこちらの方のブログにエントリーされていた。
どおりで下ってくる自転車乗りは多く見たが、同じ方向に行く人を見なかったはずだ。

迂回路は「ツールド三河湖」のエキスパートコースに含まれる千万町坂(ぜまんじょさか)を通るルート。ここに来るまでにすでに65km以上走っており、同じルートで帰っても130km以上になることは確定している。今日の調子ではとても難コースに挑戦する気になれず、同じルートで帰ることにした。

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帰り道は何故か登ってくる自転車乗りを多く見た。彼らは通行止めと知っているの?単に僕と走る時間帯が違っていただけ?

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今日は何故か追い抜くときに距離を取ってくれないクルマが多くて、何度も肝を冷やした。それが大型トラックだったりするとガクブルだ。
日進市の岩崎城から国道153号線までの道路は、道幅も広いが、特に帰りの時間帯の交通量が多い。この道は避けた方が良さそうだ。和合からみよし市役所までの県道218号線も道幅の割りに交通量が多い。
帰りに通った県道239号線も矢作川あたりから途中までは路肩も広く走りやすいが、2車線になるところから交通量も増え、身の危険を感じる。
この辺りを自転車で走るには、もっと学習が必要なようだ。

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15時頃豊田市堤町。あまり暑いので立派なお宮さんの鳥居をくぐったあたりの日陰で休憩。ちょっと場所をお借りしま〜す。

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時折そよぐ風が気持ちが良い。蚊とかも寄ってこないので昼寝をするのにふさわしい。このお宮さん最近建て替えられたばかりらしい。

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長久手あたりで空を見上げると、すっかり秋の雲。4時半頃なのに気分も黄昏れる。さっきまでまだ夏の盛りの様な感じだったのに。

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今日の御褒美は、岡崎のファミマで食べた「MOW カプチーノ」。期間限定品。

迷走距離:134.40km Av:19.31km/h

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ワイヤーロック LKW13001

ルイガノLGS-5は僕専用という訳にいかず、家族の誰もが使う自転車だ。
普段駐輪するときは、いわゆるコイル状のワイヤーロックを使っていた。鍵の施錠にキーを使うタイプだ。この手のロックは、たいてい購入時にキーが2つくらい付いてくる。
で、誰かがこのキーを無くしてしまった。もちろんいっぺんにキーを2つも紛失したわけではないが。

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鍵がなくては自転車も使えないので、チューブとかと一緒に新しいロックを購入した。
今度のロックはタイオガの「コンビネーション・ワイヤーロック LKW13001」。
巻癖のない長さ600mmのワイヤーロックで、径は10mmの太さだ。地球ロックできるような長さはないが、この自転車は今までも地球ロックするような使い方をしてこなかったので、多分いいだろうと。

4桁の暗証番号でロックの施錠・解錠を行う。この4桁の暗証番号は、好みの数字をセットすることができる。
番号のセット方法も簡単だ。「ダブルループコンビネーションロック RL-645」よりもずっと簡単。
RL-645の番号の設定方法を調べにブログへ訪れる方がいらっしゃる。セキュリティーの問題もあるので、ブログではあえて詳細は書いていない。取説を捨てちゃったユーザーさんかも知れないが、メーカーに聞いてね。

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上の写真は同梱物一式。ワイヤーロック以外は、未使用時のロックを自転車で運ぶためのホルダー用のパーツだ。
ロックのワイヤー部にアダプターを取り付け、これをフレームなどに取り付けたブラケットに差し込み固定する(というか、ぶら下げるようにする)構造になっている。アダプターはブラケットのボタンでリリースする。
パッケージに記載はないが、25〜36mm径のものに取り付け可能なようだ。

ホルダー用のパーツ上が、自転車のフレームやシートポストに取り付けるブラケット。その右2つは取り付ける相手が細い場合に重ねるシム大・小だ。
ブラケットの下は、ワイヤーに取り付けるアダプター。
上のネジ群はブラケット取付用。太さに合わせられるよう2種類の長さのネジが付属している。下のネジはアダプター用。

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鍵自体はロック部もワイヤー部も頑丈そうだ。その分ズッシとくる重さがある。
測ってみた。293gもあった。

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ついでにホルダー部の重量も量ってみた。こちらはシムを全部使い(27mm径シートポスト取り付けの場合必要)、長いネジ構成で61gだった。

さて、当初の予定ではシートチューブにホルダーを装着するつもりだった。実際に着けてみると、フロントディレーラーが上引きなのでシフトワイヤーと干渉してしまう。シフトワイヤーに干渉しない位置まで下げると、こんどはドリンクホルダーが干渉する。

次に目を付けたのがシートポスト。サドルバッグが付いているので、避けるように少しオフセットして斜めに取り付けてみた。ペダリングの邪魔にもならないので、いったん決めかけたのだが、走行中にホイールに絡まないか心配になってきた。家族全員で使う自転車なので、ちゃんと鍵を取り付けてくれない場合や振動で垂れるケースもあるかもと。

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で、結局上の写真のようにすることにした。これなら誰が使っても間違いなさそう。
ブラケットは進行方向斜めに取り付けてある。シフトワイヤーはこの部分にはアウターがあって、シフト操作にも問題なかった。
ロック収納時はワイヤーをトップチューブに巻き付ける。写真のようにフレームに一重で巻くと、前に降りたときお股に干渉する。二重に巻き付けることも確認できたので、これでいいのだ。

サイクルベース名無し タイオガ コンビネーション ロック 350mmワイヤー

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