2012年11月1日 パーツ
GIZA ダブルレッグ・センタースタンド CL-KA56
ルイガノLGS-5のスタンドをGIZA アジャスタブル・ダブルレッグ・センタースタンド CL-KA56にしました。
自転車を買ったときに付いていた、チェーンステーとシートステーの後輪軸あたりに取り付ける、いわゆるよくあるサイドスタンドからシングルレッグ・センタースタンド、そして今度のダブルレッグ・センタースタンドと変遷してきたわけです。
LGS-5はフロント・ディレーラーが上引きで、BBあたりに邪魔者がないのでセンタースタンドが取り付けられるのです。
最初のものは、脚が長くて自転車が垂直近く立ってしまい、反対側に転倒しやすいものでした。
次のものは、車体が斜めに傾きすぎなのか、フロントキャリアに荷物を載せて紐を掛けるときに、ハンドルが回ってやりにくかった。
というわけで、今度は2本脚で立つダブルレッグのスタンドに挑戦してみることにしました。
GIZA アジャスタブル・ダブルレッグ・センタースタンド CL-KA56は他メーカーの同種製品に比べ低価格です。
製品には六角ボルトと8mmの六角穴付きボルトの2本がついています。製品は黒色で塗装されており、六角ボルトは黒色なのに、六角穴付きボルトは無塗装のシルバー。しかも長さが短いのは何故?
フレームの傷防止ゴムとかは付いていません。そのまま取り付ければ、もれなくフレームに傷を付けます。
手元にあったゴム板でスペーサーを作り、挟んだら付属の六角ボルトで長さが足らなくなってしまいました。シングルレッグ・スタンドに付いていたボルトが、ちょうどサイズが合っていて長さも足りたので交換しました。
脚部のプラスチック部分は取り付けボルトの位置を変えられ、脚の長さを伸ばすことができます。LGS-5はボルトを真ん中の穴の位置にしました。
うちの自転車ではちょうどバランスの中心になり、スタンドと前輪、または後輪の3点、どちらでも駐輪できる状態になりました。
この3点支持の駐輪は地面が平らな場所はいいですが、傾きの状態によって止めにくいシーンがあるのではないか、どうだろう?駐輪する自転車の向きを選びそうな気がします。
取り付けはボルト1本なので、シングルレッグ・スタンドの時もそうだったのですが、使っているうちにボルトがゆるんでスタンドが回転し、ペダルに干渉しました。
内側方向に回転すると車輪と干渉するので危険です。ときどき点検してネジの増し締めをするのが吉。ゆるみ止めのためにもゴム板とか挟んだ方が良いと思います。
引っ越しの時にしくじったか、モノクロ・トナータイプのコピー+FAXのプリントの具合が悪くなってしまいました。
修理するか思案したのですが、自分が使う安物の機械レベルだと修理費で新品が買えてしまうのに気がつきました。ドラムとかトナーなどの消耗品が高い。
最近の複合プリンターは、iPhoneやコンピュータからワイヤレスでプリントやスキャニングできたりします。知らない間に進化したものです。
はじめはブラザーのMFC-J955DNを考えていました。この機種はコードレス電話機が1台付いています。家の事情で長い電話コードを引き回していたので、これも解消したかったのです。
ところが、下位機種のMFC-J825Nにコードレス子機付きの電話機を別々に買った方が安くなることがわかりました。しかも、その方が電話機のデザインも選び放題、スペックも高いものにできます。
MFC-J825Nは、4色のインクカートリッジを使用します。黒色のみ顔料インクで他の3色は水性インクです。写真クォリティーのプリントが主目的なら6色とかの方が良いと思いますが、うちの需要なら4色で十分。ランニングコストも抑えられます。
Amazonで「ブラザー互換インクLC12(4色セット)耐光耐熱パッケージ付インク」を扱っていて、何と800円。とりあえず予備に1セット確保しておきました。
A4サイズのプリントとスキャニングしかできませんが、現状では作業そのものの頻度が少なくなっているので問題なし。先にも書きましたが、WifiでコンピュータからもiPhoneからもプリントとスキャニングができるのは便利です。
iPhoneからはAirPrint機能でプリントできますが、ブラザーから無料でダウンロードできる専用アプリ「Brother iPrint & Scan」を使うと、写真の縁なしプリントやスキャニングができるようになります。
FAXのメモリ受信ができるので、勝手に送りつけられる宣伝FAXなどにインクや紙を無駄に消費しないのも良い。必要なFAXは、内容をはっきりと確認できるほどではないけど、液晶画面で見てからプリントすればいい。
あと、自動両面プリント、CD等のレーベルプリントにも対応していて至れり尽くせり。
僕が商品を注文したのは8月の中旬過ぎで、税・送料込みで13,800円でした。
コンパクトになったし、煩わしい配線が少なくなり、家のどこからでもプリントやスキャニングができるようになり、良いことずくめでした。
ちなみに、このとき一緒に買ったコードレス子機付きの電話機はPanasonic VE-GD21DL-W。購入価格は5,100円。
無線LANとコードレス電話機の周波数(2.4GHz帯)がかぶっていると電波干渉があるらしく、この電話機は1.9GHz DECT準拠方式対応なのでかぶらない。
親機で電話帳登録ができなかったり、いろいろ制限もありますが、通話品質も良好で値段が値段なのでノープロブレム。
明日にも新製品の発表がありそうなタイミングでの注文でしたが、案の定、商品が届いた翌日に新製品の発表がありました。
発表されたものはデザインが変わった新製品もありますが、購入した機種は型番が変わり多少の変化があった程度で残念感はあまりなし。型落ちにこだわらなければノープロブレム。
<2013年2月23日追記>
便利に使っているMFC-J825Nですが、ふたつだけ不満がみつかりました。
1つめは手差し給紙ができないこと。給紙口が1つしかないので、イレギュラーな用紙を使いたい場合は常に給紙トレイの中身を入れ替えなければなりません。たまのことではありますがめんどくさい。
2つめはFAXをメモリ受信に設定している場合、着信があったことを外観からは知ることができないこと。LED点滅とかでお知らせしてくれると便利なのに、いちいちプリンタの液晶モニターでボタンを押して確認しなければなりません。
それから、互換インクのブラックは顔料インクでないケースが多いらしい。まだ未使用で確認したわけではないが、上で紹介した商品も怪しい。他の色は使ってみたが問題は出ていません。発色も純正との差は気になりませんでした。
Amazon以外で顔料ブラックの互換インクを見つけたので、使用したら紹介してみたい。
サコッシュは、自転車ロードレースでチームサポートからレーサーに補給食などを渡すときに使用する、たすぎがけできる小袋のこと。
以前、白山スーパー林道サイクリングに参加したときに、記念品として「さるぼぼ」が印刷されたサコッシュをもらいました。
普段は自転車のサドルバッグとかに入れておき、荷物ができたときとか、サコッシュに封筒を入れて郵便局へ行き、帰りは畳んで身軽に帰ってきたりとかに活躍していました。
もらったサコッシュはA4サイズくらいだったので、今回もう少し大きく、そして使えるサコッシュを自作してみました。
といっても設計は僕がしたけど、実際にサコッシュを縫ってくれたのはカミさんなんですけど。
これが完成品。材料は布とマジックテープ、縫うための糸だけ。口が開けっぱなしでよければ、マジックテープも要りません。
寸法図。角1サイズ(270×382mm)の封筒が余裕で入る大きさにしてあります。1300mmの長い紐は、僕でちょうど良い長さなので、体格が良い人ならもっと長くするべし。
上と下にあるループとは、こんな形状。長い紐をここに通したり、縛ったりします。
肩にたすきがけで掛ける場合は長い紐を上側のループに縛ります。背中に背負う場合は長い紐を上側のループに通してから下のループに縛ります。
中のポケットは携帯電話や財布を入れるために付けました。外への飛び出しを防ぐためのフラップ付き。だったんだけど、ちょっと長さが短かったため、入れるものに厚みがあるとフラップが浮いて役に立っていません。
口や底部は補強のあて布がしてあって強度も確保してあります。
こんなサコッシュがあると、サイクリング途中で荷物ができたときに便利ですよ。
10月21日と27日に袋井市にある可睡斎というお寺に行ってきました。
本当の目的地は近くにあるイオン袋井店の自転車売り場へ買い物に行くため。ところが、自転車売り場がリニューアルのため20日で閉鎖、26日からオープンという間の悪いタイミングで、2回行くことになってしまいました。
掛川から袋井へは車なら国道1号で行きます。だけどバイパスと合流するところとか、自転車で走りにくい区間もあります。
引っ越して間もないので、いろいろ安全な道を探しているところです。
それで掛川市内は市内を流れる逆川沿いに走り、21日は愛野駅経由袋井市役所回りの南側ルート、27日は国道1号の北側ルートで行きました。
可睡斎へ行くには北ルートの方が1.8kmほど距離が短い。一部国道1号の歩道を通ることになりますが、大部分は車の来ない農道なので気楽に走れます。
南ルートは基本車道なので、スピードを出すことができます。
北ルートの途中、国本近くにあったコスモス畑。
この日はカミさんと一緒に行ったのでした。
可睡斎境内案内板。
この時期の可睡斎は特に何もない。牡丹が有名らしいので、その頃にも来てみたい。
3回さすると福を授かる「おさすり大黒」。
可睡斎本堂。
秋葉総本殿三尺坊大権現御真殿。
御真殿の中に飾ってある天狗様。
秋葉山は火の神様だからか巨大な火箸とスコップがありました。
お寺の門前に手作りアイスクリーム工房のお店があり、ジェラートを食べてきました。目的の何割かはこれだったりして。
ジェラートは種類がいろいろあり、シングル350円、ダブル400円。シングルを注文しましたが、おまけにちょっぴり他のものを付けてくれます。
21日は可睡ぼたん+パッションフルーツ(上の写真)、27日はりんごミルク+ラムレーズン。シングルでもボリュームあるので十分です。
> 可睡斎
10月27日の迷走距離:35.59km Av:14.79km/h
2012年10月26日 パソコン
ロジクール・ワイヤレスマウス M235
マウスを1回しかクリックしていないのに、ダブルクリックしている事態が発生してしまいました。
どうやらマウスが壊れたらしいようです。
僕はMAC使いなので、マウスを代えるとすればApple Magic Mouseなんだろう。
でも、調べると、絵を描いたり、グラフィックの作業では使いにくいらしい。
で、ロジクールのM235にしました。
Apple Magic MouseのようにBluetoothではないけれど、小型の受信機をUSBに差し込むワイヤレスだし、コンパクトなボディに、電源は単3電池が1本で軽いし、電池も1年くらい保つらしい。
センサー方式はレーザーグレードトラッキングというよくわからないものですが、光学マウスのように赤や青に光ったりしない。全然光ったりしないんだけど、ちゃんと動く。
ソフトウェアとか何もインストールしないで、ただUSB受信機を差し込むだけで使えるようになるのもいい。
なにより良いのはAmazonで982円で買えたこと。
使い始めて2ヵ月近くなりますが、最初こそ違和感がありましたが、今ではすっかり手になじみ、トラブルもなし。
こんな値段でワイヤレスマウスが手に入るんだったら、もっと早く買えば良かった。
<2013年2月23日追記>
2013年2月21日に3本目の電池に入れ替えました。入れ替えた電池は手持ち在庫なので新品ではありません。
単純計算で2ヵ月で電池1本の消費ですが、最初の電池は3~4ヵ月保ったような。参考までに。
100均のバッテリーチェッカーでチェックすると、ほとんど針が振れません。電池がなくなると、ポインタが突然フリーズしたように動かなくなります。
電池蓋を開けて、いったん取り出しはめ直すと2、3日使えるようになったりしますが、だんだんこの間隔が短くなっていきます。
1年も電池は保たなかったが、とりあえず他のトラブルはないから良しとしておきましょう。ちなみに使ってないときに電源スイッチを切ったことはありません。常時ONで使用。