2011年6月28日 Perfume
Perfume English Official Site
Perfumeの英語版オフィシャルサイトが6月25日にオープンした。
PIXARのアニメ映画「Cars2」の公開に合わせてオープンされたのは間違いなく、世界中で発売されるサントラCDにもPerfumeの「ポリリズム」が収録されているので、当然と言っちゃあ当然のことだ。いま世界中に向けて発信しなくて、いつするということだ。
で、このサイトのことをニューヨーク在住の日本の方が、ご自分のブログ「ニューヨークの遊び方」で紹介されていた。
その中に
「プロフィール紹介ページには、「あ~ちゃん」を「A-CHAN」と表記してたり(たぶん100%、エーチャンと呼ばれるでしょう。あと、ヤンキースのA-ROD選手の印象が強いのでアレックス・チャンさんかと思われたりしそうです )」
と書かれていた。
このブログを読んだときは、なるほどと思ったのだった。
その後、こんどはアメリカ人のPerfumeファンの方のニュースを読んだ。
その記事からYouTubeのムービーがリンクされており、コメントに書かれたことを読むと、離婚してうつ病になり、自殺を考えていた2006年頃にYouTubeでPerfumeに出会い、それからPerfumeを応援しているということだ。
その彼はムービーの中で「あ〜ちゃん」と発音し、テロップで「A-CHAN」と表記しているのだった。
僕の調べられる範囲では、インディーズ時代の「モノクロームエフェクト」のCDジャケットに「A-CHAN」と表記されている。
Perfumeは上記のアメリカ人のように、YouTubeを通じ、海外の方にかなり知られた存在でもあるのだ。
それで、もう彼らの間では「A-CHAN」=「あ〜ちゃん」なのではないかと思うわけだ。アミューズも分かっていてそのまま踏襲したのではないかと思うのだ。
しかし、「Perfume444」うらやましすぎ。
<2012年11月15日追記>
Perfumeの英語版サイトは現在では多言語向けに展開しており、多分アクセスする地域により動的に画面を変えているようだ。
また、YouTubeのムービーはユーザーが削除してしまったようだ。
2011年6月27日 愛知
尾張広域緑道と木曽川左岸河川敷サイクリングロード
しばらくまともに走っていなかったので、6月26日(日)はサイクリングに行ってきた。
木曽川犬山緑地から138タワーのある大野極楽寺公園、光明寺公園までサイクリングロードが開通したという情報を聞いたので、一度走ってみたかったのだ。
自宅から春日井の朝宮公園へ行き、尾張広域緑道を通り木曽川犬山緑地へ。木曽川河川敷のサイクリングロードで138タワーへ行き、県道150号線で名鉄一宮を経由して名古屋へ帰ってくる。だいたいの走行ルートは下の地図の通りだ。
この日の天候は曇りときどき雨の予報。雨に降られることを予想して、一応カッパを持参して9時過ぎスタート。
尾張広域緑道は、名古屋市が木曽川から上水道を引くための用地で、これを利用して作られた遊歩道だ。自転車で走るにはジグザグ曲がっていたり、入り口と出口に車止めがあり、走りにくい。緑道に沿って側道が並行してあるので、きれいに整備されているわけではないが、まだ走りやすい。
一般道との交差も多いので、がんがん走る人には向いてない。しかし交差する道以外ではクルマと干渉しないいし、信号とかも少ないから、ゆたっり走りたい人には良い道かも。ブラインドになっている交差点が多いので、とにかくクルマや自転車や人に注意。
ずっと暗い感じの空模様だったが、木曽川に近づくにつれ薄日も射してくる。風も追い風で、すいすい走れる。だけど帰りは向かい風なのかなと不安が脳裏をよぎる。
木曽川犬山緑地は散歩している人も多く、木立の中を走る道は雰囲気よろしい。
隣の扶桑緑地公園に繋がっていて、以前はそこから愛岐大橋までは県道183号線を通るしかなかった。愛岐大橋のたもとから堤防の上が整備されていて大野極楽寺公園の手前まで行けた。
それが今年の5月頃に開通したようで、こんなに立派に整備されていた。
赤い方は歩行者用で黒い方が自転車用と表示されている。途中から色分けがなくなり、しかも川側が自転車用だったのが堤防側に反転する。多分そこから一宮市になるんじゃないかと推測している。
扶桑町、江南市、一宮市のコラボレーション企画だと思われるが、統一すれば良いのにと思うところもあった。
でも約11km、クルマに全然干渉されないで走ることができる、うらやましいサイクリングロードだ。
大野極楽寺公園、光明寺公園内にもサイクリングロードがあり、看板には4616mとある。周回していないのがちょっと残念。
138タワーの真下には12時前頃に到着。空は相変わらずの曇天で、今にも降り出しそうな感じだ。
ここからは県道150号線で名鉄一宮駅を目指す。交通量はそれほどではないけど、道が狭いので少し走りにくい。さっきまでと違って走っていて楽しくない。
名古屋まではずっとこんな感じなので、折り返して犬山へ回った方が楽しいかも知れない。案の定138タワーからは向かい風が強くなり、ピッチも上がらないし。
稲沢に入る頃には、さっきまでの天気がウソのように晴れ上がり、どんどん暑くなる。出掛けに日焼け止めを塗ってきたのだが、膝の辺りがヒリヒリしてきた。
途中でドラッグストアに寄り、日焼け止めを調達。塗り直し。以前知多半島を一周したときに、出掛けるときは曇っていたのが途中から晴れ、帰ってきたら膝は真っ赤っかのヒリヒリになったことがあった。なめてはいけない。
向かい風と格闘しながら、とにかく名古屋へ戻ってきた。途中知り合いのカーディーラーへ寄り道。
歩道を走っていたら信号の手前で、若い女性が自転車トラブルの様子。信号に引っかかってしまったので、ついでに助けてあげることにした。
チェーンがチェーンリングから内側に落ちて、チェーンカバーのステーと挟まっていた。サドルバッグからニトリルゴム手袋を取り出し、しばし格闘。チェーンにオイルが全然付いていないので、少しも汚れなかったのが良かったのか悪かったのか。
別れ際にチェーンのテンションが緩いのかも知れないから自転車屋さんで点検してもらって、ついでに油も差してね、と言い残して走り去ったのであった。
迷走距離:83.54km Av:18.60km/h
2011年6月20日 Perfume
Perfume in ハリウッド
Perfumeがアメリカ・ロサンゼルスで開催された「カーズ2」のワールドプレミアに招待された。
その模様がいろいろなメディアで紹介されていたので貼っておく。賞味期限が短いものもあるかも知れない。お早めにご賞味ください。
・ZIP!
・TVニュース詰め合わせ
・ナタリー
・サンスポ
・スポニチ
・日刊スポーツ
ジョン・ラセター監督から「もっと早く会っていたら3人のキャラクターを登場させていた」と、うれしいコメント。
下はアメリカのPerfumeファンが撮影した映像。「Perfume」連呼だ。
3人ともゆったりとした表情で、いつもと変わらない感じ。これを機会に世界へ飛び出して欲しい。
LED懐中電灯の「iTP SA2 Eluma」を自転車用に流用している。ライトホルダーには「UNICO バイクライトホルダー」を使っていたのだが、実際の使用感がいまひとつなので、いろいろ試行錯誤していた。
で、結局のところ「FENIX L2D CE」用ブラケットとして先人が工夫された、TOPEAKのボトルケージ取り付けタイプの携帯ポンプホルダーを流用する技を拝借することにした。
「iTP SA2 Eluma」は、前方の滑り止めのある辺りが直径22.5mmくらい。後方の一番細いところが直径18.5mmくらい。
対するTOPEAKのポンプホルダーは、「TMR-2C(YPP06500)」が内径18mm。似た形状の「TMTR-2C(YPP06600)」は内径24mmという情報だ。
きょう、伏見にある「Y’s Road」へ行き、迷わず「TMR-2C」をゲットしてきた。
TOPEAKのボンベは何種類かあるのに、何故かこの商品だけ店頭に並んでいるんだね。流用ライトブラケットとして定番になっている気がする。
実際に嵌めてみると、滑り止めのある部分で入れようとすると、ホルダーをかなり拡げなければならないので、割れてしまわないか不安だ。
ビビリなので、細い後ろの方で嵌めてみた。こちらはすんなり嵌り、ガタもない。さらにゴムバンドで締めるので、落ちそうにもない感じだ。
ホルダーをハンドルに取り付けるパーツは、手元にあったミノウラのボトルケージホルダー「BH-95N」を使用した。この商品は改良されて「BH-95X」になっているようだ。
着け外しするのなら、ミノウラの「QB-90」か、最近なら「BH-100M/S」が良いらしい。「QB-90」も所有しているが、ゴツイ、重いという特徴があるので、他に使用する予定がない「BH-95N」を使うことにした。
自転車に取り付けた状態。ハンドルから前へかなり飛び出している。
これくらい前に出ていると、ライトの後端はヘッドチューブと干渉しない。ハンドルをいっぱい左に切っても接触しない。それにシフトケーブルよりも前に出ているのでケーブルの影が出ることもないね。
眩惑軽減庇を着けるとさらに前に飛び出すので、実際の使用感はどうだろう?試走しての感想は後日レポートしたいと思う。
ライトの位置的に、ステムにストラップを巻き付けてから装着できる。万一ホルダーからライトが外れたときに、落下するのを防いでくれそうだ。
2011年6月18日 Perfume
カーズ2 featuring Perfume
イギリスのディズニースタジオが「Cars 2 Movie Clip with Lewis Hamilton! Featuring music from Perfume」というビデオをYouTubeにアップしていた。
F1レーサーのルイス・ハミルトン(青いクルマ)が、主人公のライトニング・マックイーン(赤いクルマ)とジェフ・コルベット(黄色いクルマ)が日本でおしゃべりをしているシーンだ。バックにPerfumeの曲が流れている。
100件以上のコメントがついていて、Pefumeファンからのものが多そうだが、海外からもPerfumeが映画に採用された歓びをコメントしている。最初の方で、
「バックに流れているのはPerfumeだよね?」
というデンマークの方のコメントに、ムービーのアップ主であるディズニースタジオが
「そうだよ。Perfumeの『ポリリズム』という曲だよ」
と答えていた。
映画館で曲が流れたら踊ったり歌ったりするとか、プラカードを振り回すというようなコメントもあり、うれしさが伝わってくる。
「映画の公開が待ちきれない」というコメントもあり、自分もだんだんとそんな気分になってきた。