いつもの自転車コミュニティの方たちと三河湖〜香嵐渓を巡るサイクリングに行きました。
スタートはこれもいつもの豊田市の水源公園。遠くから参加する人もいるので、無料で使える広い駐車場がある水源公園が便利なのです。
それに矢作川や巴川にも近く、サイクリングに適したルートへアクセスしやすく、スタート地点としても都合が良いのです。
巴川沿いも郡界川沿いも幹線と並行して道があり、きれいに舗装されている上に、車の心配が少ないのでサイクリングにうらやましい環境。
三河湖の羽布ダム。
今日の目的地、羽布ダムの上に到着。
三河湖の石碑の前で記念撮影。
三河湖からは巴川に沿って足助町へ向かいます。この道は道幅は狭いが、車は来ないし、とても気持ちが良い。三河湖からは下り道なので、この快適さはまるでご褒美のような感覚。
ただし、時期によっては路面に小枝などが積もっていたりして、走りにくいときもあるそうです。
香嵐渓・飯盛山ふもとの休憩所。紅葉真っ盛りのときだと観光客であふれかえっています。
足助町内をポタリング。
香嵐渓からは県道39号でデポ地へ戻ります。
前半は三河湖まで登り基調でちょっと辛い坂もありますが、後半はほぼ下りなので楽ができます。とくに足助までのルートは機会があればまた走りたい。
迷走距離:78.66km AV:19.95km/h
2009年6月7日 愛知
名古屋ミステリーツーリング
自転車コミュニティのチャリ友に誘われて、自転車で巡る「名古屋ミステリーツーリング」というイベントに参加してきました。
「ミステリーツーリング」というのは、行き先は主催者だけが知っていて、参加者は行く着くまでミステリーだから。
正規の参加者はJR金山駅から出発ですが、僕と友人は途中の布池カトリック教会で合流参加しました。
布池カトリック教会。知り合いがここで結婚式を挙げましたが、僕は今回初めて中に入りました。
徳興山建中寺。尾張徳川家の菩提寺です。山門でたむろしていたら、おじさんに怒られました。
昼食にスパゲティ。席数の都合により交代で食事です。
覚王山日泰寺。タイ王国から寄贈された仏舎利(釈迦の遺骨)を安置しています。
「覚王」とは、釈迦の別名。日本とタイで、日泰寺(にったいじ)。
城山八幡宮の連理木。名古屋市内最大のアベマキの古木。縁結び、良縁祈願、夫婦円満の御神木として信仰されています。
猫洞通りから入ったところにある壁のような激坂。みんなで挑戦しましたが、制覇したのは2〜3人だったような。
泉龍山桃厳寺の名古屋大仏。座高10m(台座も含めると15m)あり、怪しげな雰囲気。
八事山興正寺。なごや七福神の寿老人札所でもあります。
石川橋のコメダ珈琲。シロノワールで休憩。その後、新郊通りのカトーサイクルに寄道。
樹齢千年と言われる村上社の楠。名古屋市天然記念物に指定されています。
ツーリングは金谷駅で解散。
普段名古屋に住んでいても行ったことがない場所も多い。道も知っているようで知らない。ついて行くだけでもとても新鮮です。こういう企画で知見が増え、うれしい。
迷走距離:60.15km Av:15.48km/h
前回作ったカメラホルダーは、
・強く締め付けたつもりでも徐々に首が垂れてきてしまう
・雲台のカメラ締め付けレバーが振動で揺れ、チリチリうるさい
という欠陥があり、すっぱり諦めた。雲台は、元のミニ三脚に復帰しました。
「雲台をけちってはだめだ」ということで、ちゃんとしたSLIKのSBH-60に変更。
カメラ屋さんで同価格帯の他社製品と比較しましたが、この製品が一番軽く、コンパクトでした。
自転車のハンドルへの取り付けはミノウラのワンタッチボトルケージホルダーQB-90にしました。
このボトルケージホルダーだと、他の自転車に付け替えたりが簡単にできます。
ただし、取り付け可能なパイプの太さは22.2〜28.6mmなので、オーバーサイズのハンドルには付けられない。それに、ちょっと重量があります。
ボトルケージホルダーからボトルケージ取付用の金具を外し、かわりにホームセンターで入手したステンレスプレートをハンドルに沿う方向に取り付け。
ステンレスプレートに雲台を取り付ける。雲台の取り付けネジはカメラの三脚ネジと同じ規格の1/4(インチ)のネジ。このネジをホームセンターやハンズで探しましたが、六角ボルトは置いてありますが、他の種類のネジは取り寄せになるようです。
それで、カメラの三脚関連パーツとして市販されている止ネジを使うことにしました。雲台と一緒に買ってきたのはエツミの止メジ(長)E-522。プラスチックな質感ですが、どうやらアルミ製のよう。雲台の底部の直径とピッタリ同じでベストマッチ。
5月31日(日)は朝から雨降りでしたが、午後くらいから晴れてきました。さっそく車載カメラのテスト撮影に出掛けることに。
カメラを取り付けた自転車はロードバイク。
朝から降った雨で河川敷のサイクリングロードはところどころ冠水していました。そんな場所はバイクから降りて、水に浸かっていない草むらを歩いてパスします。
シティサイクルに乗ったおじさんは平気でジャブジャブと水の中を走っていく。おかげで二度抜かされ、三度抜くことになりました。
映像を見ると、自分ではまっすぐ走っているつもりでも、ハンドル部分は結構ロールしています。まあ、風が強かったということで・・・。
とりあえず今回のカメラホルダーは、自分的には大成功。
走っているあいだ、ずっとカメラを付けていたが、少しも動くことがない。思いっきり三脚のレバーを締めなくてもカメラを固定できるのもいい。
今度はカメラ自体をグレードアップしたくなってきました。
2009年5月23日 愛知
矢作ダム・サイクリング
自転車コミュニティのイベントで矢作ダムへサイクリングに行ってきました。
出発地点は豊田市の水源公園・駐車場。なんと総勢18名の自転車好きが集まりました。
自己紹介の後、愛車にまたがって水源公園をスタート。巴川に沿って足助方面へ北上。
矢作川沿いは県道11号ではなく、対岸の県道355号を走る。路面はちょっと悪いところもありますが、交通量も少なく、夏場は日陰が多く涼しく、サイクリングに最高の道です。
たまに崖崩れで通行止めになったりしますが、走っていて気分が良いので大好きなルートです。
写真は小渡のサークルKを過ぎたあたりの矢作ダムへ向かう道路。
18人もの大勢でトレインを組むと、その列の長いこと。車のドライバーも追い抜くのが大変だと思う。申し訳ない。
矢作ダムの手前のお店で昼食。ダムを背景に記念撮影。
廃駅になった名鉄三河線の「三河広瀬駅」。駅舎とホームが国の登録有形文化財に登録されています。
線路も一部残っています。
帰りは矢作川に沿って豊田市内を南下。メンバーに地元民が多数いたので、土地勘がないと知らないような道を彼らに先導されて一気にデポ地へ向かう。
最後の最後に一緒に走っていた人がパンクしましたが、無地に水源公園へ到着。
今日が初参加で自転車に乗り始めたばかりの人もいるのに、いきなりのロングライド。誰も脱落せずに楽しめてよかった。
迷走距離:105.83km Av:20.24km/h
自転車コミュニティでブームになっているようなので、僕も自転車にカメラを取り付けてみました。
使っていなかったミノウラの古いボトルケージホルダーがあったので、これに自由雲台を付け、ハンドルに取り付けることにしました。
自由雲台は市販されている一番安いものでも1980円くらいするようです。
最初に行った家電量販店では、980円のミニ三脚がありました。雲台部分が外せるかパッケージの外からは確認できなかったので、ちょっとあきらめ。
次にジャスコに行くと、グリーンハウスのミニ三脚がありました。しかも398円。なおかつイオンカード会員はお客様感謝デーで5%引き。
他の方のブログで、安物のミニ三脚の雲台を使ったら締め付けがあまく、カメラが動くのでちゃんとした雲台に換えた、なんて記事がありました。
まあ、安いので、ちゃんと使えたらもうけものということだ。
チャリ友さんのようにL字金具をホームセンターに調達に行ったが、ちょうど良いのってなかなかない。別のホームセンターを後日まわってみようと、この日は何も買わずに帰宅。
その後、他の方のブログを見ているときに閃いた。
L字金具を使わずに、そのまま雲台をボトルゲージホルダーに付けてしまえば良いではないかと。軽量化もできるし。
雲台を付けるネジは工具箱の中にあった適当なネジで間に合わせ。
ハンドルにボトルケージホルダーを取り付けるバンドには一応キズ防止のために、いらないチューブが巻き付けてあります。ちょっとは防振に役立たないかなあ。
結局、出費はミニ三脚だけで済んで、雨の合間にテスト撮影に行ってきました。
予想したとおり、雲台の締め付けが甘く、走り出すとすぐにカメラが徐々に首を傾げていく。寿命がウルトラマンより短い。
でも撮影した画像は、結構いいじゃん。なんか楽しい。はまりそう。
雲台以外にも問題は山積み。僕のデジカメは古いので、容量の大きなメモリーカードに対応してないとか、バッテリーが1時間くらいしかもたないとか、撮影が1回につき30秒制限とか、画面サイズが小さいとか、トホホな問題ばかりなのです。