TOPEAKライドケースを自転車のステムに装着するとき、付属ベルトを使うとこんな感じになります。
ベルトはイモネジを締め上げて長さを調節します。
以前のエントリーにも書きましたが、イモネジが樹脂製なので、アーレンキーで力を込めると滑ってネジ穴がバカになってきます。
そんな状態だから着け外しが億劫になります。ライドケースマウントは結構高価なので、自転車ごとに用意するのはもったいない。
で、ある日ふと気付きました。キャットアイのベル「OH-2400」に付属するフレックスタイトのベルトが代わりに使えるんじゃないかと。
ベルはライトやサイコンのベルトで共締めしているから、余って遊んでいるベルトがあるのです。
ライドケースマウント付属ベルトの幅は約10mm。OH-2400付属のベルト幅は約8mm。
ちょっと細いですが、実際にライドケースマウントを装着してみました。
実走してないので断言できませんが、揺すった限りでは充分なホールド力がありそうです。
着け外しがラクにできるようになったから、その日に乗る自転車に簡単に付け替えられます。ずいぶんハードルが下がりました。
<2015年8月25日追記>
この記事をエントリーしてから640km以上この状態で走ったけど、全然問題なし。緩むどころか微動だにしません。OH-2400付属ベルト良い仕事しています。