外が暗くなってからコンポストに野菜くずを入れに行くため「Shiny Flower ソーラーセンサー街路灯」を設置した。しかし、こいつはすぐに点灯しなくなって使いものにならなくなった。
コンポストの中がいっぱいになり場所を移設することになったので、それに合わせてセンサーライトも移設ついでに新設することにした。
今度のライトは「MEIKEE ソーラーセンサーライト」。3灯式で2,000ルーメンあるというライトだ。
パッケージの中はライト本体と取り付け用のネジとボードアンカー3本ずつ、それに日英仏独伊西の6カ国語対応の取扱説明書。ネジのセットが何故か2組入っていた。
3灯式で下部に人感センサー、上部にソーラーパネルが一体になった構造。
中央のメインライト。
左側に赤く光っているLEDは充電表示灯。昼間に充電中は赤色点灯し、夜は消灯。その上のLEDは1つは明暗センサーモード、もう1つは人感センサーモードの表示。
明暗センサーモードは夜に常時緑色点灯。人感センサーモードは夜に人を感知すると緑色点灯し、人の動きがなくなると30秒後消灯する。
右側サイドのLEDは緑色点灯でバッテリー残量を表示する。1個点灯で残量30%、2個点灯で70%、3個点灯で100%。
サイドのライトは横に向けることができる。
さらに下に向けたり、上に向けることも可能。
ソーラパネルは上向きか前向きに動かせるだけで左右へ向かせることはできない。
ソーラパネル背面に貼り付けられている銘板。このソーラーセンサーライトは「SL-FL03」という型番のようだ。
センサーは上下方向と左右に少し向かせることができる。
感度はあまり良くない。明暗センサもどっぷり暗くならないと反応しないし、人感センサーもかなり近づかないと点灯しない。
背面から見るとライト本体は1軸で、ソーラーパネルは2軸で可動する。
メインライト背面に電源スイッチと色温度切替スイッチがある。
左側が電源スイッチ。スイッチを押すたびに、明暗センサーモードで電源ON→電源OFF→人感センサーモードで電源ON→電源OFFと切り替わる。
右側は色温度切替スイッチ。スイッチを押すたびに、6500K→4000K→2700Kとループする。
写真は、表示ランプは明暗・人感センサーモードであり、バッテリー残量が70%であることを示している。
取説では壁にライトを固定する方法が書かれているが、今回は点灯しなくなった「Shiny Flower ソーラーセンサー街路灯」で使用したポールに取り付けるために工作することにした。
ライト台座を2×4材に取り付け。
反対側にポール用サドルを取り付けた。
市販のサドルのネジ位置の都合でネジの場所が台座ギリギリになった。
ポールに設置した状態。
反対側から見た状態。
畑に設置してみた。前回はポールの長さが2mで、地中に埋め込むとあまり高さを稼げなかったので、1mのポールを繋いで高くした。
このライトはリモコンに対応していないため、あまり高くするとライトに手が届かなくなる。うちにある脚立ではこれが限界。
夜間の点灯状況。明るさは必要十分。
センサー感度があまり良くなく、もう少し薄暗くなった頃に点灯して欲しい。夏場はライト直下まで行かないと点灯しないのも何とかならないか。