DMC-FZ200用互換DCカプラー+ACアダプター

Panasonicのコンデジ「LUMIX DMC-FZ200」を、いよいよビデオカメラとして活躍させる機会がやってきました。

基本はバッテリーで撮影しますが、屋内撮影などAC電源を取れる場所での撮影のために外部電源を用意することにしました。
その方がバッテリー切れの心配をしないで長時間の撮影ができます。

FZ200を外部電源化するには、DCカプラーDMW-DCC8とACアダプターDMW-AC8の2つのものが必要です。

DCカプラーをカメラのバッテリーと入れ替え、外へペロッと引き出したケーブルにACアダプターのケーブルを繋いで使用します。
カメラに直接ACアダプターを繋げれば簡単なのに、何でそんな構造にしたのだろう?

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これらの購入コストは、純正品の場合は現在Amazonで6,410円かかります。ところが互換品では2,455円で済みます。
互換バッテリーと違って、純正品とはそんなに品質に差がないだろうと、セットで売られている互換品を注文してみました。

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シンプルなパッケージの中は、こんな感じで詰められていました。

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内容は、左から電源ケーブル、DCカプラー、ACアダプターの3点。
説明書などの類は何もありません。

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DCカプラー。本体裏側には何もプリントされていません。中国製です。

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ACアダプターの表面。

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ACアダプターの裏面。これも中国製。

実際に使ってみましたが、これといったこともなく普通に使えました。

FZ200のバッテリーの電圧は7.2Vですが、ACアダプターの出力電圧は8.4V。先人の調べでは8.2Vを下回ると給電されないようです。

DC8.4Vが出力される大容量モバイルバッテリーがあれば、屋外でも電源の心配がなくなるのですが、そのような製品は意外に少なく、しかも高価。
USB出力のモバイルバッテリーはDC5V出力。この辺のモバイルバッテリーはどんどん価格が安くなっていますから、使えないのがとても残念です。

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