Koga-Miyata Lakesideはハンドルの肉厚が厚く、内径が15.4mmしかない。「ブッシュ+ミラー サイクルスター901/3」ではこのハンドルに取り付けられません。
それで、工夫して「ブッシュ+ミラー サイクルスター901/3」をバスケットに取り付けていました。
しかし、この取り付け方では揺れて見にくいということだったので、公称適応サイズ内径15mmからとされていた「CATEYE BM-45」を取り付けようとしました。
ところがBM-45の現物は直径15.7mm以上あり、ハンドル内に挿入することができないと判明したのでした。
諦められないのでいろいろ考えました。「1.ハンドルを替える」「2.内径15mmに対応するサニーホイル BM-111R ミラーにする」「3.BM-45を挿入できるように加工する」などなど・・・。
しかし、1、2は余計な金が掛かる。3は削るのがめんどくさい。
そして閃きました。
Lakesideはハンドルエンドに「GIZA バーエンドプラグ YHB00800」を付けています。これと901/3を共締めしてやれば良いのだと。
901/3をバーエンドではなく、パイプなどに取り付けるためのバンド。これを加工します。
バンドをニッパーでカットし、切断面をヤスリで丸く面取り。
そして、電動ドリルでバーエンドプラグの締め付けネジを通す穴を開けます。
バーエンドプラグと合体しました。
バンドはアールが付いているので、たわんで隙間がなくなるまでぐいぐい締め込みます。
雨が止んだのを見計らって、さっそくLakesideに取り付けてみました。
自転車の前方から見たところ。
ミラーのアームを左右に振ることができるように、溝部分が上に来るようにミラーを取り付けます。
横から見たところ。
少しバンドの角がグリップからはみ出しますが、使用には問題なさそうです。
雨模様で少ししか実走できませんでしたが、後方の視界も完璧。揺れることもありません。まずはOK。
BM-45はルイガノLGS-5に行き先が決まりました。