新東名掛川PAから原谷経由可睡斎へ

ずっと雨が続きその合間の9月5日だけ天候が良さそうだったので、サイクリングに行ってきました。

今まで一度も走ったことがない道を多く構成したルートが上の地図。ルートラボへ行き地図を写真モードにすると、山の端をぐるっと巡ってくるよなルートだとわかります。

安養寺公園からエコポリスを抜け、ひとつ山を越すとJA倉真支所の横へ出ます。その交わった県道81号で倉真温泉方面を目指します。

風はすでに秋風に変わりつつあり、自転車で走ると気持ちが良い。しかし、日陰では涼しいが、直接陽が当たるとまだ「残暑」という感じ。これからもっと走りやすい季節になるので楽しみです。

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倉真温泉へは初めて行ったのですが、期待の温泉街もなく、気がつかないうちに通り過ぎてしまいました。その先には坂が見えます。

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坂を登った先に新東名高速掛川PA(上り)の案内看板が出現。

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直線の坂道の途中から臨む倉真の町並み。

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坂をほぼ登り切ったところにある日陰で一息入れます。登ってきた坂を見下ろしてみました。
坂のスタート地点にはPAからの出口道路があります。

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さらに登った先の途中、平坦になっているところの右側にPAへの進入路入口があります。

この道は一方通行で「軽車両を除く」標識はありますが、路側帯が狭く暗いトンネルもあります。ドライバーも自転車が対向してくるとは予想していないでしょうから一方通行に従うのが安全です。

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掛川PAは上り下りとも「ぷらっとパーク」なので、一般道から利用できるように駐車場が用意されています。しかし、自転車での利用を考えていないのか、駐輪場は用意されていませんでした。

自転車を駐車場の端っこに駐輪します。柵の向こう側は高速道路側の駐車場。

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掛川上りPAの施設。

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建物に入ってすぐ右手にある「手作り工房」。
その場でSNSに投稿するとコーヒー無料というサービスをやっていました。

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「手作り工房」の反対側には「そば処 吉野家」「静岡掛川PA食堂」「掛川ラーメン」などのお店があり、真ん中が飲食スペースになっています。

出発前はここで昼飯と思っていましたが、予想より早く着いてしまったのでパスすることに。
PAの進入路をぐるっと一回りをすると、また坂の下に出ます。もう一回長い直線の坂を登らなければならないのがしんどい。

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県道39号へ出るまで山の中を走ります。徒歩なら心細いが、自転車と一緒だと心強い。
わかっていたことですが、坂を下れば上りもあります。その繰り返し。なんだかマゾヒスティックな心持ちにもなります。

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県道39号を掛川市内方面へ下り、再び県道81号を原谷方面へと進みます。

途中で見かけた「上垂木ホタルの里」の看板。鑑賞期間は5月下旬から6月上旬だそうです。一度見てみたいな。

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いくつかの坂をアップダウンして、原谷駅に到着。駅前の自販機で水を補給。
付近を流れる原野谷川を橋の上から臨みます。

最後の目的地、袋井の可睡斎を目指してさらにいくつかのアップダウンを繰り返します。そのうち、この日初めてコンビニに遭遇し、食料を補給。

店先でおむすびをほおばりながら地図をチェックすると、途中で曲がる箇所を見落として行き過ぎてしまったことに気付きました。
道を戻るのは嫌なのでルートを変更し、可睡の杜の住宅街を抜けて可睡斎へ向かいます。

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今日のご褒美は可睡斎の境内内にある売店で販売されている「豆腐あいすくりん」。前回可睡斎に来たときに見つけたジェラートです。
「豆乳・黒ごま・抹茶」の3種類あるうちの「抹茶」をいただきました。さっぱりしたお味で、上に載った小豆がエネルギー補給に良いかも。

帰りはいつもの定番コースではなく、愛野駅とエコパをかすめるルートで戻ります。
今日は平地が少なく、地味にアップダウンの多いコースで、走行距離の割に大いに疲れました。

迷走距離:51.80km Av:15.8km/h

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