便利道具第3弾は「高儀 ホビーカンナ」。
パッケージの右上写真の通り、手のひらの中にすっぽりと収まってしまう小さなカンナです。
某ホームセンターで木材のカットサービスをしてもらうと、パネルソーのノコ刃が古いのか、切断した角がささくれ立っています。
そのままでは使えないので、今まではサンドペーパーで角を仕上げていました。
切断箇所が多いとサンドペーパーをかけるのも一仕事。
それで見つけたのがこの「ホビーカンナ」。角材の面取り作業程度なら、こんなカンナで充分です。
刃の出し入れは、ネジを緩めて、刃を調節して締め直すだけ。
刃先が出ている量は約0.05mm〜0.2mmくらい。
このほんの少しだけ、しかも左右均一に出すのが結構難しい。なかなか一発で調節するのが難儀です。
広い面を仕上げるのには向かないが、面取り作業がはかどりました。自分の用途的には最適。
Amazonで検索するといろいろなメーカー製のものがヒットします。写真を見ると多分みんな同じものだと思います。値段もやけに高価なものもあり、高儀のものが一番安く買えました。
替え刃も各メーカーから出ているので、いろいろ調べると安く調達できると思います。