OLYMPUS 自動開閉式レンズキャップ LC-37C

サイクリング中にピピっと来たら、止まってカメラを構え、パッと撮ってまた走り始めます。
今までサイクリングのお伴はTZ70というコンデジでした。こいつは電源の入り切りで自動にレンズカバーが開いたり閉じたりしてくれるので、撮影時の手間があまり掛かりません。

ミラーレスカメラの「DMC-GM1」をサイクリングのお伴にすると、撮影の度にレンズキャップを外したり嵌めたり手間が掛かりそうです。
色んなレビューを読んでいると、よくレンズキャップを紛失するらしい。

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そんな手間を解消するために「OLYMPUS 自動開閉式レンズキャップ LC-37C」を手に入れました。

「LC-37C」はOLYMPUSの「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」専用のオプションレンズキャップです。
それがPanasonicの「LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S」にも装着でき、コンデジライクになって大変便利だと。

ちょっとレンズキャップににしては高価ですが、GM1をサイクリング仕様にするのに最適だし、レンズキャップを何度も紛失して買い直すくらいなら、我慢できる初期投資かも知れません。

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パッケージの中身はレンズキャンプだけ。

レンズキャップはシルバーとブラックの2種類があります。購入したレンズに合わせてシルバーを選びました。

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構造は単純で、左右に張り出した部分に突起があり、この突起が解放された(押されたいない)状態でシャッターが開き、突起が押された状態でシャッターが閉じられます。

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早速GM1に装着してみました。OLIMPUSのロゴとか付いていないので純正品のように見えます。

OLYMPUSのレンズではキャップの裏面の白丸印とレンズ側の印を合わせてねじ込みます。Panasonicの場合、適当にねじ込めば取り付け可能です。

OLYMPUSの場合、カメラの電源ONと連動してレンズが繰り出すようで、そのために位置合わせが重要なのかも。GM1はレンズの繰り出しは手動なので適当です。
ただ、GM1の場合、横の張り出し部分が水平にならず斜めになってしまいます。気になる人には気になるかも。

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電源のON/OFF関係なく、レンズを繰り出していない状態でシャッターが閉じています。

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レンズを繰り出すとパシャッとシャッターが開きます。

このレンズキャップを取り付けるとレンズ保護フィルターなどのフィルターが取り付けできません。レンズが心配ですが仕方ないです。

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