サドルバッグを移植した

BANANA号に付けていたサドルバッグをBESV JR1に移植しました。

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BESV JR1のサドルバッグをR250 防水サドルバッグ Xスモール グレーにしたのは、HAZET コンビネーションレンチ(ショートタイプ)を携帯する必要があったから。

後輪がパンクした時に15mmのナットを外さなくてはならなくて、この全長180mmもあるレンチを収容できるサドルバッグはこれしかないと思ったのでした。
もっと短いレンチも試してみたのですが、短いレンチは力が入らず、180mmもあるとナットを緩めるのも締めるのもラクチンです。

収容的には問題ないサドルバッグですが、不満がありました。それは蓋をロールアップしてテールランプを付けると、上を向いてしまうことです。
ついでにもう1点不満があって、サドルに取り付けるベルトが緩みやすい。

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移植したサドルバッグは、モンベルのフロントバッグを自作サドルバッグサポーターとミノウラのサドル取り付け型ツインボトルホルダーSBH-300で取り付けているもの。
サドルバッグサポーターは作ってからもうすぐ9年になりますが、壊れずに結構保っています。

僕が使っているモンベルのフロントバッグは旧型です。収納容積は充分ですが、荷室が3つに分かれていて180mmのレンチを入れるには寸法が足りないと思っていました。

試しに真ん中の荷室にレンチを入れてみたら、横向きでは無理でも斜めにしたらすんなり入ってしまいました。

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これから寒くなってきてウインドブレーカーを持って行くようになります。モンベルのフロントバッグは脱いだウインドブレーカーも入ってしまうので使い勝手が最高です。

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BESV JR1のクランクは裏側が窪んでいます。ガーミンのケイデンスセンサーの場合、センサー取り付けの際に窪みに落ち込み、ゴムバンドがすぐ外れとても装着が困難です。仕方ないので苦肉の策でクランクの表側に付けていました。

最初の頃はペダリングに支障がないと思っていたのですが、そのうち足がセンサーに引っ掛かって位置がずれたりと問題が出てきました。

そこで、クランクの窪みに柔らかいブロック状のゴムを埋め、センサーを取り付けてみました。
ゴムバンドが外れる要因がなくなったので不都合がなくなり、クランクの裏側に取り付けできるようになりました。

2件コメントがあります

コメント

  • リヤを外すレンチが必要なのですね。
    ディスクブレーキなのでてっきりスルーアクスルかと思ってましたが違ったのですね。
    それは構造的にイケてないですね。
    リヤのセフティーライトはうまく取り付けられていますね。安全のために昼間でも使うと良いですね。
    ガーミンのセンサー類はゴムが外れて?切れて?無くしてしまうことがあるようなので、無くさないように一工夫してください。
    自分だと考えるのが面倒なので、インシュロックで固定をするかな。
    昨日は行った先の近くにサイクルベースあさひが在り少し店内をのぞいてきました。
    オリジナルサイクルウェアはかなり買いやすい値段設定でした。先ずは走り初めとしては十分かなと思いました。
    帰りにはmont-bellショップで自転車コーナーを覗いてみました。
    mont-bellのサイクルウェアは悪くはなさそうですが、デザインやカラーか好みでなく安くはないので買わないなぁ。と思いましたね。
    ただ、全面に反射素材をプリントしているウインドブレーカーは買うか悩みました。次、行った時に在庫していたら購入するかも?
    mont-bellショップの来店者を見ていると身なりの良い方が多いですね。

    2019年10月28日 02:52 PM:ブラザー弟

  • > ブラザー弟さん

    後輪にモーターが付けられているためかナット止めなんですね。余計な工具が要るので仕様的にはマイナスですね。
    僕もセンサーが知らぬ間になくなることを不安に思っています。インシュロック考えてみます。
    サイクルウェアはスポーツデポも安いものが揃っています。磐田のスポーツデポが閉店してしまい、残念に思っています。

    2019年10月28日 04:01 PM:なで王

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