2021年8月10日 DIY
ボッシュ・電動ドリル GBM10RE/N
「例のカラフルな電動ドリルスタンド」と一緒に新しい電動ドリルをゲットした。
ボッシュの電動ドリル「GBM10RE/N」だ。Amazonで7千円ちょいにまで値が下がったタイミングで思い切ってポチった。
2、3日前にはアウトレットで6千円台で出てたのだけど、パッケージ破損の単なる荷ズレ品なのか瑕疵があっての返品物件か疑問があって躊躇してたらあっという間に売れてしまっていた。
商品ページに記載があった通りパッケージに送り状直貼りで商品が届いた。多分ケースは入れ替えるのであまり気にしない。
パッケージの封印をカットして開くと目に飛び込む取扱説明書。
取説を取り除くとドリル本体だけのシンプル構成だ。
付属品はドリルチャックハンドルだけで、ハンドルは電源コードの根元に差し込むことができる。
GBM10RE/Nの性能は、鉄工10mm、木工25mmの穴あけ、回転数最大2,600rpm、チャックは1〜10mmまで対応する。
消費電力450W、重量1.25kg。電源コードは約2.5m。
電動ドリルを買い足した最大の理由は、ドリルスタンドに取り付けることができる、直径約43mmのサイドハンドル取り付けスペースがあること。
グリップは細目で手の小さい僕にも握りやすい。
トリガーは電子無段スイッチで押し込み具合で速度が変化する。トリガー横の黒い丸ボタンはオン状態の保持ボタン。
トリガーを引いた状態で保持ボタンを押し、トリガーを離してから保持ボタンから指を離す。手順を守らないと保持できない。保持したときの回転数は最大回転数。
今まで使っていた新興製作所のACD-280は250W、最大回転数790rpmだったので、パワフルさは歴然で軽快に穴あけしてくれる。
トリガー上の四角ボタンは正転、逆転ボタン。右側面のボタンが正転で、反対側が逆転。正転ボタンには前向きの矢印が表示されている。
反対側の逆転ボタンには反対向きの矢印が浮き出されていて、視覚でもわかりやすい。
ボディ所面にはベルトに挟めるクリップが付いているが、しかりしたベルトでないとズボンだずり下がりそうだ。
レビューを読んでいると芯ブレしているケースが多いようだ。もちろん電源を入れて最初にチェック。問題なさそうで安心した。
ACD-280は改造したマキタのケースに入れていた。
GBM10RE/Nは全高が少し高いようで、改造するにしてもこのケースでフィットしなさそうだ。他の保管方法を考えなくてはならないようだ。