ダイソー・ファイルボックス(A4)

ポリプロピレン製のファイルボックスというといろんな会社から販売されていて、特に有名なのが無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ」

この製品は幅約10cm×奥行き約32cm×高さ約24cm。値段は税込み490円だ。
シリーズには高さが半分のものや幅が約15cmのものもあり、カラーはそれぞれホワイトグレーと半透明のクリアがある。また、別売品としてフタが用意されている。

この手の商品はニトリやセリア、ダイソーなどにも似たようなものがある。

ちょっと前から地元のダイソーが店舗内外を改装していて、店に行くと商品陳列の場所が変わったりしていてバタバタしていたが、やっとリニューアルが終わったようなので、どんなものかと冷やかしに行ってきた。

100円以上の高額商品が増えていたのだが、その中に今まで見かけなかった(と思う)税込み330円のファイルボックスが陳列されていた。

背の穴の形状は、無印良品は丸型だが、ダイソーのものは四角形。

このファイルボックスは、幅9.5cm×奥行き32.2cm×高さ24.3cmというサイズ。無印良品のものより5mmほど幅が細い。
ちなみに内寸の実測値は、幅9cm×奥行き31.8cm×高さ24cm。

店頭には1種類の幅のものしかなかったが、高さは無印良品同様ハーフサイズが展開されていた。

無印良品の商品と違って、側面の片側が大きくえぐられて開いている。

300円商品だけあって板厚もあり、しっかりしている。

「日本製」とわざわざ大きく表示され、いつもの製品との違いをアピールしている。

うれしいことに、この製品にも「フタ」があった。

サイズは、幅10.2cm×奥行き33cm×高さ2.3cm。ポリプロピレン製。

フタは裏表ほぼ同一形状で、周囲の土手の高さもほぼ同じ。フタを載せてボックスをスタッキングできるようになっている。

裏面には四隅に小さな突起が付いていて、ここだけが表面と形状が異なる。

フタも本体同様日本製で、価格は税込み110円。フタ込みでも無印よりちょっと安い。

ファイルボックス本体にフタを被せてみた。側面に開口部ができるので密閉にはできない。

先日購入したばかりのボッシュの電動ドリル「GBM10RE/N」を入れてみた。

フタを被せることもできる。

今までは電動工具のケースにマキタのケースを改造して流用したりしていたが、これからはファイルボックスの利用もいいんじゃないかと考えている。

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