2022年7月22日 お気に入り
シリコン製の椅子脚カバー
昨年の秋にニトリの「昇降式ダイニングテーブル」と併せて一緒に購入した「木製スツール(リューク DBR)」。
椅子としては全然不便なく使っているのだが、ひとつだけ問題があった。
ふと気づくと、床の上に「都こんぶ」のようなものが落ちている。それは、椅子の脚の底に貼られていたフェルトだった。
椅子を引き摺ったときの滑りやすさや傷防止のために付けられていると思うのだが、両面テープで貼られているだけなので引き摺ったときに段々ズレて剥がれてしまうのだ。
貼り直してもすぐに剥がれてしまうので、Amazonで販売されているシリコン製の椅子脚カバー(脚キャップ)を履かせてみることにした。
脚の実寸サイズは18mm×45mm。ドンピシャリのサイズが見つからなかったから、一番近かった「縦22〜33mm、横38〜47mm」のものを取り寄せてみた。
脚カバーは、4辺の中央にスリットが入っていて、多少大きめでも伸びて吸収できそうだ。逆にガバガバなら両面テープで貼るなどの対策が必要かも。
底はフエルトが埋め込まれるように取り付けられている。単純にペタッと貼られていないので、引き摺っても簡単に剥がれることはなさそうだ。
我が家で取り付けてまだひと月くらいだが、今のところトラブルはない。滑りも今までと比べてたいへん良くなった。
カバーの内側は写真のような状態になっている。
写真は脚カバーを装着した状態。嵌めててあるだけなので、何かに引っ掛けると脱げることもある。頻繁に脱げるようなら両面テープで貼ると良いかも。
ニトリの椅子の脚は斜めっているため、脚カバーは写真のような状態で取り付けられている。
商品セットは4脚分の16個組。我が家の椅子は3脚しかないため、4個は椅子を増やしたときかスペアで保管する。