虫よけしきわらいらず

ミニトマトの虫除けに「しきわらいらず」という製品を入手した。

Amazonで検索するといろんなセット品がヒットするが、買ったのはピンが入っていない5枚入りのモノ。価格的にはこれが一番安い。

「しきわらいらず」はドーナッツ状にアルミ箔が蒸着されていて、光の反射で虫を寄せ付けないといった効果の他、雑草が生えないようにしたり、土の乾燥防止に効果があるようだ。

一部に切り込みが入っていて、ここから茎を通して装着する。ベースはポリプロピレンとポリエステル素材で繰り返し使えそうだ。

早速ミニトマトの鉢に付けてみた。直径は25cmで、10号の鉢にピッタリ。

ピンはダイソーの「シート押さえ杭(コの字タイプ)」に付属のものがシンデレラフィット。110円で4本入っているのでピン付きの「しきわらいらず」を買うよりもかなり安くすむ。

キュウリのプランターにも付けた。支柱は切り込みの部分から出している。

カボチャにはウリハムシがいっぱいたかっているけど、キュウリには少ないのでちゃんと効果があるのかもしれない。

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フマキラー ハチ超激取れ

我が家の家の周りに蜂が巣を作ることが多い。昨年も庭の立木に巣を作られた。
蜂が巣に戻ってきた夕暮れ時に長距離から狙い撃てる殺虫剤を噴霧し、その後巣をたたき落としたりした。

女王蜂が巣作りの場所を探すために飛び回るのは4月頃から6月らしい。6月になってからでは少し遅いかもしれないがトラップを仕掛けることにした。

フマキラーの「ハチ超激取れ」という製品がよく蜂を捕れるらしい。

蜂をおびき寄せ、容器に落下すると誘引捕獲液が密着し、溺れさせる。一度入ったら出られないスリバチ構造のトラップだ。

パッケージの中は透明の捕獲容器とフタ、屋根、液体の誘引剤Aと粉末の誘引剤B、それに吊り下げ用のビニールワイヤー。

誘引剤AとBを捕獲容器に入れ、軽くかき混ぜる。それから水を容器に示されたラインまで加える。粉は溶け残っていても効果に影響はなく、自然に溶ける。

捕獲容器にフタを載せ、屋根をフタの切り欠きの部分に差し込み爪を引っ掛ける。屋根に吊り下げ紐を通して完成。

薬剤の効果は1ヵ月。吊したその日から効果を実感できるらしい。

吊り下げる場所は、地面からの高さ1.5〜3mで、緑の多い、蜂をよく見かける場所。巣から離して設置すると効果的だと。

最初はデイゴの木の側に吊り下げたが、畑の一画で人がよく通るし、枝を剪定してしまったので、緑が多く、人通りの少ない場所へ移動させた。

設置してから10日ほど経つがコガネムシ類の甲虫とハエしかまだ捕獲できていない。期待ほどの効果の実感はまだ感じることができないのが残念。

同じような製品がアース製薬からの販売されている。アースの場合1液式で、どちらが効果的なのかちょっと気になる。

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デイゴの切株を廃棄した

昨年の暮れと今年の5月にデイゴの木をバッサリと短くした。切った切株は細かく切って燃えるゴミで少しずつ始末するつもりでいた。

ところが切った切株から芽が出てきた。根っこも出てきていないのに何という生命力!

一部の切株は小さく切ったが、全部を始末するのにはものすごく時間が掛かりそうだ。
切株を放置しすぎるとシロアリが寄ってくるようだ。そしてそのシロアリが切株を食べ尽くすと、今度は人が住んでいる家に進出してくるらしい。

そういう心配もあるし、細かく切る労力が大変だし、邪魔な切株を早くどけて畑を拡げたい。
ということで、切株をクルマに積んで市内の産廃処理業者に持ち込むことにした。

以前コンクリートの破片を持ち込んだときの廃棄料金がたいした金額じゃなかったのでタカをくくっていたら、何と4,400円も必要だった。

切株の重量は全部で80kg。キロあたり税込み55円で4,400円。あなどれない。

切ったデイゴの木からは新しい芽が出てきてぐんぐん伸びていく。あんまり長く伸びてしまうと畑に日陰ができてしまうし、伸びてから切ると捨てるゴミも増えるから、伸びた枝をザクッと剪定した。
しかし、剪定した途端、今度は切り口の周りからまた新しい枝が伸びてきた。恐るべしデイゴ。

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カインズ 折りたたみ式 スチールコンテナ台車

3月の初め頃、以前から欲しかった台車を購入した。

それはカインズオリジナル製品の「折りたたみ式 スチールコンテナ台車」。
現在の販売価格は7,980円なんだが、その時は5,980円に値引きされて販売されていた。こんな機会はないと、思い切って買ってきた。

カラーはダークグリーンとブラックの2色。主に畑仕事に使うだろうとダークグリーンにした。

この台車の特徴は直径25cmの大きな車輪。ノーパンクタイヤなので空気入れなどの手間もない。普通の台車は既に持っていたが、車輪が小さいと畑や芝生の上では使いにくい。

ただし、前後車輪が固定式で自在輪ではないため自由に曲がれない。後輪に荷重を掛けて前輪を浮かせたり、それとも後輪を持ち上げて一時的に2輪にすると曲げやすい。

荷台はメッシュの鉄板仕様でそのまま荷物を積むことができる。ただ空荷だと鉄板がカチャカチャと音が立てるのが玉に瑕。

荷台のサイズは53.5×39cm。ちょうど収穫コンテナが1個載るサイズ。耐荷重は40kg。

この台車の姉妹品に収穫コンテナが2個載り、耐荷重も約100kgの大型タイプもあるが、値段も約2倍近くする。前輪が自在輪なので取り回しは良いと思う。

側面には荷崩れ防止用の紐が掛けられるフックが左右に2ヵ所ずつある。

ハンドル下のバーを押し下げるとハンドルを折りたたむことができる。

クルマに積むときには高さを抑えられて良いかもしれない。

写真のように安定して立てて置くこともできる。
使わないときは省スペースになるため立てて保管することが多い。

培養土を運んだり、雨が降りそうになったらトマトの鉢を移動させたり、ゴミ小屋までゴミ袋を運んだり大活躍。タイヤがソフトなので移動中の音が静かなのも良かった。

フレームなどがスチール製なため重量が11kgとちょっと重い。また、スチールだとサビが心配。

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アルチザンツール 充電式レシプロソー AT-RS01B

昨年の暮れに切ったデイゴの幹を処分するため細かくしたい。しかし、大物過ぎて手のこで切るのも疲れるのでレシプロソーを入手することにした。

購入したのはアルチザンツールの「充電式レシプロソー AT-RS01B」。ちゃんとしたケース付きで販売されている。

ケースの持ち手の所に「未開封」のテープでシールされていた。中古品や返品されたものではないことが担保されて好感度高い。
テープはしっかりくっついていて剥がすのは難しい。カッターでテープに切り込みを入れて開封した。

ケースの中はレシプロソー本体と付属品のみ。取扱説明書は同梱されておらず、メーカーホームページからPDFをダウンロードする。

バッテリーや充電器は付属していないが、マキタの18Vバッテリーが使用可能。同シリーズにハイコーキのバッテリーアダプターが付属しているAT-RS01BKがラインナップされている。

マキタの18Vバッテリー機器を持つようになると、同社のバッテリーを使用できる他社製工具などが使えるようになって非常に便利。使用頻度の少ないものや、それほど精度や耐久性を期待しない機器は安価な製品を手に入れることができる。

レシプロソー本体。ボディカラーはブラックしかないようだ。

製品のスペックは、重量:1.57kg、ストローク長:28mm、ストローク数:0〜2700回/分、切断能力:パイプ・外径130mm、木材・厚さ250mm、軟鋼材・20mm。

Amazonの商品ページにはブラシレスモーター搭載と記載されているが、取説にはブラシモーターとある。果たしてどっち?

ハンドル部の後方上にある赤いスイッチは引き金のロックスイッチ。写真の側から押し込んであると引き金がロックされ、反対側から押し込む(こちら側に飛び出てる)と引き金を引けるようになる。

引き金は押している間だけ動作し、引く量によってスピードが変化する。

前方にある赤いスイッチはこの製品の特徴である本体回転スイッチ。スイッチを引きながら先端部を左右に90度ずつ回転させることができる。

通常の状態。

先端部を左に90度回転させた状態。0度と90度でロックされるが、途中の角度では固定されない。

ブレードの取り付けは、ドライビングスリーブのレバーを逆時計方向に回しブレードを奥まで挿入する。レバーから手を離すとレバーは勝手に元の位置に戻り、ブレードをロックする。

付属品は、レシプロソーを棚などの下にぶら下げて収納するためのホルダー。マキタバッテリー互換のインパクトドライバーなどにも利用できる。

替えブレードが鉄工用1枚、木工用3枚が付属する。

付属のブレードにはあまり期待ができないのでゼットソーの木材太枝用300mmと枝切り用210mmの替え刃を一緒に購入した。

木材太枝用300mmをレシプロソー本体に取り付けた状態。バッテリーは手持ちのYOIbuy PRO 3.0Ah。

デイゴの幹は直径20cmくらいあったが、上の組み合わせでバサバサと短時間で切ることができた。
やっぱりちゃんとしたブレードと機械の力を借りると仕事が速い。

騒音はそれなりにあるし、作業中の振動もあるし、機械も重いので長い時間の作業は大変。今度はプラスチック用のブレードを買ってプラゴミの解体に挑戦したい。

作業後のブレードは樹木のヤニが付着して汚れていたが、アルスの刃物クリーナーをスプレーして拭いたらキレイになった。

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