2024年10月3日 他の音楽
京都橘高等学校吹奏楽部・心の絆コンサート2024
京都橘高校吹奏楽部が毎年年末に出演している「防災講演会と心の絆コンサート」。
「今年は来年元旦にアメリカのローズパレードに出るからスケジュール的に厳しいかな?どうなるのかな?」と思っていたが、どうやら時期をずらして開催するようだ。
開催日時は2025年1月12日(日)午後0時45分から。入場料は1,000円。10月1日からチケットぴあで発売されている。
で、早速チケットをゲットしてきた。
今回は撮影可能席を買ってきた。席は3階席だった。撮影するかどうかは決めていないが、上から見下ろす席なので全体が見渡せて良さそう。
前回は撮影不可席で1階の後ろの方だったから期待できそう。
定期演奏会だとチケットは瞬殺で売り切れてしまうが、このコンサートは何故か撮影不可席も可能性も10月3日現在も販売中だ。
コンサートステージもマーチングステージあって、たっぷり楽しめるのに。
今回はアメリカから帰ってきて間もないライブだから、何か特別な趣向がありそうな気がする。
2024年10月3日 他の音楽
常滑市制70周年記念事業・京都橘高校吹奏楽部記念パレード
一度でも良いから現場に行きたいと思っていた京都橘高校吹奏楽部のパレードに行くことができた。
愛知県の知多半島に位置する常滑市は誕生してから今年で70年を迎えるそうで、4月1日から翌年3月31日まで様々な記念事業やイベントを実施している。
9月29日(日)には京都橘高校吹奏楽部を迎えてパレードやスペシャルコンサートが開催された。
パレードの方は午前10時40分から11時40分までに行われ、当日出発だとなかなか厳しいタイムスケジュールだったが、知多に住む娘の協力で前日から前乗りすることができた。
スペシャルコンサートは有料開催であることはともかく、開催時刻の都合ではなから諦めてチケットを取らなかった。
パレードのコースは常滑市役所から出発して周辺道路を一周する。
当日は朝からあいにくの雨模様。小雨でも中止するという案内があったが、市役所の駐車場に駐車するため早めに出発。9時前に現地到着時も小雨がパラついていた。
パレードが始まる頃には雨が上がり、道路もかなり乾いてきていた。市役所の前はたくさんの観客ですぐに埋め尽くされ、僕らは道路に出る出入り口付近に陣取った。
市役所の奥の方でイベントが始まったようだったが、僕らがいる辺りでは音声が小さくよく聞き取れない。そのうち「ファンファーレ for Tachibana」が聞こえてきた。
しばらくすると姿は見えないがホイッスルの音と太鼓の音が鳴り響き、おなじみの「Down by the Riverside」の演奏が聞こえてきて、いよいよパレードのスタートだ。
YouTubeには既に多数の動画がアップされている。ガチ勢はパレードについて移動しているようだが、歩道には観客が溢れていて思うように移動できない。
僕らはパレードについていかず、先回りしてパレードを迎え撃つことにしたのだが、途中で娘たちとはぐれてしまった。
コースの途中は上下車線のない狭い道もあり、歩道には観客がビッシリ。林立するカメラの数にもビックリ。
最後は市役所の東側でドリル演奏。定番の「Winter Games」と「Sing Sing Sing」の2曲で締めくくった。
ドリル演奏は狭い道路のスペースで窮屈そう。
ひと多過ぎで近づけないため立体駐車場の3階からinsta360 ONE X2で撮影。画素数が少ないので大きくトリミングできない。最新のinsta360 X4が欲しいと思った。
写真は生徒さんたちが乗ってきたバス3台と楽器車2台。パレードだけじゃなくコンサートも行うのでデカい楽器も運んできたはず。いつも楽器の運搬だけでもたいへんだなぁと思う。
2024年8月22日 ガジェット
エレコム 10個口 コンセントタップ
パソコンに接続していた20年以上使っていた電源タップを、おととし手元スイッチ付きのサンワサプライ8個口タップに更新した。
デスク周りの環境改善に併せて常時電源を供給している機器に接続しているタップも買い換えることにした。
購入したのはエレコムの「10個口 コンセントタップ ECT-0102WH」。
スペックは定格電圧:AC125V 50/60Hz、最大定格電力:合計1500W 15Aまで。10個口なので長手方向が418mmと長い。幅は32mm、高さは33mm。
シリーズにはカラーがホワイトとブラック、それぞれのカラーにコードの長さが1m、2m、3m、5mのバリエーションがある。
パッケージの中はタップ本体と取り付け用のタッピンねじ3本、使用上の注意事項が記載された取扱説明書。
差し込み口は未使用時にホコリの侵入を防ぐシャッター付き。プラグを差し込むときに少し抵抗があった。
さらに、差し込み口には耐熱性に優れたユリア樹脂を使用。発熱に溶融しにくく電気火災の防止に有効とのこと。
プラグは180度回転するスイングプラグ。プラグの刃の根元はトラッキング現象による火災を防止する絶縁キャップ付き。
タップ本体の両端には回転する脚が内蔵されている。
脚を回すと45度と90度の場所でロックされる。
上下どちらの向きにも脚を回転させることができる。
脚を引き出しておけばコードに引っ張られてもタップが倒れにくくなる。
裏側には壁面取り付け用のホールも2ヵ所用意されている。
差し込み口は2ヵ所だけ間隔が広がっていてACアダプターなどが干渉しにくくなっている。
壁面取り付け用ホールでの吊り下げはネジを打った場所とピッチがズレやすいため難易度が高い。ネジを打つ場所が見えている回転脚で吊り下げることにした。
スイッチングハブや電話子機の充電器、AVアンプ、テレビなど常時電源が必要な機器は結構多い。スッキリまとめることができた。
2024年8月21日 園芸
トウモロコシがたくさんできた
トウモロコシを昨年作って成功したので、気を良くして今年はたくさん作った。
昨年はポット苗を作ってから定植したが、今年は畑に直まき。全部で48ヵ所に種まきした。
ポット苗を作っても定植で失敗することが多いので、最近は直まきできるモノはそうすることにしている。植え替えの手間もないし、何となくそれで上手くいっている。
種は昨年追加栽培しようと思ったが事情で苗までで終わってしまった「ゴールドバンタム」とダイソーの「ごく甘コーン(ゴールデンアロー)」。
作る場所が残っていたのでさらにホームセンターで「でらあまコーン88」という種を買ってきた。
それぞれの穴に3粒ずつまいて順調に発芽した。
写真は間引き前だが、草丈20cmくらいで1本立ちに間引いた。
草丈50cmくらいでマルチを剥がし、追肥と土寄せ。
2条植えをしたが、このとき失敗したと思った。2条植えにすると条の間の土寄せがしにくいのだ。次に作るときは1条植えにしようと思った。
丈が高くなると風雨で倒れやすくなるので支柱を所々に立て、トウモロコシを両側からポールで挟んでやった。この方法だとトウモロコシの成長しても支えを付け替える手間がない。
出始めた頃の雄花。
雌花のヒゲが茶色く色づき始めたら、キッチン用の水切りネットを被せた。専用の保護ネットは高価だが、同じようなサイズの水切りネットならかなーり安い。
最終的に途中で折れてしまったものやちゃんと受粉できずに粒が揃わなかったものがあったが、大量のトウモロコシが収穫できた。
できたトウモロコシは名古屋の娘たちの所に送ったり、近所や知り合いに配りまくった。
Keychron K3 MaxはQMK/VIAに対応したキーボードだ。
Wikipwdiaによると、QMK(Quantum Mechanical Keyboard)はコンピュータのキーボードを制御するマイクロコントローラ用のオープンソースファームウェアで、VIAはQMKを実行するキーボードの設定に使用できるソフトウェアプログラムとのこと。
要は、Keychron K3 MaxはVIAを使ってキーマッピングを変更したり、キーにマクロを組み込んだりできるということ。
調べるとVIAは汎用ソフトなので、Keychron K3 Maxに使おうとすると少し面倒くさそう。Keychronから「Keychron Launcher」という専用のWebアプリが用意されているので、これでリマッピングする方が簡単そうだ。
コペックのホームページに「Launcherを使ってキーボードをプログラムする方法」という説明ページがあるが、ちょっとわかりにくい。
まずKeychron Launcherを使うには、パソコンとキーボードをUSBケーブル接続し、切り替えスイッチを有線モードにする。
最新のChrome/Opera/Edgeブラウザを起動し、Keychron Launcherのページを開く。Safariでは「このデバイスに対応していない」と表示され、使用できなかった。
画面左下の「Settings」をクリックし、一覧から「日本語」を選択。「Settings」も「設定」になった。次回接続時には最初から日本語になっていた。
画面左上の「接続」をクリックするとデバイスの一覧が表示され、その中から接続しているキーボードを選ぶ。
キーボードに接続できると「キーマップ」画面が表示される。この画面は左側のメニューの「キーマップ」を選択しても表示できる。
右側のキーボードの図の左肩にある「0」〜「3」ボタンでレイヤーを切り替える。「0」「1」はMac、「2」「3」はWindowsのレイヤーで、「1」「3」は「fn」キーを押しながら打つ状態を示す。
「Reset Layout」ボタンはリマップした設定をすべて初期状態に戻す。「すべて」なので注意。
上のキーボードの図でキーを選択し、下の「基本」の中からリマップする機能(キー)を選ぶとただちに反映される。
「基本」〜「レイヤー」ボタンで種別ごとに分類された機能を切り替える。
以下に示す例は、ファンクションキーの初期状態ではメディア機能が設定されているが、文字入力では「F6」〜「F9」をよく使うので、レイヤー0とレイヤー1を入れ替える場合の手順。
まず、キーボードの図の「Br+」をクリックする。選択するとキーの周りに赤枠が表示される。
次に、下の「基本」の図の中から「F6」を探し、クリックする。
上のキーボードが「Br+」から「F6」に変わり、隣のキーに赤枠が移動する。設定の変更はただちに反映される。
上の図は同様の方法でリマップしていき、「Next」キーが「F9」になった状態。
今度は「fn」キーを同時押しするレイヤー1の「F6」〜「F9」にメディア機能を設定する。
まず、キーボードの図をレイヤー1に切り替える。
「F6」にバックライト上昇させる「Br+」を設定する。「Br+」は「ライトニング」の中にあるので種別を切り替えて選択する。
「F9」は「Next」にリマップするが、「Next」は「メディア」に切り替えて選択する。
これでレイヤー0〜1の「F6」〜「F9」キーの内容が入れ替わった。
上の図は「fn」+「end」キーでMacをシャットダウンさせるための設定。
キーボードの図をレイヤー1に切り替え、「end」キーを選択し、「スペシャル」の中から「Power OSX」を選択する。
「fn」+「end」キーを短く押すとスリープし、長押しすると上の図のダイアログが表示され、再起動やシステム終了を選べるようになる。
次にマクロの説明。
スクリーンショット「Command」+「Shift」+「4」のような複数のキーを押すショートカットを1つのキーに設定することができる。これを「マクロ」と呼んでいる。
マクロを設定するには、キーの組み合わせを定義しなくてならない。左のメニューから「マクロ」を選択すると、上の図のような下側にマクロ設定ボックスがある画面が表示される。
マクロ設定ボックスの右側の「基本」ボタンをクリックすると右側にキーの図が表示される。
「Macro record」ボタンをクリックすると最初の画面が表示される。
マクロを設定するには、まずマクロ設定ボックス左に並んでいる「M0」「M1」「M2」…のいずれかを選択する。最初は「M0」が既に選択されている。
次に上部に並んでいる文字列から「記録」をクリックする。
設定するキーはキーボードで直接タイピングするか、「基本」で表示される図の中から選ぶ。
キーボードで直接タイピングするとマクロ設定ボックスに矢印が下向きと上向きの図が並んで表示される。下向きはキーを押した状態、上向きはキーが離れた状態を示している。
矢印の上にポインタを合わせると「×」が現れ、クリックするとその矢印を消すことができる。
「Command」+「Shift」+「4」を設定する場合は、「Command(押す)」「Shift(押す)」「4(押す)」「4(離す)」「Shift(離す)」「Command(離す)」の順に定義する。
直接タイピングだと常にキーを押して離す動作になるので余分を消す作業が発生する。
「Macro record」ボタンをクリックすると文字列で定義した状態を確認することができる。
マクロの定義が完了したら「送信」をクリックする。正常に送信が完了するとキーボードの図の上に「成功」と表示される。
「基本」で表示される図の中から選んで定義する場合は、目的のキーをクリックするとその上に「Release」と「Press」ボタンが現れるので、いずれかを選択する。
こちらの入力では「Release」と「Press」を選択するので余分を消す作業はない。
最後に定義したマクロをキーに割り当てる作業。
左のメニューから「キーマップ」を選択し、リマップしたいキーをキーボードの図の中から選択し、下を「マクロ」に切り替え、定義したマクロ(例ではM0)を選択する。
上の図は「Pgdn」キーが「M0」に置き換わった状態。
以上で基本的な設定変更はできるはず。ただ、図に表示されているキーは略語が多いため、その意味が分かりにくく、また説明もないため欲しい機能を探すのが大変だった。
画面の左下に「1.5.3-beta」とあるのでまだベータ版のようだ。今後正式バージョンにアップするんだろう。