1500ルーメン自転車ライト SHARKODIN M03-1500

一昨年の5月頃から事情があってあまり自転車には乗っていないのだが、久し振りに自転車用の明るそうなライトを買った。

買ったのはSHARKODINというブランドの「M03-1500」。最大1500ルーメンの自転車用ライト。

夜間よく自転車に乗るのはカミさんの方で、よくバッテリー切れをさせていて代わりのライトを要求されていたが、マウントブラケットが違うと気軽に差し出せなくて困ることがあった。
同じライトを2個所有し、ブラケットが同じだったら良いなと、これまでもOLIGHTとかTOWILDとかいろいろウオッチしていた。

せっかく買うなら今までのものより明るくて、安くて、なんて思っていたら、AmazonやYouTubeでも紹介されていて、先日のタイムサービスで、4千円以下で販売されていたので2個買ってしまった。
自転車用ライトを買うのはGaciron V9C-800以来なのでじつに5年ちょっと振りなのだ。

購入したのは1500ルーメンのものだが、1,000円安い1200ルーメンの姉妹品もある。

パッケージの中身は、ライト本体とハンドル取り付け用ブラケットにGOPROマウントのブラケット、充電用のUSB Type-Cケーブル、簡体中文と日本語に対応する取扱説明書。

ライト本体は航空アルミニウム合金を採用したボディ。安っぽさはないが実測146gあり、ズシリと重さを感じる。ちなみにGaciron V9C-800は実測126gあった。

大きさはGaciron V9C-800より全長が長く、太さはGENTOS SG-325閃くらい。
実測サイズは長さ112.5mm、幅28.5mm、高さ34m(スイッチ、マウント含む)。

LEDは1灯で、レンズは縦にスリットが刻まれている。一応上方の光をカットする配光で、防眩に配慮した設計になっているようだ。

特徴的なのは、レンズ部分を回転させて取り外せるようになっていて、上下を逆にして装着できるようになっていることだ。

マウントはボディの片側にねじ止めされていて、レンズの向きを変えることで、ハンドル下の逆さ吊り取り付けにも対応する。
TOWILDの製品やCATEYEの新型VOLT800 NEOのように、配光がそのままで、ハンドルの上でも逆さ吊りでも対応できる製品が増えてきたのは大歓迎だ。

マウントはGarmin互換なので、半回転させてブラケットに取り付ける。

購入時は電源ボタンはロックされていて、ボタンを5回連打してロックを外す。
ロックを外した状態でボタンを5回連打するとロックが掛かる。カバンなどに入れたときに勝手に点灯しないようにすることができる。

電源ボタンは長押しで点灯、消灯する。点灯状態でボタンを短く押すと高輝度→中輝度→低輝度→省エネ→フラッシュ→高輝度とループする。電源オフ時の輝度を記憶する。

明るさと連続点灯時間は、高輝度:1500ルーメン・1時間20分、中輝度:1100ルーメン・1時間50分、低輝度:700ルーメン・3時間20分、省エネ:300ルーメン・8時間、フラッシュ:700ルーメン・6時間30分。

充電は本体後端のゴムキャップ内のUSB Type-C端子で行う。充電アダプターは5V2Aのものが必要。

バッテリーは4500mAhの容量があり、ここにスマホなどを接続し、モバイルバッテリーの代わりに使用することもできる。

充電を開始すると電源ボタンが緑色に点滅し、満充電で連続点灯になる。購入時は満充電まで約2時間半くらいかかった。

バッテリー残量は電源ボタンのランプで確認する。電源オン時は3秒毎に点滅し、電源オフ時は電源ボタン短押しで確認する。
ランプが緑色の時は100〜80%、青色は80〜30%、赤色は30%以下。

ハンドル取り付け用ブラケット。

GOPROマウント用ブラケット。

高輝度モードの点灯状態。さすが1500ルーメンの明るさ。配光はスポット傾向だが、実際はもう少し周辺部も明るい。

中輝度モード。高輝度モードとあまり変わりがないように見える。

低輝度モード。Gaciron V9C-800の高輝度モードより若干暗いが、Gacironの方が周辺部は明るい。

省エネモード。街灯のある街中ならこれでも良いかも知れないが、高齢者にはちょっと暗い。

耐久性は不明だが、長く使えることを期待したい。

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UTRAI ジャンプスターター T1

また我が家のトヨタ・ヴィッツのバッテリーが上がってしまった。半年くらい全然乗る機会がなく、エンジンすら掛けなかったため、いざ乗ろうとしたらセルが回らなかった。

またJAFに来てもらおうか、それともブースターケーブルを買ってバモスに繋ぐか。
バモスのバッテリーはウインドウォッシャー液タンクの下に隠れているから、ちょっと面倒くさい。しかもクルマを1台にする計画もあるため、その後のケーブルが無駄になる。

などと考えていたら、Amazonで売られているジャンプスターターが意外と安そうだ。今のジャンプスターターはモバイルバッテリー代わりにスマホなどに充電できるようになっていて、宝の持ち腐れになることもなさそうだ。

それで、購入したのが「UTRAI ジャンプスターター T1」。

買ったときは5,099円だったけど、このエントリーを書いている時点では5,249円だけど、5%OFFクーポンが適用でき、実質4,987円で手に入れられる。

パッケージの中は、ジャンプスターター本体と充電用USBケーブル、クルマのバッテリーに接続するスマートクリップ、そして取扱説明書は日本語を含む7ヵ国語対応。

取扱説明書はページ数は多いが、日本語ページは7ページなので内容は薄い。
バッテリー容量とか充電時間が記載されていない。一応Amazonの商品ページにはバッテリー容量は13200mAhと記載されている。

本体のサイズは154mm×82mm×28mm。重量は313g。

本体上面の「POWER」と刻まれている「O」の部分に電源ボタンとその周囲にLEDインジケーター。左端側に左からゴムキャップ付きのスマートクリップ差し込み口、LEDライト、USB-A端子。

LEDライトを使用するには、電源ボタンを3秒以上長押しで点灯。さらに電源ボタンを短く押すとストロボ→SOS→オフの順に動作する。
オフにするとLEDインジケーターはしばらく点灯しているがじきに消灯する。

スマホなどの充電は、USBケーブルでスマホなどに接続し、電源ボタンを押すと給電される。

側面に本体の充電用USB-C端子がある。

付属の充電用USBケーブルはType-C〜Type-A。長さは実測約59cm。充電アダプターは2A以上が推奨されている。

充電を開始すると、電源ボタン周囲の4つのLEDランプが順に点滅する。充電が完了するとすべてのLEDが点灯。
ちなみに購入時は75%程度充電されていたようで、最後のLED1個だけが点滅した。満充電まで1時間ちょっと要した。

ジャンプスタート使用時にはバッテリー容量が75%以上必要で、LEDランプはバッテリー残量表示も兼ねているため、LED1個が25%を示すと思われる。

本体を使用しないときはバッテリーの寿命を延ばすために、3ヵ月ごとの充電を推奨されている。

クルマのバッテリーに接続するスマートクリップ。
ジャンプスタート使用時に赤クリップと黒クリップの刃が接触させないためだろう、ケーブルの長さが違っている。

スマートクリップのプラグ部分。

本体側のッ差し込み口も誤挿入しないよう形状が異なる。

ジャンプスターターとして使用する場合、スマートクリップのプラグを差し込むだけで、クリップのプラグの左右にある赤と緑のランプが点滅する。

次に赤クリップをクルマのバッテリーのプラス端子に挟み、それから黒クリップをマイナス端子に挟む。するとスマートクリップのランプが緑に点灯し、コツコツと音が出る。

その状態でエンジンのキーを回すと、正常であればエンジンが掛かる。エンジンが始動したら30秒以内にクリップを外す。

実際にやってみたら、最初はセルが回らず、スマートクリップに赤ランプが点灯していた。プラグを本体に挿入するところから再度やり直したら、2回目は無事エンジンが始動した。

今後は万一の保険にクルマに積んでおこうと思う。

以前ヴィッツのバッテリーを上げたときはカーナビが逝かれたが、対策品に修理されたのか、今度は何事もなくすんだ。

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推しの結婚

僕が推しているももいろクローバーZの百田夏菜子ちゃんが結婚したと1月11日に発表された。お相手はKinKi Kidsの堂本剛さんだと。

写真は今から8年ちょっと前の2015年10月25日に浜松で開催された家康楽市の時のもの。

おととし高城れにちゃんが結婚して、年齢順だと夏菜子ちゃんなのでどうなのかと思っていた。れにちゃんは昨年離婚しちゃったけど、夏菜子ちゃんは末永く続いてくれたらと思う。

昨日の中日新聞にも結婚の記事が出ていた。
夏菜子ちゃんは浜松市の観光大使で市長からのお祝いのコメントがあったようだ。剛君も奈良市の観光大使で、市長からお祝いのメッセージがツイートされていた。

X(Twitter)を見ているとももクロやKinKiのファン同士から、それぞれを「よろしくお願いします」という親目線のようなツイートが上がっていて面白いと思った。

年齢順だと次は玉井詩織ちゃんなのだけど、さていつ発表されるのだろう?でも、結婚できないというようなことを言われていたような、ないような。

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京都橘高等学校吹奏楽部・心の絆コンサート2023に行ってきた

12月25日に名古屋国際会議場センチュリーホールで開催された「防災講演会と心の絆コンサート」に行ってきた。
昨年は新型コロナに感染してしまい行けなかったので無事行けて良かった。

いろいろ大事を取って新幹線で名古屋駅まで、中央本線に乗り換えて金山駅までやって来た。ここで同行する娘と合流。

昼食に親子味噌煮込みきしめんを食べる予定だったのだが、店に行ったら何と定休日。ちゃんと調べて行ったつもりだったのに。
幸いセンチュリーホールに行く道の途中にコメダ珈琲店を発見。なんとか昼飯にありつけた。しかも何と昔娘が働いていた所でお世話になった先輩が店員になっておられた。娘もビックリ。

センチュリーホールには定刻の12時45分前に入場。第1部は防災講演会。第2部はパネルディスカッション。空席が目立つなと思っていたら、第3部のコンサートとの合間の休憩時間に、どこかで待機していたのかどっと観客が入り空席が埋まった。

最初はコンサートステージ。白いブレザーのユニフォーム姿での座奏。コンサートステージのセットリストは、
①ファンファーレ for Tachibana
②木陰の散歩道
③ばら色の人生
④The Sing!
⑤セドナ
⑥スーパーマリオブラザーズ
⑦ワンピースより「ウィーアー」
⑧いい日旅立ち
⑨翼をください

①〜④はマーチングコンテストで金賞を受賞した時の演目。⑥では「ふしみなーとハッピーコンサート 2023」で披露した時のようにマリオとルイージが登場。⑦は何とボーカル付き。

⑨はプログラムに載ってないサプライズで、やはり「ふしみなーと」と同様、メンバーが勢揃いして歌ってくれた。しかも客席の通路にまで降りて来てくれた。
僕は通路側の席で、すぐ真横に女の子が来たので見たら良いのかいけないのか、何となく落ち着かない感じ。

休憩を15分挟みマーチングステージ。その休憩中にトイレから戻るとステージではサクソフォンでの演奏が行われていた。
前日の24日に「第56回京都府アンサンブルコンテスト」が開催され、高等学校の部で金賞を受賞した演目だと司会者から紹介された。

マーチングステージはトレードマークのオレンジのユニフォーム。セットリストは、
①Winter Games
②Celebration
③サマータイム
④September
⑤マイ・ウェイ
⑥Up town funk
⑦80日間世界一周
⑧Sing Sing Sing

定番曲や今年よく演奏されている曲目が中心。「サマータイム」と「80日間世界一周」は初めて聴く曲だ。
「Sing Sing Sing」の後、「きよしこの夜」を歌いながらメンバーが舞台から捌けていき終了。

やはり生音は迫力が違う。音圧を感じる。画面越しでは本当の魅力は伝わらないと思った。
席がホール後方だったので(目も悪いせいで)、顔がよく見えないのが残念だった。また、1階席でフォーメーションも見にくいため、できれば2階の前の方の席だとなお良いと思う。
それでもとても満足のいくコンサートだった。

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予期せずできたジャガイモの収穫

昨年は9月にジャガイモの種芋を植え付け、1月に収穫した。今年は秋植えのジャガイモは収量が少ないので植え付けを行わなかった。

ところが、10月に畝の間にジャガイモの芽が出ていることに気がついた。今年の2月から6月に掛けて栽培したメークインとキタアカリを植え付けていた場所だ。
どうやら取り残していたであろう小さなジャガイモから発芽したようだ。

せっかく芽吹いてきたのだから、踏んづけてしまわないようにイボ竹を周囲に挿して目印にした。

1週間もするとだいぶ大きくなってきた。

芽が出てきたところは1ヵ所だけでなく、ジャガイモを作った場所のあちこちからどんどん芽が出てきた。肥料を撒いて一応土寄せしておいた。どんなイモができるか楽しみだ。

12月に入ると急に気温の下がる日もあり枯れてしまったので、今日一部を掘り返してみた。小さなジャガイモばかりだけど、結構ちゃんとしたものが収穫できた。

畝を作って種芋を深く植え付けた訳でもないため大きくならなかったのだろう。もっと土を被せてやればスペースができて大きくなったかも知れない。

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