ワイヤーロック LKW13001の固定

先日ご紹介した「ワイヤーロック LKW13001」。使用していないとき自転車での持ち運びの固定方法が、家族には不評のようで、想定のようには使ってくれない。
いろいろと取り付け方を試行錯誤するうちに、判明したことがあったので追加情報。

実はブラケットの先端部が回転できることがわかった。

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上の写真のようにブラケット先端部(写真右)の中を覗くとネジがある。リリースボタンを押しながらドライバをつっこんで、ネジを緩めると先端部を外せる。
ブラケット側(写真左)に8ヵ所丸い窪みがあり、 先端部には突起があってかみ合うようになっている。

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先端部は4方向に取り付け可能で、上の写真のような変態な向きにも固定できる。
ワイヤーをストレスのない向きでブラケットに差し込むことが できるるようになっていたのだ。

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で、ブラケットの差し込み位置を変えたり、さらにいろいろ固定位置を変えてみたのだが、結局、上の写真のとおりブラケットなしで、シートポストに巻き付けることに落ち着いた。なんのこっちゃ!

ブラケットで固定しようとすると、どうしてもペダリングの時に太ももに接触するのだ。巻き付けるだけなので手間ないし。でも、フレームに傷つく恐れがあるので、真似しちゃダメ。

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ペットボトルキャップ

ネットを見ていたら、「ワンプッシュがぶ飲みペットボトルキャップネット」という商品がダイソーで販売されているのを知った。早速買ってきた。

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この手の商品は他に「バイクガイ・キャップオンキャップ ペットボトル専用のみ口」といのがある。同じ商品がユニコブランド(カラーがグレーだった)で出ていたときに使っていた。
ヒンジ部のガタが大きくて、閉めるときにロックがかみ合わなかったり使いにくかった。しまいにはボトルケージに入れている間に、振動のせいかヒンジのピンが勝手に抜けて使い物にならなくなってしまった。

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ネジ部が白、または色つきのペットボトルに装着でき、透明だと装着できないものがあると書かれている。
赤いボタンを押すと、ヒンジ部にバネが仕込まれていて、ガバッとフタが開く。
値段が105円のくせに、かの商品より造りがしかっりしてそうだ。

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フタが開いた状態だ。
ヒンジ部のガタがないので 、片手で閉めることができる。

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パッケージには「完全密封ではありません」と書かれている。
試しにペットボトルに水を入れてシェイクしてみたが、水が漏れてくることはなかった。
フタの内側とネジ部内に発泡スチロールのようなパッキンが貼られている。これが最初にヘタってきそうだ。水漏れし始めたときに代わりの パッキンがあれば長持ちしそう。
新品を買い直した方が安上がりに済みそうだが、その時に販売されているかどうかわからないのが百均商品・・・。

あと、使用上の注意に、熱い飲み物、ソーダなどの炭酸飲料に使うなとも書かれている。

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僕は夏場にはロゴスの魔法瓶タイプの保冷ボトルを使っている。スクリューキャップが付属しているのだが、サイクリングの時はワンタッチキャップが便利。これのネジ部はペットボトルと同ピッチなので、ペットボトル用のものがそのまま使えるのだ。

今まではユニコのものがダメになってから可愛いクマちゃんのワンタッチキャップを使っていた。ドリンクパウダーを入れてシェイクすると中身が飛び出していた。
これからはこのキャップにチェンジ。良い買い物ができた。(^^)/

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台風一過の矢田川右岸CR

台風15号が通り過ぎた9月22日の矢田川右岸サイクリングロードの様子だ。

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自宅近くの千代田橋から小原橋の間を見てきた。千代田橋の橋の下あたりから小原橋方向は、400mくらいが砂に埋もれてしまっていた。これでは自転車は走れない。

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その先は冠水している場所もあり、水たまりに取り残された小魚の死骸がいっぱい。
出会った人の話では、前日には鯉とか大型の魚も取り残されていて、バケツなどで川に戻したとか。

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メダカのような小さな魚が群れで取り残されている。

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水の被った草むらは川下に向かって草がなぎ倒されていた。

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いろいろな漂着物に混じって自転車のバスケットも。

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草の生えていない広場には土がえぐられてできた大きな窪み。

サイクリングロードは砂で覆われた場所が断続的にあり、自転車が走れるようになるまでに時間がかかりそうだ。

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ゴリラも自転車対応

ゴリラといえばPanasonicのSSDポータブルナビ。もともとSANYOのブランドだったのだが、Panasonicでも引き継いで販売されている。
そのゴリラもSONYと同様、自転車対応のナビCN-MC01Lを発売した。

Car Watch
Panasonic製品情報
Panasonicプレスリリース

こういう製品がいろいろ発売されて、選択肢が増えるのは大歓迎。
でもよりよい製品開発に繋げていただくために、余計なお世話で2〜3点ツッコミする。

まず、ルート検索は「自動車用の道路情報が基になっているため、自動車が通れない自転車専用道路など案内しない場合があります。」って。逆に自転車の通れない自動車専用道を案内したりするってことかな?
河川敷やサイクリングロードも案内してくれなくちゃ自転車モードと言えるのだろうか?
せっかくパソコンなどで作成したKMLファイルを取り込むことができるのに、このデータでルート案内する機能はないとのこと。

その日の目的や気分に合わせて、「距離優先」「大通り優先」「細街路優先」という3種類のルート探索が選べるそうだが、「平坦路優先」とか「坂優先」というのもあるとうれしいかも。

それからバッテリーの保ち。ルート設定、GPSログ動作を行った場合で最大約6時間。最大15時間使えるとあるが、その場合はルート設定なし、GPSログなし。これでは電源自体をONしている意味があるのか?

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9月20日の矢田川右岸CR

わが家は矢田川の近くにある。
台風15号が影響する雨が降り続き、矢田川の水位が心配になったので、見に行ってきた。

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午後12時36分頃の矢田川だ。手前にあるはずのサイクリングロードが水没し、濁流が渦巻いていた。対岸に見えるのは名古屋市のゴミ焼却施設・猪子石工場。

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雨足がさらに強くなった午後3時44分頃の矢田川。予想に反してサイクリングロードが見えるまで水位が下がっていた。しかし、逆に自宅前の側溝があふれ、道路が一部冠水していた。

自宅前の側溝はすぐに水が引いたけど、台風は愛知県を目指しているようだ。今は小康状態。明日が心配だ。

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