パナレーサー・ツーキニストもリタイヤ

8月1日のエントリー「トレッドが剥がれたツーキニスト」で、タイヤの内側からパンク修理用パッチを貼って、延命を試みた「パナレーサー・ツーキニスト」だが、先日(9月10日)のこと出先でパンクした。
もちろんパンクした場所は同じとこ。パンク用パッチなんか訳なく貫通だ。
その場はとりあえずチューブを入れ替えて帰ってきたが、次の日にエアーを補充したら、「バッシュ」と大きな音をたてて、またパンクしてしまった。

ちょっと前にも「Deda TRE GRINTA」をリタイヤさせたばかり。パンク用パッチをタイヤに貼ってもあまり役に立たないことがわかった。orz
とうとう年貢の納め時と観念し、新しいタイヤを発注することにした。

MTBルック車の「ルイガノLGS-5」が今まで履いていたタイヤは「パナレーサー・ツーキニスト・リフレクト」26×1.5。ワイヤービードにもかかわらず480gと軽いタイヤだった。現在は定価4570円もするんだね!
今回は1本2000円前後で軽いタイヤを目標に選定した。

いろいろ通販サイトを眺めていると、安いタイヤはやっぱり重い。軽いタイヤもあるが「パナレーサー・パセラ」のようにケーシング(サイド)がペラペラな構造だったりする。
どうも僕はタイヤサイドが鬼門のようなので、サイドもある程度しっかりしていて欲しい。
重量を抑えるためにタイヤサイズの細いものも選択肢に加えることにした。チューブまで新調しなければならないが、走るのが辛くなるのも嫌なので仕方ない。

最初に「GEAX STREET RUNNER 26×1.25」1564円というのを見つけた。重量も490gで「よさそー」と思ったのだが、よくみたら欠品の表示。
「GEAX」は、あまり聞かないメーカーだと思ったら、ロードタイヤメーカーで有名な「ビットリア」のMTB向けブランドだそうだ。メーカー的には安心できそうだ。

その他にも候補が出たが、予算オーバーだったり、重過ぎたり。
結局「パナレーサー・パセラ・ブラック 26×1.25」をアマゾンに発注した。
選定理由は、価格が送料込み1926円であったこと、サイドが丈夫そうなこと、重量が500gで許容範囲なこと。

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で、今日アマゾンからでかい箱が届けられてビックリ。タイヤが2本だけ、まるっと入っている。サイクルベースあさひとかだと、一回ひねった状態で段ボール箱に入ってたりした。
贅沢な段ボール箱の使い方は、アマゾンの標準仕様なのかも知れない。

チューブとかリムテープとかも発注したのだけど、アマゾンでまとめられなかったので、他のショップ(ワールドサイクル)に依頼した。
アマゾンって自転車用品はアマゾン扱いじゃないことが多いから、1店舗で絞れなかったり、送料が高く付いたり、クレジット決済だったりするので使い勝手が悪いときがある。他の商品の価格と郵便振替で振込手数料いらなかったのでワールドサイクルに初めて注文してみた。
アマゾンと同時に入金したけど、ワールドサイクルからはまだ発送の連絡はない。

<2011年9月15日追記>
記事をアップした直後に発送の連絡がヤマト運輸からあった。

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HVT-BTLのお知らせランプ

わが家の地デジチューナーはアイ・オー・データのHVT-BTLという製品だ。
使い始めてしばらくすると、リモコンでチャンネルの切り替えができない、電源を切れないなど、暴走する困った奴だった。
そういった記事をエントリーすると、「HVT-BTL フリーズ」といったキーワードでこのブログに訪れる方も多くいらっしゃった。

最近はフリーズすることなく、ちゃんと見れていて、「HVT-BTL フリーズ」でアクセスする人も減って、平和なのだった。

しばらく前から電源ランプの横に、もう一つランプが点いていて、それが気になっていた。
それで、マニュアルを引っ張り出してきて調べたら、このもう一つのランプは「お知らせランプ」というもので、「お知らせがあります」ということらしい。

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リモコンの「メニュー」ボタンを押し、画面に表示された「メインメニュー」を選び、さらに表示される「お知らせ」を選ぶ。
すると、お知らせが5個届いていた。
一番古いのは5月30日。「ダウンロードできませんでした」というお知らせ。その他の4つは「ダウンロード成功のお知らせ」。一番新しいものは9月13日に来ていた。って今日じゃん。
内容を見ると「お客様の受信機を最新バージョンのソフトウェアに更新しました。」というもの。
全部のお知らせを開くと、画面に表示されていたお手紙アイコンが消え、お知らせランプも点灯しなくなる。

知らない間にチューナーのソフトが書き換えられているようだ。
それでフリーズしなくなったのだろう。たぶん。
後継機種のトラブルでは公式アナウンスがあったのに、HVT-BTLは闇から闇へ、人知れずなかったことに。
まあ、アイ・オー・データもちゃんと仕事していると言うことで、良しとしよう。

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新木津用水

9月11日(日)は木曽川まで自転車で行ってきた。
木曽川犬山緑地へ行くには、いつもは、春日井から尾張広域緑道で行くか、旧国道41号線で行く。
で、今回は新しいルートを開拓しようと地図を眺めていたら、木曽川犬山緑地あたりから春日井の朝宮公園まで用水路が繋がっているのに気づいた。
この用水路は新木津用水(しんこっつようすい)と呼ぶようだ。

用水の両岸とも道があるところもあれば、片側だけ、一部両岸とも通れないところもありました。一般道であったり、歩行者自転車専用道だったり、広い道だったり、狭い道だったり。
往復とも同じルートを走ったのだが、この道でクルマに遭遇したのは2〜3度程度。一般道と交差する場所は当然何度かある。大口町あたりでは同じような道幅の交差点に一時停止の標識がないところが2〜3ヵ所あり、注意が必要。
信号交差点も少なく、スムーズに走ることができ、尾張広域緑道よりスピードの出せる場所もあり、結構おすすめかも。

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こんな直線ではスピード出せる。右側のフェンスの向こう側が用水路。

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合瀬川、五条川と合流する大口町中小口あたり。

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木曽川右岸河川敷サイクリングロード。左の建物は「すいとぴあ江南」。天使のはしごが見える。

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行きは曇っていたけど、帰りは天候が回復してきた。

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小さな幸せ。信号待ちの時に急いで撮ったのでちょっとピンボケ。

迷走距離:80.44km Av:18.54km/h

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My ツールド三河湖

台風12号が過ぎてから、陽射しがあっても涼しく感じるようになった。本当はすでに先週、自転車で知多半島を走ったときに、渡る風にちょっと秋を感じてはいたのだが。
日が短くなってしまって、活動時間に制約ができるのは残念だが、サイクリングに最適な気候になってきた。

今年は「ツールド三河湖」が中止になってしまったので、プライベートな「My ツールド三河湖」コースを2つ作ってみた。

1つめはオール自走コース。自宅付近から豊田を抜け、くらがり渓谷へ。田原坂を登り三河湖へ行ったあと香嵐渓へ向かう。香嵐渓からは猿投グリーンロードを経由して帰ってくる。総距離147.5km。

三河湖から足助に向かう巴川沿いのルートが気持ちいいんですね。是非もう一度走ってみたい。
だけど、後半の猿投グリーンロードの登り坂が萎える。特に120km以上走ったあとの登りですから堪えそうだ。

もう1つは、豊田市の水源公園発着の短縮コースです。総距離105.6km。
こちらは前半頑張れば、後半は御褒美のようなコースだ。

さて、どちらで行ってこようかな。

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Deda TRE GRINTA リタイア

今年の3月20日に渥美半島を一周したときに、タイヤを傷つけ、小さな穴が空いてしまった。

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写真で見ると、レールのように2ヵ所でこすった跡がわかる。

そのまま使っていたら、同じ場所でスローパンクすること2回。
それで、タイヤの内側からパンク修理用のパッチを貼って、さらに様子を見ることにした。

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で、先日の知多半島へ行く前日に、またスローパンクしていた。
貼ってあるパッチを見ると、パッチに穴が空いている。
外部から同じところに何らかのものが刺さったりする確率は低いので、チューブによる圧で外へ飛び出そうとする力なんだろうね。いつも7気圧ぐらいエアーを入れているので、恐るべし空気圧だね。

サイクリング中にバーストして、事故ったり、自転車を押して帰ってくることになったりするのは嫌なので、このタイヤの使用を諦めることにした。
Deda TRE GRINTA、8ヶ月でご臨終。GRINTAの前まで着けていたEXTENZAが急遽復活当番することになった。

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