車載カメラ

自転車コミュニティでブームになっているようなので、僕も自転車にカメラを取り付けてみました。

使っていなかったミノウラの古いボトルケージホルダーがあったので、これに自由雲台を付け、ハンドルに取り付けることにしました。

自由雲台は市販されている一番安いものでも1980円くらいするようです。
最初に行った家電量販店では、980円のミニ三脚がありました。雲台部分が外せるかパッケージの外からは確認できなかったので、ちょっとあきらめ。
次にジャスコに行くと、グリーンハウスのミニ三脚がありました。しかも398円。なおかつイオンカード会員はお客様感謝デーで5%引き。

他の方のブログで、安物のミニ三脚の雲台を使ったら締め付けがあまく、カメラが動くのでちゃんとした雲台に換えた、なんて記事がありました。
まあ、安いので、ちゃんと使えたらもうけものということだ。

チャリ友さんのようにL字金具をホームセンターに調達に行ったが、ちょうど良いのってなかなかない。別のホームセンターを後日まわってみようと、この日は何も買わずに帰宅。

その後、他の方のブログを見ているときに閃いた。
L字金具を使わずに、そのまま雲台をボトルゲージホルダーに付けてしまえば良いではないかと。軽量化もできるし。

雲台を付けるネジは工具箱の中にあった適当なネジで間に合わせ。
ハンドルにボトルケージホルダーを取り付けるバンドには一応キズ防止のために、いらないチューブが巻き付けてあります。ちょっとは防振に役立たないかなあ。

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結局、出費はミニ三脚だけで済んで、雨の合間にテスト撮影に行ってきました。

予想したとおり、雲台の締め付けが甘く、走り出すとすぐにカメラが徐々に首を傾げていく。寿命がウルトラマンより短い。
でも撮影した画像は、結構いいじゃん。なんか楽しい。はまりそう。

雲台以外にも問題は山積み。僕のデジカメは古いので、容量の大きなメモリーカードに対応してないとか、バッテリーが1時間くらいしかもたないとか、撮影が1回につき30秒制限とか、画面サイズが小さいとか、トホホな問題ばかりなのです。

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静岡県でサイクリング

カミさんと二人で自転車ツーリングに出掛けました。

コースは山と渓谷社刊「東海自転車散歩」で紹介されている「大井川と牧之原台地」を少しアレンジして、御前崎まで足を伸ばす計画。
実は2006年10月にもクロスバイクで一度走っているので、ノープロブレム。

カミさんの在所が掛川市で、そこからスタート地点までは車で移動。「大井川緑地公園」はサッカーやソフトボールなどができる広々とした公園で、駐車場もたっぷりあります。

さあ、走る出すぞという時にトラブル発生。グローブを忘れてきたことに気づきました。でも、すぐにサドルバッグの中に軍手があることを思い出す。まあ、何もないよりましだし。

金谷駅近く

ちょっと路面が凸凹した「大井川橋」を渡り、JR「金谷」駅へ向かう。駅前の通りはゆるやかな登り坂になっています。

金谷駅を過ぎると上り坂

駅を回り込むと本格的な登り坂が待っています。
以前に登ったときは、途中で歩いてしまいましたが、今回はバイクのパフォーマンスに助けられて、難なく制覇。

天気が良ければ富士山も望める

この辺りには、旧東海道石畳やカタクリが群生する牧之原公園があります。
また途中の道沿いに見晴らしのよい場所があって、3年前はここから富士山が臨めたのだけど、今日は雲の多い天候で見られず残念。

太平洋岸自転車道

あまりゆっくりしていると日が暮れてしまうので、先へ急ぎます。
相良牧之原ICを過ぎると今度は下り坂。約8kmあまりを一気に駆け下ります。

御前崎へは静岡御前崎自転車道を走ります。
相良郵便局を過ぎた信号交差点を右折。さらにすぐ左折した先の公園の入り口横に自転車道の入り口があります。

もと地頭方駅

この静岡御前崎自転車道は、もともと静岡鉄道駿遠線という軽便鉄道が走っていた線路の跡地を利用して作られたもの。地頭方まで来ると駅名表示の看板がありました。

自転車道は国道150号に沿って走っていますが、他の自転車道と同じく突然とぎれたりします。

地頭方で地下道があり、それをくぐって地上に出ると自転車道がない。そのまま信号を横切り直進。押しボタン信号のある太い道に出たところで左折すれば御前崎の先端に行くことができます。

御前崎には車で何度も来ているので、今日は御前崎のちょっと手前にある「なぶら市場」が目的地。

この手の施設は、どこでも観光客がすごく多い。昼食が目的だったのだが、座って食べようとしたら、かなり待たされそうです。
それで店内でソフトいか焼きと揚げたてのはんぺんを買い、外で食べることにしました。

御前崎マリンパーク

「なぶら市場」の少し先に「マリンパーク御前崎」という海水浴場があり、そこを見渡せる高台が人も少なく、食事するにはもってこいの場所でした。

マリンパークではボーダーコリーなどの犬がフリスビーをキャッチする大会をやっており、それを見ながらののんびりタイムを満喫。はんぺんもうまかった。

「観光物産会館 なぶら館」ではメロンの品評会をやっており、建物の前では1切れ100円で販売していました。しかも抽選でメロン1玉などが当たるとか。
「当たったら荷物になって困るなあ」とか言いながら抽選したが、やっぱり外れ。でもメロンはうまかった。

静岡御前崎自転車道のトンネル

御前崎から相良までは来た道を戻る。往きに通ったトンネルが現れたら、もう相良です。

静岡御前崎自転車道

写真は自転車道の様子。道の左右は民家だったり、畑やビニールハウスだったりします。自転車が通りにくい車止めは皆無ですが、農道と兼用なので、軽四が止まってたりするので注意が必要。

相良郵便局の交差点を渡ると、道路の歩道寄りが青くペイントされた自転車専用レーンが作られた道路になります。が、短い距離で、すぐに国道150号に合流してしまいます。

国道150号をしばらく走り、信号で反対側に渡り、海岸に出る。この辺りは海水浴場になっていて、自転車で走りやすい石畳の道が設置されていました。
この道の終着点は階段しかなく、自転車をかついで下の道へ。国道150号に再び合流したり、海岸沿いに出たりを繰り返すが、基本的には走りやすい道だ。ただし、海岸沿いの自転車道では、たまに砂がかぶっているところがあり、タイヤをとられるので注意が必要。

自転車道は前浜海水浴場を過ぎると坂口谷川に沿って内陸部に向かう。150号を横切るが、静岡のドライバーは優しい!この日何度もドライバーに道を譲っていただく機会がありました。

自転車道は小山城のある能満寺公園あたりでとぎれる。この先はよくわからないが、案内地図によると大井川にかかる富士見橋を渡り、先に続くようです。
富士見橋は片側1車線で、歩道が下流側にしかない。長い橋なので歩道を走った方が安全。
神戸から川の堤防に出ると、橋の下を下流側に行ける高架下の道がある。ただ、橋の上に出るにはスロープ付の階段を登ることになります。

階段を登ったところで、MTBに乗った大学生らしい男性に声を掛けられました。彼はこれから御前崎に向かうらしく、自転車道の様子を尋ねてきました。

私たちは道中、ALPSLAB baseの地図をA4サイズで何枚もプリントしたものを頼りにして走ってきました。この富士見橋を渡ると、右折し、大井川の河川敷に降りて上流に向かうだけ。それで私たちの地図をそっくり彼に差し上げることにしました。
走る道をマーカーでなぞってはありますが、なぞった本人しか分からないようないい加減な地図で、彼は無事御前崎に着くことができたでしょうか?

さて、私たちの終着点はもうすぐ。大井川の河川敷にはフルマラソンのできるマラソンコース「リバティ」があります。最後のルートは「リバティ」をスタート地点である「大井川緑地公園」まで。

マラソン専用コースなので路面も幅員も最高。往復でフルマラソンなので、22kmちょっとあることになるが、うらやましいくらい整備されたコースです。他のサイクリストやジョギングや散歩の人、コースを横切る蛇に出会ったり。

蓬莱橋

木造の橋「蓬莱橋」が見えたら終着地までもうすぐ。この「蓬莱橋」はギネスブックにも登録されている「世界で一番長い木造の橋」だそうです。

途中アクシデントもなく、無事スタート地点に戻ることができました。カミさんも最後まで完走し、めでたしめでたし。

迷走距離:75.04km Av:16.3km/h

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とこなめ招き猫通り

春の陽気に誘われて、常滑までサイクリングしてきました。

守山から平和公園を抜け、八事から天白川沿いに大高まで行き、聚楽園、新舞子を経由して常滑の「とこなめ招き猫通り」がゴールというコースです。

聚楽園の大仏

朝10時15分頃出発し、12時前に聚楽園着。大仏さんを拝み、さらに新舞子へ向かう。

知多産業道路の西側道路

途中の朝倉駅あたりで知多産業道路の西側の道路を走ったのですが、最初は「この道路走っていいのかな?」っていう感じの道路なので、ちょっと躊躇しました。並行する知多産業道路が自転車通行禁止だからなおさら。

片側2車線あり、路肩も広いし、交通量も少ない。ただし、歩道もないし、新舞子まで逃げ場もない。
途中1車線規制されていて、中央側車線ではトラックがエンジンをかけて駐車していました。

新舞子ファインブリッジ

新舞子のファインブリッジのたもとで。対岸が市内。

西之口の公民館前

常滑に入ると「西之口」の公民館前で山車蔵から山車をこれから出そうとしているところに遭遇。
私が止まって見ていると、丁度通りかかった他の自転車乗りも止まって見ていました。

とこなめ招き猫通り

午後1時半頃「とこなめ招き猫通り」に到着。
「とこなめ招き猫通り」は名鉄常滑駅南、通り沿いの壁にいろいろな招き猫が設置されています。

とこなめ招き猫通りのネコ

写真の奥に写っている歩道橋のたもとには巨大な招き猫がいます。しかし、下からでは全然見えない。それにこの通り沿いには巨大招き猫の案内なんてない。知らない人は全然気づかないかも。

道行く人に歩道橋へ上がる道を聞きましたが、地元民でもあまり知らないようで、当てずっぽうに横道へ入って行って道を探すことにします。

常滑の路地

路地はやきもの工場などが連なりまるで迷路のよう。観光客がパンフレット片手に散策しています。

レーパン、サイクルウェアという場違いな格好をした僕は見当をつけて路地を進み、無事、歩道橋の上に出ることができました。

とこなめ招き猫通りのでかいネコ

歩道橋の上にはすでに先客がおり、私が写真を撮っていると、今度は別の若者のグループがやってきて、写メを撮っていました。
さて、やっと巨大招き猫に対面すことができたのだが・・・。巨大招き猫は後頭部がなくて、後ろから見るとちょっとガッカリ感を醸していました。

帰りは別の路地を抜けたら、もう迷子。出口がわからない。道はわからないが、うどん屋を見つけました。
昼飯を食べていないのを思い出し、ここで腹ごしらえをすることに。「玉釜うどん」500円。おいしかった。

食後の水を飲んでいるときに、ボトルが空になっているのを思い出した。お店のおばさんに図々しく給水をお願いしたら、快くお水をわけていただけた。しかも、わざわざ冷たいお水を用意していただき、ありがとうおばさんたち。

帰り道は、155号をそのまま北上したが、このルートはアップダウンが多い。往きは全然アップダウンがなかったのに。
ついでに名古屋に近づくにつれ道に迷った。まあ、迷走しながらも無事に家に帰り着いたけど。

実は、4月4日の矢作川ポタ会の帰り道、途中から膝が痛くなっていました。やっぱり、矢作川は鬼門なのかと、しばらく自転車を自重していたのです。
この日は膝を心配しながらのライドだったが、全然問題なくて、よかったよかった。

迷走距離:95.58km Av:19.05km/h

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矢作川サイクリング

4月4日は自転車コミュニティの仲間たちと矢作川河口までサイクリングに行きました。

予定では一色さかな広場まで行くはずでした。しかし、お昼を食べているうちに雨が降り始め、そこから引き返すことになってしまいました。

柳川瀬公園

集合は豊田市内の矢作川に近くにある柳川瀬公園の駐車場。参加者は遠方の人もいるので車がデポできる場所をスタート地点とすることが多いです。

すでに出発時点で雨が降りそうな空模様。多分帰ってくるまでは保つだろうと信じて出発。

矢作川堤防道路

一路、矢作川右岸堤防道路を南進。13名も参加すると隊列もとても長い。

志貴野橋

志貴野橋の歩行者用鉄橋を渡って対岸へ。

中部電力碧南火力発電所をバッグに記念撮影

矢作川河口にある中部電力碧南火力発電所をバッグに記念撮影。

このあと一色町にある一色さかな広場へ向かい、途中にあるファミレス・ジョイフルで昼食。
ところが食事をしている最中に、ついに雨が降り出してしまう。仕方なく一色さかな広場は諦め、スタート地点へ戻ることになりました。

「雨が降ると路肩の尖った石が起き上がり、パンクしやすくなる」とベテランライダーの弁。
雨の用意をしていないので全員ずぶ濡れ。おまけに自分の膝の具合がちょっとおかしくなってきた。

帰りはただ黙々と誰もしゃべらずに走るだけ。でも誰もパンクすることも、トラブルもなく、膝の状態も最悪になる前に柳川瀬公園へ戻ることができました。よかった。

迷走距離:73.27km Av:18.82km/h

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岩倉、小牧、長久手コミュ・ポタ会

自転車コミュニティのポタ会で岩倉、小牧、長久手を走ってきました。
僕は自宅から自走で向かい、お仲間は輪行で名鉄岩倉駅に集合。6名が参加しました。

五条川沿いを花見

まず五条川沿いを花見をしながら北に向かいます。

五条川の桜

昨日よりは花が開いているようです。

小牧城

国道155号を東へ向かい小牧山へ。山は徒歩で登り小牧城を見学。
国道41号を南進し、途中国道沿いのお店で昼食。

庄内川堤防

春日井の二子山古墳に寄り、矢田川河川敷を東に進む。
香流川自転車道を通り長久手へ。血の池公園、長久手古戦場公園、色金山歴史公園を巡りモリコロパークへ到着。

ここで輪行組と名古屋組で解散。輪行組は愛知環状鉄道の八草駅へ。

昨日時点では風が心配されたけど、当日は強い風もなく天候に恵まれ、良いサイクリングでした。

迷走距離:66.84km Av:17.35km/h

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