瑞浪の「世界一の狛犬」へ行ってきました。コースはこんな感じ。
自宅を6時15分に出発。国道363号に入る品野町あたりまで約1時間。入り口のファミマで少し休憩。この先にコンビニはないので補給は必ずここで行います。
しばらく走ると、いきなり9%の勾配標識に萎えます。
先日膝を痛めて久し振りなので、いたわりながらのサイクリングなのですが、アップダウンが続き、徐々に嫌な感触がよみがえります。
坂は嫌いですが、でも、やっぱり山は気持ちいい。ところどころに気温の表示があり、25℃だって。涼しい。他のサイクリストに何度も出会う。てなうちに9時頃、目的地に到着。
これが「世界一の狛犬」。美濃焼で、阿形像は高さ3.3m、幅1.56m、奥行き2.4m。吽形像は高さ3.29m、幅1.51m、奥行き2.36m。総重量は一対で15トンの焼き物です。
帰りは国道419号を南下し、戸越峠を経由して瀬戸に戻ります。しかし、藤岡あたりで再び足攣り岬。膝の痛みもぶり返します。
どうやら足が攣ると連動して膝が痛むようです。ときどき休憩し、足のストレッチでほぐすと、しばらくは膝の痛みが薄れます。
戸越峠に入る手前でボトルを2本消費し、水分ゼロになってしまいました。とうとう膝の痛みに耐えかねて、自転車を押すことになってしまいました。
この峠はダンプカーの往来が多い。自転車を押す僕の横を何台もダンプが追い越していきます。
峠のてっぺんの手前あたりにせせらぎがあり、ここでしばし休憩。水が冷たくて、顔を洗ったらいい気持ち。水は飲まなかったが、復活できました。
リフレッシュできたところで峠を一気に下り、コンビニで水分補給。
自宅に戻ったのは12時15分頃。夏場のサイクリングは午前中に走るに限ります。
迷走距離:81.41km AV:17.74km/h
自転車コミュニティの4人のメンバーで三河湾一周サイクリングしてきました。
計画は豊田・三連水車から伊良湖に向かい、11時15分伊良湖発のフェリーに乗船。余裕をみて10時30分にフェリー乗り場に到着するペースで走ることにしました。
伊良湖岬までは約87km。午前5時40分豊田・三連水車出発して平均17.5km/hで走れば間に合う計算。途中の時間調整の目安とするため、あらかじめ1時間毎の通過点を地図上にマッピングしておきました。
計算上は走れそうな気もした計画でしたが、真夏の暑さや自分の脚力を考えると、少し余裕のない計画だったことが後から思い知らされました。
豊橋市内では小降りの雨に降られ、まず最初に私の左脚が足攣り岬。しばらく走ると、今度は別のメンバーが足攣り岬して、構わず先に行けと。
さらに追い打ちをかけるように私の右足も足攣り岬の大盤振る舞い。それでも何とか予定時刻に伊良湖岬に到着しました。
伊良湖から乗船するフェリー。後から追いかけてきたメンバーも滑り込みセーフのミラクル。
さらば伊良湖岬。師崎に渡るまでの約40分間はしばしの休息。まだ残り半分の道程があるのです。
師崎に渡り、近場で昼食をとり再出発。しかし、この時すでに私の膝には嫌な違和感が。だんだん膝が痛くなります。脚攣り二人組が元気者二人組の足を引っ張り、ペースが上がりません。
半田では衣浦トンネルへ行く道がブッシュのために前途をふさがれ、とりあえずファミレス「ジョイフル」で大盛激安の宇治金時かき氷で体制の立て直し。
矢作川の堤防道路では元気者二人組ははるか彼方に先行し、残る脚攣り二人組は、ペダルの踏み込みができなくなった私が、さらに足を引っ張る始末。
三連水車に着いた時には、すでに6時を回っていたのでした。
もし再チャレンジするのなら、もっと気候の良いときに。そして、もっと時間に余裕をもって行いたいものです。
迷走距離:152.31km(フェリー含まず)、AV:19.88km/h
愛知県庁西庁舎の駐車場は土・日・祝日の午前8時から午後6時まで無料で一般開放されています。
名古屋市民は皆よく知っているので、早く行かないとすぐに埋まってしまいますが、今日は駐めることができました。
ついでに積んでいた自転車を降ろし、白川公園までポタリングを楽しんできました。
白川公園にある巨大な日時計。
その土台部分に干支の動物が彫ってあります。
迷走距離:12.96km AV:12.99km/h
2010年6月5日 愛知
旧東海道とラグーナ蒲郡
自転車コミュニティのサイクリングイベント。岡崎市内から旧東海道を御油まで行きラグーナ蒲郡へ。幸田の大ちゃんでお昼を採り、出発地へ戻ってくるルートです。
竹島から幸田の大ちゃん、その後の岡崎南公園までは案内人の後をついていっただけなので、ルートがよく分からない。麦畑の中とか走ったんですけどね。
出発地の岡崎南公園まで車でトランスポート。集合時間なのに駐車場が開いていないので、みんなで門が開くのを待つことに。
本日の参加者は17名。自転車初心者のご夫婦も初参加。まったり出発します。
旧東海道・赤坂宿の大橋屋。1716年の建築物で、当時から現在も旅館として営業しているそうです。
ラグーナ蒲郡のウッドデッキでのんびり。ショッピングモール&レストランのフェスティバルマーケットの店内をひやかします。ついでにトイレも。
三河湾に浮かぶ竹島。
島へ渡り、とりあえず参拝。
幸田の大ちゃんで昼食。メニューはマグロ山掛け丼定食。これで普通盛りなんだと。
迷走距離:53.55km AV:15.49km/h
2010年5月29日 岐阜
白山スーパー林道サイクリング
白山スーパー林道は普段クルマしか走れないのですが、ここを自転車で走るイベントが開催されたので、自転車コミュニティの皆さんと参加しました。
東海北陸自動車道・白川郷ICまで車で移動。到着したときには駐車場にはすでに車がいっぱい。
曇りが予想された天候は、太陽がまぶしいサイクリング日和。かなりの晴れ男もしくは晴れ女が参加したに違いない。
寒さを心配していましたが、実際は標高が上がる毎に、着ているものを脱いでいくような暖かさ。
集合場所から見える白山。一瞬「あれをこれから登るの?」と思ったのは内緒です。
標高の高いところは、まだ雪が残っているということで、蓮如茶屋をゴールに短縮変更して出発。馬狩料金ゲートまで登ってから集合し、再スタート。
距離は短くなりましたが、勾配が緩くなったわけでもないので、とにかく登るしかありません。途中で休憩したり、景色を楽しんだり。
全部で518名が参加したらしい。そのドンケツの方ではありましたが、一部歩いたりしながら回収車のお世話になることもなく無事完走。
蓮如茶屋の前は横倒しにされた自転車で壮観。ここで簡単な食事をしたり、イベントがあったり。
展望台へ上がる道はまだ雪が残っていました。雪を見ると何故かテンションが上がる人たちが、やっぱりどこにもいます。
2時間くらいかけて登りましたが、下りはあっという間。ペダルをこぐこともなく、一気に駆け降りる。
ずっとブレーキを握っているので、登りより辛い。
ベテランのチャリ友さんがドロップハンドルの上を握って、つまりリラックスモードで下っていたので、「すげえなぁ」「さすが」と思ったのですが、話を聞いて納得。
補助ブレーキが付いていました。
その手があったか。峠は下りが怖いので、手が小さく握力のない僕にも良いかも。
下山は100人ぐらいずつグループ分けされ、僕は最後のグループでしたが、先のグループで落車事故がありました。
救急車が来るような事態だったので心配したが、主催者のホームページに「幸い大きな怪我ではなく」とあったので安心しました。
聞いた話では女性の方が、握力がなくなり止められず、前の人に突っ込んだとか。
だけど、下山に100人ずつは多いのじゃないかな。もっと慎重でもよかったのかな、とも思います。
コミュの皆さんも無事サイクリングを楽しめてよかったね。
ところで、ヘルメットやフレームに貼ったステッカーははがした?ステッカーの粘着力は結構強力です。忘れている方は早めにはがされるのをおすすめします。
迷走距離:18.02km AV:11.36km/h(サイコン動作不良でリセット)