自転車用のグッズをいろいろ仕入れました。それらのお試しも兼ねて、昨年見損ねた「田んぼアートin菊川」へ行ってみました。
昨年はカミさんとクルマで行きましたが、稲刈りされていて一部が残っている状態。8月下旬から公開され、9月が見頃だという聞いていました。
場所はいつも通る菊川堤防から少しはずれた所で、お試しには適当な距離。昼飯を食べてから走ることにしました。
堤防道路はクルマだと通れず、田んぼまわりの農道を通ることになります。土日だと路駐でいっぱいになるらしい。
菊川の橋を渡り、しばらく堤防道路を下流に進むと櫓が見えてきます。
櫓のてっぺんに何人もの人影が見える。平日には櫓に上がれないと聞いていましたが、今日は上に登れるのかな?
櫓を通り過ぎた少し先で、堤防の上から見ることができる田んぼアート。
右側は菊川市のマスコットキャラクター「きくのん」ですが、左のキャラは何?
調べたら「飛行機に乗る茶ラリーマン」だそうな。
櫓の方へも行ってみました。
風が強くて鯉のぼりも威勢良く泳いでいました。遠くからは櫓より鯉のぼりの方が目印になるかも。
櫓に上がるのは有料。大人200円、小学生100円。パスポート券もあり、大人500円と小学生250円。平日は閉鎖されて登れません。
櫓から見える田んぼアートは「太郎坊大天狗」。
そういえば、2015年にエコパで開催されたももクロのライブ「桃神祭」でも天狗がモチーフでした。
櫓のてっぺんから見た大天狗。
こちらは、大天狗を一段下がった下層から見た景色。かなり扁平になります。
何故平日なのに櫓に登れたかというと、ちょうどSBSラジオのレポーターが取材に来ていて、無料で上がらせてくれたのです。
写真はレポーターとスタッフが乗ってきた「Scoopy号」。クルーは若いお嬢さんお二人で、二人だけですべてを賄っているみたい。
このレポーターは月〜金曜14時から放送している「聴くディラン」という番組内のコーナー「街角ステーション」の方。しかもこれから生で放送するという話し。
上から2番目の写真は田んぼアートを作った実行委員会の方々と番組のスタッフが取材・打ち合わせをしているところだったのです。
写真は今まさに放送が始まったばかりのレポーター池谷さんと実行委員会の代表者。
アートには8種類の稲が使われていること、測量士の指図で輪郭にくい打ちをして苗を植える、というような話しをされていました。
自分は何故か通りすがり代表ということでラジオ初出演。この後全員で記念写真を撮って、記念品をいただいて帰ってきました。
本番が終わってしばらくすると、放送を聴かれたと思われる人たちが、早速何人か観に来ていました。
ちなみに櫓のしたから大天狗を見ても、何がなにやらよく分からない。
櫓で鑑賞できるのは9月24日までで、9月10日の夕方から20時までキャンドルライトに照らされた「お月夜鑑賞会」が行われます。
迷走距離:26.78km Av:17.48km/h