5月23日(水)は、ももいろクローバーZのライブ「ももクロ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」に参戦してきました。
結成10周年記念ライブですし、ももクロ初の東京ドームライブですし、開催が発表された時点から参戦を決めていたライブです。
ライブは18時30分開演なので、池袋のホテルにチェックインしてから東京ドームへ行く予定です。
せっかくの上京だから、ホテルへ入る前に寄り道するつもりで、9時5分発の熱海行きに乗車。この列車だと乗り換えは熱海と大船の2回で済みます。
ホームで電車を待っていたら、天浜線のホームにキャタラーのラッピングカーが停車していました。
イラストは掛川出身の漫画家、「©大島司」と小さく書いてあります。
池袋に13時14分着。掛川を出た頃は曇り空でしたが、池袋に着いた頃にはポツポツと雨が降り始めていました。
まず、駅から少し東に行ったところにある「Y’s road池袋ウェア館」へ立ち寄りました。
ここに来た理由は、最近OGKカブトの「aero-R1」というヘルメットが気になっていて、試着をしたかったからです。
今年2月に新色6種が追加発売され、そのうち3種はXS/Sのサイズあるのです。
店頭にはS/MサイズとL/XLサイズしか陳列していなかったのですが、店員さんに奥からXS/Sサイズをわざわざ出して貰いました。
再び池袋駅に戻り、駅ビル内にあったお店で遅い昼食。終演予定は21時で、どのみち晩飯も遅くなるはずなのでちょうど良いのです。
15時ちょい前にホテルチェックイン。写真は翌朝撮ったものですが、泊まったのは「池袋ロイヤルホテル」というところ。
駅からも近く、シングル朝食付き5,500円と、とても安かったのでした。
大浴場や露天風呂、サウナの施設が併設されており、ホテル宿泊者も利用できるようです。
今回はホテルへ戻るのが遅かったので、部屋の浴室でシャワーだけで済ませちゃいました。
安いからといって、以前泊まった南千住の素泊まり3,500円とは雲泥の差。
部屋の中にバス・トイレも付いてます。
ただ、混合水栓が旧式なので、湯を出すたびに湯と水の調整をしなければならないのが面倒くさい。
ボディーソープ・リンスインシャンプー・ハンドソープがワンタッチで出る装置が付いてました。
鏡に映り込んでいますが、今回は「ももいろクリスマス 2016 〜真冬のサンサンサマータイム〜」の箱推しTシャツを着てライブに参戦します。
部屋の鍵はカードロック。何故か認識しないことがあり、調子悪かったです。
フロントマンの話しでは、もう機械を作っていなくて、本当に具合が悪くなったら通常の鍵に換える予定だそうです。
しばらく部屋の中でまったりしていて、16時頃東京ドームへ出陣。
16時から入場が始まっており、東京ドーム周辺にはカラフルな集団が溢れていました。
東京メトロの後楽園駅から入ると物販テントが近い。
思いの外列も長くなかったので、とりあえず物販列に並びます。購入予定だったパンフや書籍類をすぐにゲットできました。
しかし、予想はしていたのですが、物販では大量に書籍やグッズを買っても、商品はバラで手渡し。ショッピングバッグやレジ袋といったものは存在しません。
そんなこともあろうかと、自作サコッシュにももクロユニフォームを入れて持参したのですが、雨もポツポツする中でむき出しの紙製品は辛い。
列に並んでいる間に身につけるものはすべて身に纏い、サコッシュを空にして、身体で雨を遮るようにしてそそくさとサコッシュに買ったものを詰めるのでありました。
次にドームの外周を半周し、ファンクラブのテントへ移動。定番のクジ引きは安定の参加賞でした。
外は雨降りで座るところも待避できるところもないのでとっとと入場しちゃいます。
荷物チェックを受け、顔認証で座席券をゲット。ファンクラブ会員証だけを持参すれば良いのでラクです。顔認証も帽子を被ったままでもOK。あっという間です。
終演予定時刻を若干回って、規制退場でやっとドームの外に出られたのは21時40分頃。外はあいかわらず雨が降っていました。
来場時はバラバラに集まりますが、帰りは一斉なのでなかなかスムーズに前へ進めません。
とくに後楽園駅方面は歩道橋があるために渋滞しちゃうようです。
誘導員の人が、「一旦バックして公園敷地内を迂回した方が、雨にも濡れずスムーズだ」とアナウンスしていたので、それに従ったらあっという間に後楽園駅の前に出ることができました。
池袋駅近くのコンビニで食料を確保し、ホテルに戻ったのは22時30分頃でした。
物販で購入してきたのは、まず公式パンフレット。
Momoiro Clover Z 10th Anniversary BOOKⅠ CHAOSとMomoiro Clover Z 10th Anniversary BOOKⅡ COSMOS。
CHAOSとCOSMOSには会場限定特典の特製しおり付き。開封しないと中身がわかりません。
川上アキラ著・ももクロ改。
ももクロ改も会場限定特典の特製A4クリアファイル付き。
ももクロくらぶxoxo2018 秘密の部屋。特典のソロカット生写真はれにちゃんでした。
デイリースポーツ新聞 ブランケット版 ももクロ10周年記念号。
これは入場の際、入口で渡された「花王・薬用デオドラントZ・試供品」とニールセン作イラストのステッカー。
さて、肝心のライブですが、「ももクロ10周年おめでとー」とみんなでお祝い的なものを期待したのですが、途中のトークも少なめで通常の歌って踊るライブという印象でした。
あと、座る席にもよると思うのですが、場内の山彦のような反響音で、トークはまだマシですが、演奏や歌になるともうカオスです。
ただし、やっぱり2DAYあると、アンコール後の挨拶は2日目の方が内容の密度が濃い。夏菜子ちゃんの本当のところが聞けた気がします。
9月10月にミュージカル公演の発表もあり、行きたくなっている自分があります。
(つづく)