2020年3月8日 メンテナンス
ニトリルゴム手袋ロングタイプ
自転車の整備用にモノタロウの「極薄ニトリルゴム手袋」を使っているのだけど、最近は自転車の整備よりキッチンで毎日の食器洗いに使う機会の方が多くなってきた。
食器洗いにニトリル手袋を使うようになったのは、やっぱり冬場だと温水を使ったりして指先が荒れたりするわけです。さかむけしたりして痛いのです。
食器洗い用だと1日3回は活躍するので、使い捨てじゃなくて繰り返し使う。でも極薄なので気がつかないピンホールのような穴が明くのかな?次第に中が濡れてくる。
それに袖口から水が浸入して手袋をしていても濡れてしまうのです。
そこで、ロングタイプというものを手に入れました。今回入手したのはリーブル株式会社製「バリアローブNo.2031」というロングタイプのニトリル手袋。
指先から袖口までの長さが通常タイプが24cmなのに対し、これは30cmと6cmも長い。お値段も少しお高めです。
パッケージの中は手袋がビニール袋でくるまれています。
ビニール袋の中央辺りにうっすらとミシン目が入っていて、そこを開けると中身を取り出すことができます。
パッケージの表面の開口部を切り取るとここから手袋を出せるのですが、ミシン目が開口部からずれていて具合が悪い。
写真上がロングタイプのもので、下が通常タイプのもの。
僕は手が小さいのでSサイズですが、手に着けるとこんな感じです。
指先にはエンボスが施されていて、滑り止めになっています。左右兼用なので、手袋はエンボスは指の腹だけではなく、指の先グルッと一周付いています。
袖口が長くなったお陰で水が入りにくくなりました。それと厚みが増えて穴が明きにくくなって、繰り返し使ってもいつの間にか中が濡れるといったこともなくなりました。
ただし、厚みが増えた分伸縮性は悪くなりました。あまり伸びないのでサイズには敏感です。極薄だと小さいサイズでも強引にはめられていたものが、この製品だとちょっと無理かも。
あと、指先の触感は暑くなってもあまり変わらない感じです。とりあえず食器洗いには最適です。