バモスの車内に置くティッシュケースを自作したルーフインナーラックの中に入れているが、「パッと取り出せたら良いのに」という要望を受け、DIYすることにした。
用意したパーツはダイソーの「ピタッとゴムメーカー」と「速乾ゴム・幅15mm」。どちらも手芸用品売り場に並んで陳列されていた。
「ピタッとゴムメーカー」は内側にトゲトゲの付いたプラ製品。このトゲトゲ部分にゴム紐の両端を挟み込む。
売り場にあったのものが15mm幅用だったので、幅15mmのゴム紐を買ってきたが、他のサイズがあるかは不明。
必要な長さに切ったゴム紐の両端を「ピタッとゴムメーカー」で挟んでループ状にするものだ。
ゴム紐を輪っかにすることは想定していたが、売り場で見つけて「これだっ!」と閃いた。これなら縫ったりする手間もないし、脱着も簡単に行える。
ゴム紐を結んでしまえば余計なパーツはいらないが、見栄えがスマートだ。
ティッシュケースの外周を測ったら350mmあったので、ゴム紐は伸縮を考量して310mmでカット。
ケースの外周は製品により大小あるので、多分ある程度のものには対応できるだろう。
先に片端だけ「ピタッとゴムメーカー」を挟んでおき、ルーフインナーラックに通してからループ状にする。
ものの数分で完成した。
とりあえずルーフインナーラックの下部にぶら下げてみた。
後部シートに座っても問題なさそうだ。
ルームミラーで見ると、ティッシュが下に飛び出しすぎていると後方視界を妨げる。使い勝手や中身が減ってきたとき、その他の不都合はないか様子を見る。
ゴム紐が簡単に脱着できるので気軽に取り付け場所を変えることができる。