急に思い立って、家庭菜園の畑の周りにひまわりを咲かせることにした。
ただ、ひまわりはほとんどのものが4月〜6月に種撒きするもの。今から撒けるものを探したら、「秋ひまわり」として販売されている「ビンセント ネーブル」という品種を見つけた。
草丈約160cmで、花の大きさは約15cmと小さめ。1袋に種が15個入っている。
最初に3袋購入したけど、結局もう1袋を追加。なので畑の周囲に60個埋めることにした。
種は青くコーティングされていた。
サカタのホームページに植え方の解説があり、そこで「マグァンプK」という元肥で説明されていたので、使ってみることにした。
「マグァンプK」は水に溶ける成分と根から出る酸や微生物などで溶ける成分が含まれていて、土に1回混ぜ込むだけで長期間効力のある肥料だそうだ。
昨日の午前中にカミさんと手分けして半分ほど種を埋めたが、あまりの暑さで熱中症の危機を感じギブアップ。
今から開花が待ち遠しいが、来年はスタートを早くして大輪のものを咲かせたい。
1株のピーマンだけ完熟させるために収穫せずそのままにしている。やっと1つだけ先っぽが赤く色づき始めていた。
ピーマンの支柱にシオカラトンボがとまった。スマホを近づけても逃げずに、結構長いこととまっていた。
カボチャはどんどん勢力図を拡大している。
カボチャが土に付かないようにトレイを敷いてみた。スーパーで買った食材のトレイに水抜きの穴を開けて廃物利用。
品種もわからず買ってきた苗だったけど、実がなってどうやら「ロロンかぼちゃ」という品種みたいだ。肉質は粉質でホクホク系のようだ。
安納芋は結局1株しか生き残らなかった。地主が隣に埋めた冬瓜がめちゃくちゃ伸びてきて、勢力が被って入り乱れることになった。
冬瓜がさらに隣のトマトに襲いかかろうとしているが、トマトも順調に育ってきた。
花が咲いたことも知らないうちに気づいたら実がひとつできていた。このトマトの品種は桃太郎。ドラッグストアで売れ残って、半額になっていた苗だ。
家で水耕栽培で発根させたトマトも鉢に植えて、ここまで育ってきた。