2015年3月11日 My Bicycle
危険!チューブ破裂!
夜、自分の背後からキチキチと聞き慣れない音が聞こえてきました。
耳を澄ますと、その日の午後に組んだtokyobikeの方から聞こえます。
何度かキチキチと繰り返し、ついにはパーンと大きな音を立てて前輪タイヤが破裂しました。
ビードの一部がめくれあがったタイヤからチューブを引きずり出すと、サイド部分がパックリと見事に裂けています。
ちょうどバルブと正反対の位置。よく確認したつもりでしたが、多分噛んでいたのでしょう。
タイヤのビードを観察すると、端っこがちょっと破損していました。
ビードの段の外側の端だから多分問題ないよね?
まだ、1回も走っていないチューブとタイヤなのに。初めての経験でちょっとショック。
今朝起きたら雪が積もっていました。確かに夕べはちょっと寒かったなぁ。
だけどもう3月なのに。掛川では雪が積もること自体が珍しいのに。
明日(3月11日)リリースするももいろクローバーZの14枚目のシングル「青春賦」がAmazonから届きました。
今回のリリースは3形態があり、初回限定盤A、BはCD+Blu-rayの構成で、それぞれ収録している曲と映像の内容が異なります。
自分は例によってCDだけの通常盤を購入。通常盤にはリリースされる全4曲を聴くことができます。
曲も映像も全部欲しい人は、最低でも初回限定盤A、B両方を手に入れなければなりません。
「青春賦」は映画「幕が上がる」の主題歌で、最後のクレジットロールに流れます。収録されている他の3曲も映画の挿入歌です。
裏面の写真もシンプル。
ブックレットは6枚のカード状になっていて、メンバー全員と一人ずつの美しい写真。写真には文字など余計なものが一切ありません。
それぞれの裏面には歌詞やクレジットが、とても小さい文字でプリントされています。
写真は新津保建秀さんの撮り下ろし。ちなみに初回限定盤A、Bには、それぞれ内容が異なる20ページのブックレットが付属します。
△ 「青春賦(short ver.)」
「青春賦」はももクロちゃん初の卒業ソング。映画「幕が上がる」の最後を盛り上げる、しっとりとした曲。上のMVも映画と同じく本広克行監督の制作です。
作詞は桑原永江さん、作曲は「GOUNN」のしほりさん、編曲は冨田恵一さん。
△ 「青春賦 Trailer」
このTrailerムービーでは、通常盤CDに集録されている「青春賦」「走れ -Zver.-」「行く春来る春」「Link Link」のさわりを聴くことができます。
どの曲も映画の挿入歌に相応しい曲に仕上がっています。ぜひ聴いて欲しい。
なお、初回プレス分には「3 SINGLES PROJECT」キャンペーンのシリアルコードが付属します。登録を忘れないようにしよう。
2015年3月9日 My Bicycle/アクセサリー/パーツ
tokyobikeを組む(5)
tokyobikeの組み立てもほぼ終了です。
650Cタイヤは市販品が数少なく、あまり選ぶ余地がありません。その中からパナレーサーの「CLOSER PLUS」の650×23Cをチョイスしました。
お使いメイン自転車ですが、他で重量が嵩みそうだったので、タイヤで軽くしようという意図。
カタログ重量は190gなのに、実測は179gと191g。誤差が大きすぎじゃない?
チューブはTIOGAのTIT09800。
650×18〜28Cに対応します。
実測重量は84〜86g。
バルブキャップは赤色のアルミキャップにしました。
チューブに付いているプラスチックのキャップはすぐに割れてしまうので、うちの自転車は全部アルミキャップに付け替えてあります。
「CLOSER PLUS」のサイドのロゴは片側にしかありません。最近のタイヤは片側が多いのかな?
回転方向の表示がなくどちら向きでも良いみたい。でも車体右側にロゴが来るように装着すべきなんだろう。
最後にタイヤレバーを使いましたが、はめやすさは普通。誰でもはめられます。でも、ホイールサイズが小さい分余裕がない感じ。700Cならもっとはめやすいんだと思います。
ぱっと見ただのスリックタイヤ。カタログ表記のパターンは「マイクロファイル」とあります。
700Cだとサイドカラーのバリエーションが赤とか青とかいくつかありますが、650Cはブラックだけで色も選べないからさみしい。
規定空気圧は7〜10.5bar(100〜150PSI)。小さくても700Cと変わりません。
BANANA号と同じ7bar入れとく。
ペダルは三ヶ島の「CT-LITE」。安いわりに品質が良いです。
これに「三ヶ島 ケージクリップ・ハーフ」を付け、「SPIN-2」をLGS-5から移植する予定。
次にシフトチューニング。フロントディレーラーは、BANANA号のときより何故か合わせやすい。
タイヤを着けて回したら、チェーンステープロテクターが接触します。チェーンステーが細い上にプロテクターのクッションが厚いためです。思いっきり絞った状態で着け直します。
仮止めしたサドルのポジションを出し、ブレキーレバーとシフターも自転車にまたがって位置を決め本締め。ダイソーのライトも付けたら、ハンドル回りが真っ赤になりました。
お使い自転車なのでGIZAの「ダブルレッグ・センタースタンド CL-KA56」を着けます。
脚の長さを調節できますが、一番下かひとつ上くらいのポジションで良いみたい。
取り付けネジは付属の短いネジで間に合いましたが、8mmのアーレンキーが必要です。めったに使わないサイズなので用意してないよ。買ってこなくちゃ。
フレームの傷防止に3mm厚のゴム板を挟んで仮止め。
今日はあいにくの雨降りで試運転できませんが、とりあえず完成しました。
このあとテールライトやバックミラー、サイコン、ボトルケージ、リアキャリアを取り付ける予定。
TOPEAKライドケースを自転車のステムに装着するとき、付属ベルトを使うとこんな感じになります。
ベルトはイモネジを締め上げて長さを調節します。
以前のエントリーにも書きましたが、イモネジが樹脂製なので、アーレンキーで力を込めると滑ってネジ穴がバカになってきます。
そんな状態だから着け外しが億劫になります。ライドケースマウントは結構高価なので、自転車ごとに用意するのはもったいない。
で、ある日ふと気付きました。キャットアイのベル「OH-2400」に付属するフレックスタイトのベルトが代わりに使えるんじゃないかと。
ベルはライトやサイコンのベルトで共締めしているから、余って遊んでいるベルトがあるのです。
ライドケースマウント付属ベルトの幅は約10mm。OH-2400付属のベルト幅は約8mm。
ちょっと細いですが、実際にライドケースマウントを装着してみました。
実走してないので断言できませんが、揺すった限りでは充分なホールド力がありそうです。
着け外しがラクにできるようになったから、その日に乗る自転車に簡単に付け替えられます。ずいぶんハードルが下がりました。
<2015年8月25日追記>
この記事をエントリーしてから640km以上この状態で走ったけど、全然問題なし。緩むどころか微動だにしません。OH-2400付属ベルト良い仕事しています。
今日(3月7日)はTOHOシネマズ浜松で開催された『「行くぞ、全国!待ってろ、全館!」ももクロ舞台挨拶全国行脚!』へ行ってきました。
映画「幕が上がる」を観た後に、主演のももいろクローバーZのリーダー百田夏菜子ちゃんが舞台挨拶に来てくれるのです。
浜松駅へ降り立つと、浜松市のゆるキャラ「出世大名 家康くん」がお出迎え。
ももクロちゃんの現場はわかりやすい。いつもカラフルなももクログッズで身を固めたモノノフたちがいるからです。
開場時間ギリギリに着いても、ロビーにモノノフたちがいれば、まだ開場前とすぐわかります。
劇場について早々、映画の公式パンフレットを購入。このパンフはB5サイズで税込み1,080円とちょっとお高いですが、オールカラー68ページ、背表紙もある平綴じの豪華パンフです。
掲載されている写真の質も高く、買って損のない内容です。映画のパンフを買うのは久し振り。ほんとに30年ぶりぐらいじゃないだろうか?
「幕が上がる」を観るのは2度目なので、前回はあっという間に終わった感じでしたが、今回は余裕を持って観ることができました。
だから、ここのシーンはこんなに尺があったんだとか、細かな部分に気付いたりすることができました。ただ、音楽だけはあまり意識して聴くことができませんでした。
パンフの中に「もももクロの曲が10ヵ所くらい挿入されいる」と書かれていましたが、自分は「怪盗少女」1曲しか気付けなかった。
映画が終わってしばらくすると、なんと駅前で観た「出世大名 家康くん」の本体が登場。何でも浜松市の「やらまいか大使」である夏菜子ちゃんの表敬訪問らしい。
登場した夏菜子ちゃんは小さくて可愛い。「地元なので変な緊張感がある、親戚の人の前に出てきたような感じ」と言っていました。
他には「さわやか」のシーンは朝4時から撮影したとか、同じ日に全国進出宣言を撮ったとか、県大会のシーンでは自分だけ劇中劇に登場していないので、ひとりダラけていたとか。
最後は夏菜子ちゃんと家康くんのツーショットでプレスの写真撮影があり、観客が「ももいろクローバー」と声を上げ、夏菜子ちゃんが「ゼーット」という珍しいパターンで行われました。
本人も「新しい」とか「みんなはこんな気分でゼットと言ってるんだ」とか言っていました。
夏菜子ちゃんは午前中は静岡市の劇場、この後も磐田と浜北の劇場で舞台挨拶があります。大忙しでたいへんなのに終始笑顔でした。