2015年1月19日 ももクロ
「夢の浮世に咲いてみな」MV公開!
ももいろクローバーZ vs KISSのニューシングル「夢の浮世に咲いてみな」のMVが公開されました。
前半アニメで1分40秒あたりから実写合成という格好いいMVに仕上がっています。
とりあえず、ぜひご覧ください。
シングルは1月28日に発売だよ。
2015年1月17日 WordPress
アクセスした時にモーダルウィンドウを表示する
「へろへろ・のぉと(旧館)」へ来られた読者に引っ越ししたことを伝え、新サイトへ誘導するために、アクセス時にモーダルウィンドウを表示してメッセージを見ていただけるようにしました。
どのページにアクセスしたときにもウィンドウが表示され、ページを遷移したときは表示しない。初めてアクセスしたときだけ表示するんじゃなくて、できればセッション毎に表示できたらいいな。
WordPressって本当にいいな。そんな望みを簡単に叶えてくれるプラグインがありました。
その名も「ITRO Popup Plugin」。早速「へろへろ・のぉと(旧館)」に設置しました(現在はモーダルウィンドウを表示しません)。
プラグインをインストール、有効化し、「設定>ITRO Popup」で設定画面を開きます。
「SHOW ADVANCED SETTINGS」をチェックすると細かい設定ができるようになります。
「DECIDE WHERE POPUP WILL BE DISPLAYED」は、アクセス時にモーダルウィンドウを表示する画面を設定します。
「All pages」は、どの画面にアクセスしてもモーダルウィンドウを表示します。
「GENERAL SETTINGS」は、モーダルウィンドウを表示する状態を設定します。
「Disable on mobile device」は、モバイル端末で、「Disable ESC key」は、ESCキーをそれぞれ無効にします。
「Popup seconds」は、モーダルウィンドウを表示している時間。
「Popup delay」は、最初にモーダルウィンドウが表示するまでの時間。
「Next visualization (hours)」は、時間を設定すると、設定した時間内はモーダルウィンドウを再表示しません。
セッション毎の再表示は設定できませんが、ページ遷移のたびに表示されるのは防ぐことができます。
「Delete cookie」ボタンは、自分がアクセスしたときに書き込まれるクッキーを削除します。
ウィンドウの内容をプレビューするときなどにこのボタンをクリックしないと、上で設定した時間が経たないと再表示しません。とても重要なボタンです。
「Show countdown」はモーダルウィンドウ下部にウィンドウが閉じるまでのカウントダウン時間を表示します。「Countdown font color」は、そのテキストの文字色を指定します。
「POPUP ASPECT」では、モーダルウィンドウの体裁を設定します。
「Popup width」は、モーダルウィンドウの幅。
「Popup height」は、モーダルウィンドウの高さ。通常は「auto」で問題ないでしょう。
「Popup background color」は、モーダルウィンドウの背景色。
「Popup border color」は、モーダルウィンドウの輪郭罫のカラー。
「Popup border radius(px)」は、輪郭罫の角アール。
「Popup border width(px)」は、輪郭罫の太さ。
「Popup padding(px)」は、輪郭罫から中身のテキストまでの天地左右の余白。
「BACKGROUND IMAGE」は、モーダルウィンドウの背景に画像が配置できるようです。
「Popup position」は、モーダルウィンドウが現れる位置を設定します。
「Automatic top margin」にチェックが入っていると元画面の中央に現れます。
モーダルウィンドウが表示された時、元の画面は「Opaque background color」で設定したカラーで塗りつぶされます。「Background opacity」は塗りつぶされたカラーの透過率を指定します。
「Close cross」は、モーダルウィンドウの右肩に表示されるクローズボタンのカラー。
「Age restriction setting」は年齢認証用のウィンドウを表示する場合の設定を行います。
設定を変更したら「変更を保存」ボタンをクリックします。
「Preview page」ボタンをクリックすると、モーダルウィンドウの状態をプレビュー画面で見ることができます。何度もプレビューする場合は、このボタンを押す前に「Delete cookie」ボタンを必ずクリックしないとプレビューされません。
「Your text (or HTML code:)」は、モーダルウィンドウ内に表示する内容をここに記述します。ほぼ投稿ページと同様の機能が使えるようです。
掲載した設定画面は「へろへろ・のぉと(旧館)」に設置したモーダルウィンドウそのもの。
どのページからアクセスしても幅500ピクセルの赤枠ウインドウを画面中央に30秒間表示し、2時間以内は再表示しません。その時の元画面は透過率60%の黒色で塗りつぶされているはずです。
説明はかなり端折っていますが、様々に設定を変えプレビューすると、いろいろな使い方ができるのが発見できると思います。
「へろへろ・のぉと(本館)」と「へろへろ・のぉとANNEX」を統合したのは良いが、いまだに「へろへろ・のぉと(本館)」(これからは「へろへろ・のぉと(旧館)」という)にもスパムコメントが書き込まれます。
管理を軽減させるために「へろへろ・のぉと(旧館)」のコメント機能を停止しました。
WordPressでは、過去の記事の投稿コメントは表示できるようにしつつ、過去の記事にコメントできないようにする便利な方法があった。
それは、「設定>ディスカッション」の画面で「他のコメント設定」内の「○日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる」にチェックを入れ、○日に「1」と入力します。
そうすると全部の記事にコメント入力フォームが表示されなくなります。
意外と簡単なことでした。
2015年1月17日 DIY
ダイニングチェアのクッション張り替え
かなり年季が入ってしまった我が家のダイニングチェア。何処にでもよくありがちな平凡な木製のもので、6脚がセットになっています。
中身のスポンジはへたり、布地もすり切れ、座ると汚れが乗り移りそうなくらいボロくなりました。
かねてから思うところがあったのでしょう。ついにカミさんがクッションの張り替えに立ち上がりました。
ある日、「ネットでスポンジが注文できるから買ってくれ」と申告がありました。何でもスポンジを希望したサイズでカットしてくれ、値段もリーズナブルらしい。
はっきり言って、スポンジの相場がいかほどのモノかよく知りませんが、お店は楽天市場に出店している「スポンジ専門店・ソフトプレン」というところ。
いろいろな素材のスポンジを扱っており、意外とご近所さんの浜松のお店でした。
注文したものは厚さ3cm×47cm×44cmのサイズ。「ウレタンチップスポンジCH401」というリサイクル品です。
単価は1リットルあたり100円。注文ページで体積を計算できるようになっていて、それによると6枚分で38リットル、金額にして3,800円。別に送料や振り込み手数料が必要です。
もう少し硬めのCH403はも少しお高い。硬さの程度がわからずどちらが良いか迷いましたが、使ってみて失敗したと思ったら作り直そうという結論にいたり、お安い方に決定しました。
注文してから3連休をはさみましたが、1週間後には商品が宅配便で届けられました。
発注したスポンジが届くのを待つ間に、できる作業を進めました。一部僕や息子も手伝いましたが、ほとんどの作業をカミさん一人でやっています。
まず、チェアの裏面からクッションを固定している2ヵ所のネジを外します。
クッションを外したら布とスポンジを撤去し、座板だけにします。
布は座板の周囲に大量のホッチキス針で、しっかりと留められています。この針を抜くのが一苦労。多分一番時間がかかる作業です。
マイナスドライバーで針を浮き上がらせ、ラジオペンチで抜きます。しかし、経年劣化で錆び付いて簡単には抜けてくれません。中には折れたりするものもあります。
抜けるモノはなるべく抜きますが、板の中に残り、頭が指に引っ掛かるモノは逆に打ち込んでしまいます。
針を抜いた後は荒涼とした感じ。
布を張り替えてしまえば隠れて見えなくなる部分だから、あまり気にしない。
作業の途中で他に必要な材料や道具を買い出しに出掛けます。
一番必要だったのが、布を留めるための「工作用ホッチキス」と替え針。これについては先日のエントリーを参照。一緒に買ってきた「ホッチキス針はずし」は期待外れでした。
脚の先についているフェルトもすり減っていたので交換することにしました。14個入りなので2セットお買上げ。
オリジナルの状態では張った布端のほつれ隠しに、不織布でカバーされています。
カインズホームに「防ダニ・抗菌シート」があったのでこれで代用することにしましたが、元のものと比較するとかなり薄っぺらく、よく透けます。
てなことをしているうちにデカい箱に入ったスポンジが配達されました。
スポンジに座板を当て、角の丸みをマジックでなぞり書きします。そのラインに沿って大型のカッターナイフでザクザク切断します。
トレスしたラインちょうどで切ると、布を張るとスポンジが圧縮され小さくなり、スポンジから板が飛び出します。ラインより若干大きめに切断した方が良いようです。
これは全体のサイズも同様で、座板よりプラス1〜2cmくらいスポンジが大きめの方が、仕上がったときの角の感触がソフトで良いです。
いくつも作っていくうちにわかってきて、段々と具合の良いものができるようになっていきました。
スポンジを切断したら、張り替える布を裏返しにし、その上にスポンジを載せます。
布はちょっと前まで部屋の間仕切りに使っていた厚めのカーテン生地です。こんなところで再利用できるとは思いもしませんでしたが、何でも残しておくべきです。
スポンジの上に座板を置き、布を折り返し、四辺の中央部からホッチキスを打ち込みます。次に対向する辺の中央部に打ち込みます。
紙をパネルに水張りするときの手順と同じです。四隅も同じようにやり、常に対向する場所を引っ張っていくことで、シワを少なくできるだろうという思惑です。
角のところはこんな感じで包み込みます。
後から布がズレるのを防ぐため、ホッチキスは勿体ぶらずにバンバン打ち込みます。
余った部分はハサミでちょっきん。
だんだん様になってきました。
防ダニ・抗菌シートを留めます。やっぱりスケスケです。
シート端の余った部分もハサミでカット。作業は結構アバウト。これでいいのです。
こんな感じでクッション張り替え一丁あがり。
クッションをチェア本体に元通りネジで固定して完成。ダイニングチェアが生まれ変わりました。
脚の先のフェルトも張り替え、滑りが良くなって調子良いです。フェルトは購入したままでは長かったので少しカットしました。
交換するスポンジと実行力さえあれば、誰でもできそうです。カミさんの感想は「意外と簡単」。
実際にそれをやったカミさんを「エラい」と褒めてあげました。
2015年1月16日 DIY
ダイソー・工作用ホッチキス
ダイニングチェアの布を貼り替えるために、ダイソーの「工作用ホッチキス」を買ってきました。
ネットでググると、ダイニングチェアやソファー、バイクのシートの張り替えをDIYされている方が結構おられるようです。
そして、そんな方々が異口同音にお勧めされているのが、ダイソーの「工作用ホッチキス」。
ホームセンターで販売されているモノなど、いろいろな機種の使い比べで、失敗の少なさ、価格などの総合評価でダントツなのです。
ダイソーの扱い商品の中では300円の高額商品ですが、失敗しても痛くない金額だし、ダイニングチェア6脚分の布を張り替えられれば良いだけなので、試してみることにしました。
この商品の欠点は入手性が悪いことらしい。実際、近所のダイソーには置いてありませんでした。
「店に行く前に電話で確かめよ」と先人の教えがあったので、隣町のダイソーに電話してみました。
その電話口では1個だけ在庫しているとのこと。取り置きを申し出ていただけたので、名前を告げてお願いし、後から取りに行くことにしました。
店に行ってみたら、確かに工具用品売り場には1つもなくなっていました。しかし、文具売り場のホッチキスコーナーには数台ぶら下がっていたのは内緒です。
パッケージの中は、本体と紙などを綴じるときに使う台、台の取り付け説明書と100発くらい打てそうなお試し用の針が1本入っています。
針は幅11〜12mm、足の長さ4〜8mm、太さ0.5mmのものが使えます。使う人によってはMAX製のものを使う方もいるようです。
パッケージの裏面は針の装填方法や使い方、注意事項など重要なことも書かれているので、ちゃんと読んでおきましょう。
引き金を引くと強烈なショックがあり、よくある事務用のホッチキスの比ではありません。
すごい勢いで針が飛び出しそうです。目に刺さったらもれなく失明間違いなし。危険なので取り扱いには注意しましょう。
ダイニングチェア1脚で100本ぐらい使いそうなので、替え針も一緒に買ってきました。1箱に1200発分(100発×12本)入っています。
針の挿入口は金具を一旦押し込み、下に押し下げて爪を外してから引き抜きます。
金具を引き抜くと、長いバネの付いた押し棒が出てくきます。
針をこの向きで挿入したあと、押し棒を元に戻します。
早速ダイニングチェアの座板に布を留めてみました。引き金のショックは大きく、カミさんの弁では腱鞘炎になりそうとのこと。
ほんのたまにキレイに打ち込めないときもありましたが、失敗の確率は少ない。たぶん99%ぐらいは成功したと思います。
あとホントに危険なので、保管時には針は本体から必ず抜いておきましょう。