MOCREO MOSOUNDミニBluetoothスピーカー

カミさんはよくiPhone 4sでラジオを聞いています。それが最近スピーカーからの音が割れるようになりました。どうやらiPhoneのスピーカーが逝かれちまったようです。

iPhoneを修理するのも買い直すのももったいないし、機種変更もタイミングが悪い。
家の中でラジオを聞くだけなので、iPhoneに接続できる外部スピーカーを探すことにしました。

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あまりお金を掛けたくなかったので、選んだのはMOCREO(モクリオ)というメーカーの「MOSOUNDミニBluetoothスピーカー」。中華メーカーのようです。

購入先はAmazon。ケーブルでの接続が不要なBluetoothに対応していて、2,000円以下なのが気に入りました。レビューでは概ね高評価ですが、電源が入らなくなったなどのハズレもあります。それでも他の商品よりはマシに思えました。

購入したものはホワイトとブルーのツートーンカラー。他にホワイト/グリーンとホワイト/オレンジのツートンとオールブラック、オールホワイトの5種類があります。

オールホワイトが欲しかったのだけど、注文時点では欠品していて入荷時期未定。現在は販売ページからも無かったことになって、買えなくなっています。

側面はつや消しで、ゴムのような優しい手触り。上面の網目部分は何やらベタベタします。埃を寄せ付けなければ良いのですが。

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付属品は充電用のUSBケーブルと取扱説明書の2点。
USBケーブルは長さが20cmくらいで、端子はスタンダードA/マイクロB。充電器そのものは付属していないので、iPhoneのものを流用しました。
取扱説明書はBluetoothのペアリング方法のみ書かれています。その他の情報はホームページからPDFファイルをダウンロードします。

主なスペックは、スピーカー:40mm 2.6Ω 3W、周波数:60kHz〜18kHz、SNR:95dB以下、バッテリー容量:350mAh、充電時間:3時間以下、再生時間:4〜6時間。
サイズは65×65×72mmでコンパクトな手のひらサイズ。

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電源ボタンは本体の底にあります。
電源を入れるとポポポピ、切るとピポポポとでかい音で鳴ります。

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左側面には充電用のマイクロUSB端子とLEDインジケータ。
LEDインジケータはペアリングの状態や充電の状態で色が変わります。結構明るく眩しい。使用中はずっと5秒間隔くらいで点滅しているので、これが気になる方もいるかも。

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右側面はマイクと再生/一時停止スイッチ/応答ボタン。このボタンでiPhoneの「ミュージック」や「NHKネットラジオらじる★らじる」がコントロールできました。

使っていないので確かめていませんが、ダウンロードした取説にはマイクとボタンを使ってハンズフリー通話もできるようです。

Blutoothのペアリングは、まず本体の電源を5秒以上長押しします。するとLEDランプが赤、青と色を変えながら点滅します。
次にiPhoneの「設定」>「Bluetooth」をオンにし、デバイスに「MOCREO mini」が表示されたら、それを選択し、ペアリング完了。

Blutoothのペアリングもすぐに認識できました。本体の電源を切るとiPhoneの「ミュージック」では再生がストップします。次に本体の電源を入れたときもBlutoothの接続はスムーズに行われました。
一応実験してみましたが、8畳間対角の距離では接続が切れることなく再生ができました。

ボリュームは本体に付いていないので、iPhone側でコントロールします。
他社製品では入力端子付きで、2WAYで接続できるものもありますが、この製品はBluetoothだけ。

耳の性能がたいしたことの無い者が論評するのは僭越ですが、肝心の音の方はそんなに悪くありません。スピーカー1個なのでモノラルだし、ベースとか低い音はあまり聞こえてきませんが。
でも、少なくともボリュームを最大にしても音が割れることはありませんでした。最大にすると結構大きな音でやかましい。
手元に置いて聞くぐらいなら、iPhoneのボリューム位置は40%くらいがちょうど良い。

レビューにあるように、電源が入らなくなってしまってはどうしようもありませんが、末永く使え、ラジオのように流し聞きするような用途ならば、良い買い物ができたと言えそうです。
カミさんからのクレームがないことを願います。

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椎間板ヘルニアになった

他のエントリーでちらっと書きましたが、実は「椎間板ヘルニア」と診断されました。

6月末に立てないぐらいのぎっくり腰になり、その後理由のわからない座骨神経痛で右脚が痛むようになり、歩くのも辛くなりました。
かかりつけの整形外科での診断は「腰部脊柱管狭窄症」。歩いたりすると痛みを感じるが、しばらく休むと回復するという「間欠跛行」が特徴です。前屈みになると痛みが軽減するので、歩くより自転車に乗る方が楽だったりします。

先日は机の前に座って半田付け作業しているくらいで腰がぎっくときました。そんな状態なので、ぎっくり腰以来BANANA号の組み立ても中断。未だにチェーンやバーテープが付けられていません。
自転車に乗れるといっても、ロングライドは怖くてとてもできません。ペダルがこげなくなったら、歩くのはさらに困難なはずだから。

そんなこんなで、こちらのブログの更新がおろそかになった、というかネタがなかった。

お盆を過ぎて、薬を飲んでいてもちっとも改善されないし、最初の頃は意識しなかった痛みが自転車に乗っているときにも出るようになりました。
はっきりした原因を知りたかったので、かかりつけ医に紹介状を書いて貰い、9月5日に中東遠総合医療センターでMRI検査を受けてきました。

MRIは7年前にも腰痛で検査したことがありました。その時の機械は検査中ずっと工事中のような大きな打撃音がしていたのですが、今回のものは大きなブザー音の連続で、耳をふさぐ状態は相変わらずですが少しはましになった気がします。
費用も保険適用で前回は2・3万かかった記憶がありますが、今回は3割負担で7,560円で済みました。MRIも一般的になったということでしょうか。安いのは経済的に助かります。

検査後の診断で「椎間板ヘルニア」と診断されました。体にメスを入れなければならないほど深刻な状態ではないし、ヘルニアが小さくなることもあるらしい。
とりあえず、痛み止めの薬でしばらく様子をみることになりました。

薬を飲み始めて4日目になり痛みはなくなったりしませんが、軽減したのは実感できます。
歩く姿勢も腰が曲がり歩幅の狭い年寄りみたいな歩き方しかできなかったのが、普通の姿勢に戻りつつあります。自転車でもうちょっと遠くに行ってみたいような気にもなってきました。

もう1つカミングアウトすると、年明けに交通事故に遭い、しばらく病院通いをしていました。
結局今年に入ってから散々で、まともに自転車に乗れていないのであります。事故のことは決着がついているので、後日エントリーしたい。

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アクセス解析から自分を除外

ブログのアクセス解析に「Google Analytics」を使っています。
そのまま使うと解析結果に自分のアクセスが含まれてしまうので、フィルターを設定して自分を除外するようにしていました。

で、その気になっていたら意外な盲点に気付いてしまいました。

マイレポート一覧 > 行動 > サイトコンテンツ > すべてのページ、とメニューを辿ると、どのページを見られているかがランキング一覧となって確認できます。
「プライマリ ディメンション:」をページタイトルにすると、よりわかりやすい。

「結構見られているじゃん」とかいい気になって、ページタイトルをクリックすると、そのページのアドレスが表示されます。
そこに表示されたのは「/?p=1234&preview=true」や「/archives/1234?preview=true&preview_id=1234&preview_nonce=012345abcd」みたいなアドレス。

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これは前者が記事を書いている最中に表示したプレビューのアドレスで、後者は記事公開後に更新作業中でプレビューしたときのアドレスです。
つまりWordPressのプレビューでは自分が除外されていないという意味で、全部自分のアクセスじゃん!いい気になっていた自分が恥ずかしい。

そこで何か対策はないかと探したら、WordPressの関数をソースに記述するだけで回避できる方法を紹介してくれたブログ記事がありました。
それは、「WordPress超初心者講座」の「アクセス解析から管理者を簡単に除外する方法」というエントリーです。

詳しい内容は上のサイトでご覧いただくとして、要は関数を使ってアクセス解析タグを、ログインしていないときは出力し、ログインしているときは出力しないようにします。
結果的にログイン状態では「Google Analytics」にアクセスをカウントさせないので、自分を除外することになるのです。

関数は以下のように記述します。

 <?php if($user_ID): ?>
 <?php else: ?>
 ここにアクセス解析タグを記述
 <?php endif; ?>

紹介記事中には、WordPressでアクセス解析に「Google Analytics」を使っている場合はプラグインでの対応策もあると書いてありました。
自分はプラグインは必要最小限主義なので、とりあえずこれで十分。情報提供者に感謝。

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犯人はMarvericksではなかった!

iMacのOSをMarvericksからMountain Lionへ戻しましたが、昨夜OSが落ちました。この現象をブラックアウトと呼ぶらしい。

Mountain Lionへ戻してから、システム的に影響を与えるようなことをしたのは、セキュリティソフトをバージョンアップしたことだけ。
セキュリティソフトはESET Cyber Security Pro。バージョンを5.0.115.0から6.0.9.1にしました。

Marvericksでは6.0しか対応できないからバージョンアップしたのですが、Mountain Lionへ戻した時も、新しいバージョンの方が何かと良いだろうという安易な判断でした。
これが逆に幸いして犯人を見いだすきっかけになったのですが。

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ESETが怪しいと推測し、「ESET Cyber Security Pro システムが落ちる」でググったら、案の定、こちらのサイトでESET Cyber Security Pro ver.6の不具合だと判明しました。
どうやらESETの「esets_proxy」プロセスが原因でシステムがカーネルパニックを起こし、ブラックアウトするとのことです。

それを確かめるには、ユーティリティの「コンソール」を起動し、「すべてのメッセージ」で確認します。システムが再起動した時間に「bootlog:・・・」という行があり、その上の行に「eset_proxy: warning・・・」とあるはずです。

対策としては、こちらの解決策かESETのダウングレードしかないらしい。英語版では対策版が出ているらしいが、日本語版は今日現在まだリリースされていません。

自分はダウングレードで対応しました。旧バージョンはESETのサイトで手に入ります。
ダウングレードするには、まず今入っているものをアンインストールしてから。アンインストールは今入っているバージョンのインストーラーにアンインストールのアイコンがあります(上の写真)。

結果的に旧バージョンを新規にインストールすることになります。ユーザー名とパスワードの入力を要求されるので、事前に用意しておきましょう。

ごめん、Marvericksを疑ってすまなかった。ESET Cyber Security Proの対策版がリリースされたら、またMarvericksにアップグレードしようかしら。

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ダイソー・7 DAYS ピルケース

実は6月末にぎっくり腰になってから、今度は右脚に痛みが出るようになりました。整形外科に行ったら、多分「腰部脊柱管狭窄症」による「座骨神経痛」だと診断されました。

改善するための薬を処方され、ずっと飲んでいても少しも痛みがなくならない。それで先日地元の大病院「中東遠総合医療センター」でMRIをやってきました。

そこでの診断は「椎間板ヘルニア」。しばらく様子を見ましょう、ということで痛み止めの薬をいくつか貰いました。

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それで、1日に飲む薬の量が一挙に増え、朝昼晩と薬の種類も違い、いちいち面倒くさいのでダイソーで1週間分の薬が入れられる「7 DAYS ピルケース」を買ってきました。

素材はポリプロピレンの中国製。全体のサイズは約W173×D114×H20mmでコンパクトです。

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朝・昼・夜・寝る前の4ヵ所が個別になっていて、蓋も別々。さらに1日分を分離することができて、持って出掛けられるようになっています。

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1マスずつは内寸約20×23mmでそんなに大きくないので、カプセルなど薬によっては斜めにしか入りません。1回に何種類も飲まれる場合は、小さめにカットしないと入れられないだろう。
注意に「錠剤は包装から取り出さない」と書かれているし、そんな人はいないと思いますが念のため。

樹脂の変形で多少ズレている蓋があって密閉性はありませんが、こんな手が込んだ商品でも108円なのがすごい。
自分は湿気を嫌う薬が1種類あり、シールのできるビニール袋に乾燥剤と一緒に入れて使っています。

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