浴室とあわせて洗面所もリフォームしました。
リフォームの主な内容は、床のクッションフロア、壁のクロス、天井クロスの貼り替え、洗面化粧台や洗濯機パン、照明器具の入れ替えだから、ほぼ全部です。
洗面化粧台はTOTOの「サクア」。これもTOTOのショールームで扉のカラーのシミュレーションを行いました。浴室とイメージを合わせて木目のラインナチュラルウッドを選択。
洗面化粧台は750mm幅サイズ。右横にオプションのトールキャビネットを設置。今までは別の家具などを置いていましたが、一体感のあるデザインになってスッキリまとまりました。
トールキャビネットは横幅が300mm。それ以下のサイズのものになると引き出しの中の仕様が異なります。洗面台から上の部分も300mm以下はオープンなものになります。
化粧台鏡は三面鏡になります。鏡の中も物入れなので収納性が高い。
トールキャビネットは洗面台から上の部分がTOTOは2枚扉ですが、他メーカーは1枚扉。使い勝手がTOTOの方が良さそうです。
水栓は90度回転して手前に出てくるし、引っ張り出せばハンドシャワーになります。洗面台の上から生えているので、水栓回りの汚れが着きにくいようです。水洗レバーは混合水栓。
ボウルが大きいし、洗い物をしたときに手前に水跳ねが少ないと感じました。ボウル右上のボタンを押すとボウルの栓の開閉ができるのは便利です。
トールキャビネットの中はこんな感じ。タオルとか整理できます。
天井照明はインターネット通販で取り寄せたものを電気工事業者に取り付けてもらいました。引掛けシーリングではないので電気工事士の免許がないと取り付けできません。
お風呂に隣接した場所なので結露なども考慮し、浴室にも取り付けできる防雨・防湿型のものにしました。今までは60W電球だったのが、30W蛍光灯タイプになったので非常に明るい。
壁掛け扇風機は今まで使っていたものを設置。壁に専用の電源コンセントを取り付けてもらいました。夏場には風呂上がりの扇風機は必須です。
床は木目調のクッションフロア。落ち着いた雰囲気になりました。
今度のリフォームで床下収納庫をつけてもらいました。床下収納庫は普通キッチンにありますが、洗面所にもあると収納性が上がるのはもちろんですが、床下への出入り口が増えるメリットがあります。カミさんがネットで仕入れてきた情報です。
洗剤やトイレットペーパーとか嵩張るものをストックできるのでとても便利。洗面台の下も排水パイプが奥にあって今までよりも広く使えるようになりましたが、収納スペースが増えて困ることはありません。
トイレのリフォームに続き浴室のリフォームをしました。
今までの浴室はステンレスの浴槽、タイル張りの床、温水を給湯器から湧かしながら溜めるタイプで、追い炊きとかの機能は一切ありませんでした。
壁に断熱材とかも入っていないので、冬場だと家族が次々と入らないとドンドン冷めてしまいます。もちろん高温の湯を継ぎ足せば良いのですが、湯がたくさん残っていると継ぎ足しも大変です。
今度の浴室はTOTOの「サザナ」というシステムバスルーム(1616サイズ)です。
シリーズは5タイプあります。基本仕様はほとんど同じで壁面の柄や水栓などが異なる程度の差なので、Sタイプを選択しました。
トイレの時と同様に浜松のショールームへ行き、仕様を決定しました。壁面や床のカラーは実物のサンプルやミニチュアの模型で雰囲気を確かめながら決めることができます。
しかもその場でシミュレーションした写真をプリントアウトしてくれるので、自分が決めた仕様のイメージがよく分かります。
工事は、1日目に今までの浴室の床、壁、浴槽の解体工事。2日目は水道配管工事と床下にコンクリート打ち。
ここで問題が発生しました。
夕方に工事が終わってから現場監督が菓子折を持ってやってきました。なんと、ユニットバスの発注をTOTOにしていなかったと。設置は10日後になることが発覚しました。
風呂なし期間が5日の予定だったのが12日に伸びたのです。夏場の暑い中ちょっとキツかった。
数日間を開けた3日目に水道工事。この後キッチンのリフォームを予定していたのでそれとの関連で工事が必要でした。
4日目にTOTOの人が設置場所の確認に来ました。5日目ユニットバスの設置。6日目に給湯器の設置と上下水道配管工事、電気工事。この日の夜から風呂に入れるようになりました。
照明は種類や個数、鏡も形状を選べます。うちは壁付けの半球形照明と縦長ミラーにしました。照明は電球色タイプの蛍光灯ですが、点灯した直後はちょっと暗くすぐに明るくなりません。球が切れたらもっと良いものに換えたいです。
シャワーヘッドを掛けるスライドバーは、標準仕様は手摺りに使えるような強度がありません。これを掴んで体重を掛ける恐れがあるので、手摺りとしても使えるスライドハンガー付インテリアバー(メタル調)に換えました。
カウンターは座れる強度がありません。座れるベンチは最上位のFタイプにしか設定がないのです。
水栓の真下の部分に洗面器の脱落防止のための突起が2カ所にあります。
鏡のある壁面をアクセントパネルと呼びますが、ここはプラナスナチュラルウッド。その他の壁面はプリエベージュを選びました。
浴槽は冷めにくい「魔法びん浴槽」だそうな。形は3タイプの中から選べますが、標準仕様のラウンド浴槽にしました。
ラウンド浴槽は片側がベンチになっていて半身浴ができ、3タイプの中で一番満水時の湯量が少なく済む省エネタイプです。
我が家は全員低身長なので、寝そべるような状態で脚を伸ばして入れます。左右にアームレストがあるのも良い。
我が家には年寄りが居るので壁面に手摺りを付け、浴槽の縁にも手を掛けられるようになっているので出入りがしやすい。
床は「ほっカラリ床」のベージュ。TOTOのユニットバスにしたのはこの床が気に入ったから。水はけが良くて、翌朝にはカラリと乾く、というのが売りのようですが、裸足で接してもヒヤッとしないのが一番うれしい。クッション性があるのも風呂場での怪我防止に良いかも。
風呂フタは2分割の断熱仕様。フタを閉めると浴槽にピタッとくっつく感じでズレない。2分割だとちょっと重さを感じます。
3分割(取っ手なし)も選べますが、使わないときの収納方法がめんどくさそう。断熱なしもオプションでありますが、何かメリットがあるのだろうか?
入口横にも手摺りを付けました。
シャワーヘッドは標準仕様のエアインシャワー(ホワイト)。従来タイプより23%も節水できるらしい。換気扇も標準仕様。
完成するまでに余計な時間が掛かりましたが、明るくなってシャワーの勢いも増し、永年の夢が叶ったような気分。バスタイムが楽しくなりました。
冬場の暖かさは未知数ですが、追い炊きもできるようになったので今から楽しみができました。
2013年8月6日 ももクロ
直送ももクロvol.10 平面革命 参戦
8月4日(日)、横浜で開催するももいろクローバーZのライブ「夏のバカ騒ぎ 2013 8.4 日産スタジアム大会」のライブビューイング「直送ももクロvol.10 平面革命」に参戦してきました。
もちろん現場に行きたかったのですが、よもやの落選祭りで叶わなかったのです。しかし、ライブビューイング(LV)のチケットだけは何とか当選できたのが救いでした。
今回のLV会場は名古屋に住む娘たちと一緒に参戦するために、名古屋のイオンモール大高内にあるイオンシネマにしました。
JR東海道線に乗って12時20分頃には現地入り。とりあえず現場確認のため会場に行ってみます。モノノフと思われる方々の姿がチラホラ確認できます。
LV用のイベントグッズが売られており、売り切れが心配されたので、まず公式パンフレットを確保。イベント参加者のみの販売とのことで、チケットを確認され裏面に確認スタンプを押されました。
その後、娘たちと合流し、イオンモール大高のレストラン街で昼食。
どこの店先も行列。和食の「おひつごはん四六時中」も何人か待っていましたが、すぐにテーブルに着くことができました。金額もリーズナブルだし、量もちょうどよかった。おいしかったしね。
LVはイオンシネマ大高の中で一番大きな10スクリーンで行われました。客席数は388席。
事前に発券したチケットにはB列とあったので、前から2列目だろうと予想され、スクリーンが見づらそうだなと心配していました。
実際は一番前の席でもスクリーンから距離があり、見上げるような見づらさはありませんでした。B列の後ろは通路になっていて、後ろへの気遣いも不要だし、スクリーンも隅々まで見やすかったし、逆に神席だったのかも。
開演前に飛び跳ねたりしないようにと係員から注意のようなものがありましたが、ライブが始まったら、リアル会場とほぼ同じな雰囲気。
ペンライトを振り、大きな声で「うりゃ、オイ」し、「ワニシャン」では軽く伸びのようなジャンプもしちゃいました。
ただ、MCとかビデオ映像とか、流れが途切れたときに着席したり。全然立ち上がらない観客もいたり。そんなところに現場との違いがあったかな。まぁ、人それぞれ好きで楽しめばいいんだけど。
メンバーの表情もよく見えるし、日産スタジアムのような大箱の場合は、こういうのもありかな。今年のももクリは極寒の西武ドームと発表されたが、LVならヌクヌクできそうです。
不満がないわけではありません。例えばリフトで高く上げられるような演出の時にバストショットばかりで全体の雰囲気がまるで分からないとか。見たいところが見られないもどかしさと言うか。出演者紹介で映像が追えない、スイッチャー下手くそというか。
最後にはLV会場だけの特典映像みたいなのもあって、ちょっと得した気分。
それから花火の後に布袋寅泰さんが紹介されたのですが、その映像が煙で何も見えなくってLV会場内は大爆笑でした。
終わって映画館から出てきたら9時を回っていました。ライブが5時間もあったんだとその時気付きました。
広い会場を走り回り、ずっと踊り詰めだったメンバーの運動量に感心したのでした。
Yahoo!ニュースで「夏フェス後に音が聴こえにくい……音響外傷かも?」という記事がありました。
これの元記事はAll Aboutの「夏フェス前に必読! 音響外傷の症状・後遺症・治療法」。基本Yahoo!ニュースと同内容ですが、ちょっとだけ記事が長い。
記事の内容は、
コンサートで大音量に晒されていると、急性の内耳障害である「音響外傷」を起こす。
主な症状は、普段はよく聞き取れる音も聞こえなくなる難聴と耳鳴り。
軽い音響外傷は一晩寝れば自然治癒するが、夏フェスなど連日行われるときは要注意。
耳に異常を感じたら耳鼻科を受診しよう。
耳鳴りは治っても内耳障害は元に戻らず難聴となってしまうことがあります。
ただ記事中で、「コンサートでは席が決まっているから場所取りや席の移動ができない」と注意を即しながら、「スピーカーに近い前方席だけは避けよ」と、対策にならないことをおすすめされても困ります。
せっかく、アーチストが間近に見ることができる神席だし、勝手に後ろの席に逃げることもできない。そんな時の対策を知りたいのに。
やっぱりイヤープラグしか対策はないのかな?日産スタジアムに行かれる方、ご自愛ください。
2013年7月27日 パーツ
三ヶ島 Urban Platform-Ezy Superior ペダルで走ってきた。
三ヶ島 Urban Platform-Ezy Superior ペダルをBANANA号に取り付け、走ってきました。
ペダルにはグランジのハーフクリップを装着しています。
このハーフクリップの場合、取り付け位置を一番上に持ってきても、ハーフクリップとペダルの踏み面が一致しない。ハーフクリップの踏み面が6mmほど低くなります。
結果的にハーフクリップの開口高さが低くなります。新しい靴で走ったときにつま先がしびれてきました。圧迫されたのでしょうか。
ペダルがフリーの状態では回転性能が良いせいかほぼ定位置にとどまります。トリプルシールドベアリングのたまものか。ペダルの回転性能が良いとギア1枚分の性能アップがあるという人もいますが、自分はヘタレなのでその実感はありません。
蹴返しがでかいので高精度でキャッチでき、ハーフクリップにつま先を入れる負担が軽減しました。ほぼ9割方失敗がありません(当社比)。
裏側で踏んだときには意外と違和感がありませんでした。以前のペダルも片面踏みで、裏側で踏むと軸の出っ張ってる感じがよくわかったので。
ワンタッチで簡単にペダルをクランクから取り外しできますが、外し方・付け方に手順があります。まだ頻繁に付け外ししていないので手順を忘れてしまいます。
工具なしで脱着できるのはメリットですが、手順を知っている者にとっては簡単に外せます。盗難の防止方法がないのはデメリットかもしれません。
駐輪してて戻ったらペダルがない!なんてことは想像もしたくない。自転車から離れるときはペダルも持ってけ、ということでしょうか。