「カーズ2」で世界デビュー

Perfumeのファンクラブ「P.T.A.」から5月10日に速報メールがあった。

★「ポリリズム」が、ディズニー/ピクサー最新作『カーズ2』の本編挿入歌に決定!
Perfumeの「ポリリズム」がこの夏全世界で公開される
ディズニー/ピクサー最新作 『カーズ2』の本編挿入歌に決定!!

なんかピクサーの中にPerfumeのファンがおられたようで、その方が監督のジョン・ラセターに推薦したんだとか。
世界中で公開される本編に「ポリリズム」が使われるそうなので、応援している者としてもうれしい限りだ。

よかった、よかった。

Perfume「カーズ2」で世界デビュー(MSN産経ニュース)

↑上のリンク先に掲載されている写真は、新曲「レーザービーム/微かなカオリ」の写真。来週5月18日(水)にリリースされる。こちらもよろしく。

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自転車NAVITIME

自転車用のルート検索・案内に特化したスマートフォンアプリ「自転車NAVITIME」をナビタイムジャパンが、東京ビッグサイトで開催されている展示会「第1回スマートフォン&モバイルEXPO」で参考出展しているそうだ。

距離が短い、坂道が少ない、坂道が多い、幹線道路優先、幹線道路回避の5種類でのルート検索ができるそうだ。
ナビしてくれるルートもだが、バッテリーのもちとか、出来栄えが楽しみだ。
サイクリングの場合、ルートの計画もサイクリングの楽しみのうちなので、ただ目的地に行けるだけが目的ではない。ナビして欲しいシーンは、知らない土地で道に迷ったときだけなので、実際に必要かどうか?

スピードメーターを表示したり、目的地までの距離や到着予定時刻を表示したり、自転車NAVITIMEを使って移動した1日あたりの走行距離をリストに登録するようなGPSロガー的な使い方もできるらしい。

夏(たぶん今年の)をめどに、iPhoneとAndroi向けアプリを公開する予定。
価格は未定とのことだが、現在公開中のドライブ用などが月額350円なので、その辺になるのだろうか。

自転車ルート案内に特化したNAVITIME、iPhoneとAndroid向けアプリ今夏公開(INTERNET WATCH)

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岡崎 五万石藤まつり

5月4日(水)は自転車で岡崎公園の五万石藤まつりに行ってきた。
国道1号線を自転車で走ったことがなかったので、有松経由で岡崎に行ってみた。
走ったルートは、おおよそ下の地図の通り。国道1号線は積極的に走りたい道ではないので、旧東海道などで避けながらのルートだ。

11時30分頃出発。天気は晴天。風が少しある。
鳴海へはいつもの定番ルート。植田川〜天白川に沿って行く。クルマや信号が少ないのでお気に入りのルートだ。

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三皿の交差点を過ぎて旧東海道に入り、有松方面へ向かう。道は細いが、クルマが走っていないのがいい。写真は有松の街並み。

豊明ICで800mほど迂回するが、ICの先で国道23号線などのクルマが左から合流してくるのでとても危険だ。短い距離だが、素直に迂回した方が安全だ。
国道は片側2車線になり、交通量も増える。歩道も自転車に優しくないので、走っていてもあまり楽しくない。

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歩道を走っていると御林の交差点で自動的に旧道に入っていく。写真は交差点から入ったばかりの松並木。この先ところどころに松並木が現れ、旧東海道の面影を見せてくれる。

矢作川にかかる矢作橋は上流側の歩道が工事中だ。手前の交差点で反対側に強制的に渡るように誘導される。

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橋を渡り、右手に良い感じの細い路地があったので入ってみた。八丁蔵通りというそうだ。この通りの表側に八丁味噌で有名な「カクキュー」の本社・工場・直売所がある。
この路地の突き当たりの角が写真のようになっていて、自転車の後方にあるモニュメントは女優の宮崎あおいさんの手形なのだ。

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この一帯はNHKの朝ドラ「純情きらり」の舞台となった場所で、ロケ地ともなったところなのだった。観光コースにもなっていて、あちこち10ヶ所に出演者の手形が設置されているようだ。

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ここから東に行くと目的地の岡崎公園。公園の南側を流れる乙川のすぐ北に藤棚があり、そこで五万石藤まつりが開催されていた。
藤棚の下にはこれを見に来た観光客であふれていた。

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藤を見た後、公園内をしばらく散策。岡崎城とその隣にある龍城(たつき)神社を参拝してきた。

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岡崎公園は岡崎城の城跡を公園にしたもので、「日本の都市公園100選」「日本のさくら名所100選」「日本の歴史公園100選」に選定されているそうだ。

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今回初めて岡崎公園に来たが、大変美しい公園だった。

迷走距離:89.80km(タイヤ周長から換算) Av:18.05km/h

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TOPVALUスポーツドリンク パウダー

前回「TOPVALUスポーツドリンク パウダー〈レモン味〉」を使ってみた。今回、いわゆるスポーツドリンク風味バージョンも試してみた。

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〈レモン味〉もスポーツドリンク風味(以下スポーツ味)も、どちらも1リットルの水で溶かして使う粉末清涼飲料だ。価格も5袋入り298円と同じで、味以外は内容的に同じだろうと思っていたのだが、いろいろ違いがあることがわかった。

まず、1袋あたりの内容量が〈レモン味〉40g、〈スポーツ味〉64gで、粉の量が約1.6倍。
次に違うのがエネルギーで、〈レモン味〉145kcalに対し、242kcalと〈スポーツ味〉の方がカロリーが約1.67倍高いのだ。
さらに、浸透圧が〈レモン味〉188mOsm/kg、〈スポーツ味〉268mOsm/kg。〈レモン味〉はハイポトニックで、〈スポーツ味〉はアイソトニックだったのだ。

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左が〈スポーツ味〉、右が〈レモン味〉の栄養成分表示。微妙に違う。電解質濃度はまったく同じ。

原材料に粉末グレープフルーツ果汁が使われているので、味は「kentaiスポーツドリンク」に近い。〈レモン味〉と同様、粉はサラサラですぐに水に溶ける。
僕は1.2リットルの水で溶かして使うことにした。これくらいだったらお味も薄まった感もなく、おいしくいただけた。

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琵琶湖一周 ショートver.(3)

琵琶湖大橋の道の駅「びわ湖大橋米プラザ」で昼飯を取り、外へ出てきたら久し振りの太陽が薄日を射していた。でも天気予報は下り坂。つかの間の太陽も長続きしなかった。

上の地図は、MotionX GPSで記録した琵琶湖大橋西詰めから長浜まで。後半戦は残り約60km。頑張って走る。

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琵琶湖大橋からの眺めは良い。晴れていたら最高だったと思う。

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県道559号線は「さざなみ街道」というようだ。湖側の自転車道はこんな感じで続いている。公園があったり水泳場やキャンプ場があったり。
自転車道を走っていると、家族連れのサイクリストによく出会いった。小さなお子さんが自転車をこいでいたりしたので、まさか琵琶湖一周ではないだろう。

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長命寺町の交差点だ。「ぐるっとびわ湖サイクルライン」の標識は直進だが、ここは左折して長命寺の方へ行く。

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このルートはアップダウンがあるが、湖岸を通る景色の良い楽しいルートだった。
最初はすぐ足元に水辺があるような位置に道があるが、何度かアップダウンを繰り返すうちにはるか下に湖が見えるようになる。そして一気に下ると休暇村近江八幡の前に出る。さらに行くとふたたびさざなみ街道(県道25号線)に合流する。

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ここから彦根まではさえぎるものが何もない、写真のような、だだ広い感じの道を走ることになる。夏場に走ると、確かに熱中症になりそうだな、と実感させてくれる道だ。このあたりが一番たいくつな道だろう。

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天気もあまり良くないが、せっかく彦根に来たので、彦根城に寄り道することにした。しかし、彦根城に近づくと、結構森深い城で、天守閣が撮影できるようなポイントはなさそう。
結局周回して、お堀の前で撮影しただけで先を急ぐことになった。

彦根からは歩道だったり、自転車道だったり、突然とぎれたり、といった感じで長浜まで続く。
次第に風が強くなり、向かい風だったのが横風になってきた。突風で湖に吹き飛ばされそうになったりもした。スピードも上がらないし、この区間が一番苦しかったかも知れない。

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長浜に戻ったのは16時17分頃。最後にカミさんから頼まれていたお土産を買いに、黒壁通りへ行くことにした。
買ってきたお土産はなべかま本舗の「なべかままんじゅう」。讃岐の讃岐和三盆の黒蜜でできた生地と北海道産のこしあんの薄皮黒糖まんじゅうだそうな。小さなまんじゅうだが、6個300円、12個600円で自転車で背負って帰るには手頃なお土産だった。

駐車場へ戻る帰り道、来た道がわからなくなり少し迷走したのだが、ゴロゴロと怪しげな音が聞こえてきた。自転車をクルマに積み込み、運転席に入ると、見計らったようにポツリポツリ。次第に雨足が強くなり本降りに。一日良い天気とは言えなかったが、雨に濡れたわけでもないので、初ビワイチとしては大成功。

最後に、長浜に着いてからサイコンのセンサーを確認したら、いつのまにかなくなっていた。orz

迷走距離:156.3km(MotionX GPS計測) Av:21.63km/h(動いていない時間を除いて算出)

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