2月6日(日)は自転車で養老まで行ってきた。
久し振りのロング(自分にとって)ライドだったので疲れた。
午前中は晴れていたのに、お昼を過ぎたらだんだん曇り模様。所によって雨もあるという天気予報ながら、13時22分に出発。とにかく行けるところまで行って、行けなきゃ引き返すつもり。
やっぱり曇りだとテンションもモチベーションも下がり気味。でもそんなに寒くないし、ここまで来たのだから、と結局目的地まで行っちゃった。
一応走行ルートは出発前にプランを立て、iPhoneにインプット済み。しかし、案の定初めての道で、かなり迷走した。やっぱりiPhoneは便利だね。予定ルートと現在地がすぐ分かるから。
だけど今日のように曇っていると、方角が分からなくなる。いや、晴れていても分からなくなる人だから、地図を見ても進行方向が分からなかったりする。
そんな時はコンパスで方角を確かめてから、もう一度地図を見る。ふむふむ、あっちか。
東海大橋は川下側にしか歩道がないので注意。
帰りは途中で真っ暗に。帰り着いたのは19時前だった。
最近は暗くなる時間に走っていなかったので、ライトを使うのは久し振り。
河川敷はiTP SA2 ElumaをMAX光量にして走行。やっぱり明るいね。振動で消えることもないし、買って正解だった。
ところが途中でバッテリーがなくなって、いきなり光量が1/3くらいに落ちてしまった。河川敷はMAX光量でないととばせないので、途中で予備のバッテリーと入れ替え。
全然参考にならないけど、実際はもっと明るい。本当に。
近所の小原橋の橋の下が工事中で、工事用の点滅赤ランプがキレイだった。
迷走距離:83.00km Av:20.20km/h
2011年2月5日 愛知
不思議スポット!五色園
土曜日は家庭の都合で、どうしても昼からの出撃になってしまう。
それで、今日2月5日(土)は、近場で行っていないスポットということで、五色園(ごしきえん)へ自転車で行ってきた。
最近お寺巡りが多いのだが、お寺が大好物という訳ではない。
単に自転車で行く目的地にしやすいことと、たいてい入場料とか取られないので、安上がりに済むということだろうか。しかし、必ずお参りはするので、お賽銭だけは過去最高っていうぐらい出費してるね。まあ、願い事だけはてんこもりしてくるけど。
さて、五色園(五色山大安寺)は、愛知県日進市にある日本で唯一の宗教公園だそうな。
園内に怪しげなコンクリート像が点在する、という話や他人のブログで見ていたりして、一度は行ってみたいと思っていた所なのだった。
五色園口の交差点を左折すると、そこは普通の住宅地。どんどん進むと左手に目立たない看板が。気がつかないと通り過ぎそうだ。
入り口左手に園内の案内図があった。さらに進むと料金所のようなゲートがあるが人はいない。勝手に中へ入っていく。ご近所の人たちだろうか、年配の方々がちらほらと散歩されている。
問題のコンクリート像はメインの通りを進むと、すぐ脇にあったりして、すぐ見つけることができる。しかし、実はそんな所ばかりじゃなくて、通りには案内表示だけあって、山の中に分け入っていくと存在するようなものもある。
これらのコンクリート像は親鸞聖人の教えをわかりやすく伝えるために作られたものとか。作られた年代はよく知らないが、最近塗り直したものやペンキがはげてしまっているものなど様々。
コンクリート像の作者は浅野祥雲という方で、犬山の桃太郎神社のコンクリート像もこの方の作品だ。
桃太郎神社の像はすべてが浅野祥雲作ではなく、クオリティーの低いのは別の方の作品だそうな。
とにかく敷地内に100体以上あるらしく、とても全部をこのブログで紹介することはできない。
本堂近くにあった「日野左衛門門前石枕」の像。
本堂へ行く手前の池のほとりにある「桜ヶ池大蛇入定の由来」の像。龍のお顔がかっこいい。
本堂まで行ってすべて見たのかと、入り口の案内看板まで戻ってきたのだが、看板を見るとまだまだありそう。
ゲートすぐ脇の小径を入ると本堂の裏手に行くことができる。こちらにもコンクリート像はいっぱいあった。こちらの方は山の上へ登ったり、標識を信じてこんな奥にあるのかよ、というところにあったりする。
山の中はロードバイクではちょっと走れないようなダートになったりするので、マウンテンバイクの方が良かったりする。ロードバイクのタイヤが滑るので、たくさん歩いた。
本堂の裏へは激坂があり、準備不足のため、途中で足着いちゃった。自転車を押して登った。
本堂だ。入り口を開けると中に入れる。賽銭箱は中にある。
五色園を創建した森夢幻(後の大安寺初代管主)。
復路は東名高速道路の脇道を名古屋インターチェンジ目指して帰った。高速道路の脇道は、必ずといっていいくらいアップダウンがあるよね。気のせいじゃないよね。
迷走距離:30.04km Av:16.48km/h
2011年2月5日 TV・映画
さよならぼくたちのようちえん
芦田愛菜っていう女優さんをご存知ですか?女優っていっても、まだ6歳なんだけど。
昨年の4月〜6月にかけて放映された「Mother」というドラマで、
「お母さん、どうして迎えに来てくれないの?継美待ってるのに」「お母さん、もう1回誘拐して」
って全国の大人を泣かした、しかも当時は5歳だったあの天才子役だ。
で、3月下旬にスペシャルドラマ『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ系)が放映されるそうだ。
6歳での主演は日本のドラマ史上最年少らしい。
脚本・監督・プロデューサーも「Mother」のときの制作スタッフなので、期待できる。これは是非とも見なくちゃ。放送日はまだ未定らしいので、忘れないようにしなきゃ。
ところで、愛菜ちゃんのお誕生日は6月23日で南野陽子さんと同じ、っていうのは知っていたけど、出身地も兵庫県で一緒なんだね。普段は関西弁だけど新横浜を過ぎると標準語しかしゃべらないらしい。
・「さよならぼくたちのようちえん」公式サイト
・Yahoo!ニュースの記事
今日、2月3日は節分。豆まきはしましたか?恵方巻は食べましたか?わが家はどちらもした。
恵方巻はカミさんの手作り。家族みんなで南南東の方角を向き、もくもくと食べた。
今日はポカポカした小春日和だったね。最高のポタリング日和だった。
かねてからの計画通り、恵方の笠寺観音に自転車で行ってきた。
午前11時17分自宅を出発。途中マックスバリュでドリンクを調達。天気が良いのでのんびり行く。
笠寺方面へ行くときは、いつも環状線から1本東へ入った道路を通る。通りの名が分からないのだが、東区の古出来町を起点に仲田、春岡、瑞穂運動場を抜ける道路だ。車の通りが少ないので走りやすい。
この道路を右折して笠寺公園へ向かう道で、急勾配の道があった。一瞬ためらったが、フロント、リアとも一番軽いギアにして何とか登り切ることができた。
普段は桜台高校東の交差点で右折するのだが、この道の先にも登り坂があり、他のルートにチャレンジしたら逆にもっと大変だった、ということ。
笠寺観音付近に来ると車が混雑してきた。途中で横道に逸れると自転車が止められそうな場所に出ることができた。時計は12時30分。1時間13分で到着した。
場所を地図で確認すると、ちょうど笠寺観音のすぐ東側だ。ただ通行規制がされていたため、帰りは一度境内から出てしまうと、大回りしてしか戻れない場所だった。
今年の恵方のせいか、笠寺観音はすごい人出。南と西に門があり、通行規制をして両側から少しずつ参拝客を入れている。参拝客もいっぱいだったが、警官とALSOKの警備員もいっぱいだ。
仁王門(南門)の外の階段辺りから並び始め、本堂の前にたどり着くのに20分かかった。でも帰り際には山門辺りまで列が短くなっていた。並ぶ時刻によっては早くたどり着けそうだ。
参拝は一瞬で済んでしまう。人波に流されるように外へ出ると、道路脇に屋台がいっぱい出ている。境内にも所狭しと屋台が出ていた。
こういう屋台を見るのも楽しみのひとつ。何も買いませんが。
お昼をまわっていたので、そのたくさんの屋台の中から値段の割りにボリュームのありそうな「広島焼風お好み焼き」を買った。500円でした。
観音様付近では食べるところがなかったので、自転車に戻り、近くの笠寺公園まで移動。
包みを開けてみると、上にのっていた目玉焼きの黄身がつぶれて、汁が垂れていた。ちょっと残念な気分で記念写真。ベンチでおいしくいただいた。今日は本当に暖かくて、外で食べるお好み焼きは格別。
帰りは途中で日泰寺の奉安塔に寄った。写真は柵の外から撮影したもの。拝殿の間から仏舎利奉安塔がチラッと見える。
今月15日に「涅槃会」があるので、仏舎利奉安塔が御開帳になるはず。また来るつもりだ。
迷走距離:32.75km Av:16.28km/h
<2011年2月15日追記>
2月15日に日泰寺の涅槃会に行ったらやっていなくて、寺務所の方に聞いたら3月15日と教えてくれた。しかも御開帳といっても一般人には見せてもらえないことも判明した。
詳しくはこちらへ。
2011年1月30日 愛知
なごや七福神めぐり(2)
昨日1月29日は、1月23日に半分だけまわった「なごや七福神めぐり」の残りに行ってきた。
前回は笠寺観音から引き返してしまった。今回はまず笠寺観音へ行き、その続きを走ってきた。
走ったコースは・・・
この日のスタートは12時半頃。土曜は何かと午前中から走ることができない用事が入るのだ。
iPhoneのGPSアプリMotionX-GPSの有料版を結局買って、ルートラボからコースをインポート。弁天寺をWaypointsに登録し、コースのフォローと同時にWaypointsへのナビゲーション、そしてトラック記録の3本立てでセットしてスタートした。
設定したコース通り八事を通り笠寺観音へ。ここから先はあまりよく知らない道。途中東海通りまで行ってしまったり、あいかわらずの迷走振りだが、時々iPhoneの地図を見ながら行きた。
MotionX-GPSでコースをトレースしているので、現在位置と設定コースとどのくらいズレているとかがわかって便利だ。
最初の目的地は弁才天の宝生山辨天寺。惟信第一公園の中にあるお寺だ。となりはもう庄内川の堤防。
こちらの寺務所では、なごや七福神の宝印帳が1000円で販売されていた。
次は大黒天の如意山宝珠院。山門の前に車止めがあり、中へは自転車ごと入れません。
山門の横には立派なお庭があった。
最後は布袋尊の大須観音宝生院。こちらは参拝客が多いね。本堂の階段前は鉄パイプの櫓でふさがれており、横のスキマからしか入れない。たぶん節分の豆まきのための櫓と思われる。
市内は走行距離の割りには時間が掛かる。家に帰り着いたのは4時半を回っていた。
「七福神めぐりシリーズ」は次回は「三河七福神」となりそうだが、距離が長いので2回に分けていくのだろうか?楽しみにしよう。
迷走距離:50.20km Av:18.03km/h