小原町の四季桜と香嵐渓の紅葉に行ってきました(前編)

行ってきました。11月20日(土)に小原町の四季桜と香嵐渓の紅葉を観に。
朝からお日様サンサン風もないし、絶好の自転車日和。こんな日に走らないでいつ走るんだ、というぐらいの良い天気。

本当は朝8時くらいに出発したかったのだけど、スロースターターな悪い癖。ドリンクの準備をしたり、タイヤにエアーを入れたりしてたら、午前9時少し前になってしまいました。

まずは一路、愛・地球博記念公園(通称モリコロパーク)を目指します。公園に近づくにつれ登り坂になってきます。歩道では自転車に乗った地元の高校生が、立ちこぎで登っています。それを車道から追い越していく。
ロードバイクは坂道で楽できていいね。クロスバイクを始めた頃は、多分これくらいの坂でも息を切らしていました。

県道6号に入り、リニモの公園西駅あたりからはさらに勾配がきつくなります。ダンシングは苦手で、かえってリズムを乱すので、どんな時もシッティング。とにかくクルクル回す。

愛・地球博記念公園駅で左側歩道が工事中のため通れなくなっていました。反対側の歩道に誘導され、陶磁資料館南駅で元の歩道へ戻ることができました。

猿投グリーンロードの八草入り口

以前、猿投グリーンロードの八草ICからの入り方がわからなかったのですが、今回は入り口がわかりました。
歩道から車道へ出る手前、右の壁面に入り口のトンネルがありました。これを抜ければ本線の歩道に繋がっているんだね。ひとつお利口になりました。

八草ICでは年配のクロス乗りの方が走っておられました。道の脇によって抜かせてくれましたが、この方も小原に行くんだろうか?と思いながらパス。

猿投グリーンロード

加納ICで猿投グリーンロードを降りますが、その間には猿投グリーンロード最大の難所、2つの坂を越えなければなりません。でも、まだ走り始めで体力もあるし、余裕で越すことができます。
峠道でも景色は秋の風情だね。天気が良いと、やっぱり気持ちいい。

加納ICを降りた交差点で小原方面へ向かうロード乗りの集団が信号待ちしていました。県道349号に入る交差点で追いつかれましたが、先に行って振り返るとついてきていない。「あれ?」と思いながら坂を登っていくと、目の前の左側の道から現れ、先へ行ってしまいました。
後から地図を調べたら、猿投神社の前を通る裏道があるようです。そっちの道の方が坂が楽なのかなぁ?

しばらく走ると国道419号と交わる深見交差点へ。ここで左折。ここでも、また2人のロード乗りと遭遇。彼らは交差点を直進していきました。

国道419号は車の量がそこそこ多いね。バスとかも多いので、四季桜目当てだろうか?夏に走ったときは、もう少し少なかったような。

藤岡飯野までの左側には結構広めの歩道がありました。車道を走るのが苦手な人には良いかもしれない。藤岡飯野から先は今度は右側になってしまうんだけど。

小原ふれあい公園

藤岡飯野からしばらく行くと、路肩に「小原ふれあい公園まで8km」の看板が。その先1kmごとに看板が立っていてカウントダウンしてくれる。こういう看板があると、ちょっとがんばる気がわいてきます。

「小原ふれあい公園まで1km」の看板あたりから車が渋滞してきました。左側に広い歩道があるので、そちらに待避。ノロノロの車を尻目にスイスイと。行楽地はやっぱり自転車だよね。

渋滞の列はやっぱり小原ふれあい公園の駐車場に入る列でした。実は翌日の日曜日に、今度はカミさんを連れて車で行ったのですが、その時は3時前の時刻で5kmあたりから渋滞していました。

小原ふれあい公園には午前11時頃到着。いいペースです。駐輪場らしきものが見あたらなかったので、役所南側の屋外トイレ前のスロープの手すりに自転車をくくりつけました。

役所南側駐車場

上は小原ふれあい公園で撮ってきた写真。桜と紅葉のコラボレーションきれいだね。観光客の皆さん誰もが写真を撮っています。中年のカップルに写真撮影を頼まれちゃった。

役所南側駐車場の土手

四季桜を初めて見ましたが、花は小さくて可愛いね。小原ふれあい公園の四季桜は、観光パンフレットによると300本あるそうです。

役所の奥の広場で土産とか売っていました。同じテントでぜんざいを100円販売していたので食べた。野沢菜漬けも付くし、安くておいしかった。自転車乗りのエネルギー補給にはピッタリです。

川見四季桜の里の四季桜

小原四季桜まつりの会場は「小原ふれあい公園」だけじゃなく、観光パンフレットでは複数ヵ所あるようです。
パンフでは「川見四季桜の里」には桜が1200本あるらしい。「小原ふれあい公園」から4km先に(登りだけど)行くだけだし、せっかくなので足を伸ばすことにしました。

「川見四季桜の里」は「瑠璃光山薬師寺」というお寺のあるお山でした。

自転車をどこへ止めようかと辺りを見回すと、参道の階段横の看板にすでに先客が止めてあります。僕も便乗して看板にくくりつけ、まずはお寺の本堂へ参拝してきました。

お寺の階段は3セットあり、第1セットは本四国八十八ヶ所にちなんで88段。第2セットは女子三十三才の厄除け階段で33段。最後の第3セットは賢明な読者はすでにお気づきの通り、男子四十二才の厄除け階段で42段。合わせて163段の階段でした。

自転車で使う筋肉と歩く筋肉は違うようで、いくら100km超える距離を走れるようになっても、階段を上るのはすぐしんどくなります。お尻の付け根側、太ももの外側が辛い。

階段の上から見下ろした景色

階段の上から見下ろした景色。

山門から境内を見た景色

山門から境内を見た景色。紅葉がきれいです。本堂は左手の方にあります。

後編へつづく

ここまでの距離:約40km

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犬山寂光院

11月13日は午前中に家の用事があって出られず、昼過ぎから出撃。犬山寂光院へ自転車で行ってきました。
コースは下ですが、実際はトラブルもあり、少し寄り道してしまいました。

気象協会の天気予報では「晴れ」なのですが、実際はお日様なんて見えない。空全体が雲に覆われて、完全に「曇り」です。それでも天気予報を信じて出掛けることに。

いつも入鹿池に行くときは、桃花台を抜けていきます。でも、あんまり走っていても楽しいコースでもないので、ちょっと変更。
大草で曲がるところを直進し、名古屋造形大学の横を通って行く。愛知文教大学の前は少し登り坂になりますが、まだこの先に坂が待ち受けているので、がんばらない。

野口を過ぎるとちょっときつい登り坂になります。以前はこの坂でもヘロヘロで、途中で休憩を入れたものですが、今日は休みなし、しかもギヤも使い切ってないぞ。
対向のローディーたちが挨拶をしてくれたので、こちらも会釈します。

入鹿池

池野で右折、少し登れば入鹿池に到着。池はワカサギ釣りのシーズンに入り、ボートでいっぱい。駐車場も車でいっぱいだね。まだ紅葉には早いようです。
トイレを探したのですが、公共トイレはないようです。本当に用を足したければ、お店に入るしかないのかな。

入鹿大橋

入鹿池をあとにして郷中新橋南で左折、しばらくして入鹿大橋。前から背の高いMTB乗りが来たと思ったら、外人さんでした。
「こんちわ」と言ったら、「こんちわ」と返してくれました。
こんなところを走っているなら、日本語が通じると、なんとなく咄嗟にそういう気がしたのです。

今井の交差点まで登りが続き、交差点を左折すると、少しいやっほーな短い下り坂。田舎な雰囲気になったところで右折。どんどん進むと尾張パークウェイの高架が見えてきました。
高架の手前で左折し、しばらく進むと尾張パークウェイの標識が見える。そこを左折すると、そのまま尾張パークウェイ本線に合流する。

尾張パークウェイのランプウェイ

尾張パークウェイは2008年6月に無料開放された元有料道路。作りも中央分離帯はないが、自動車専用道な感じです。
そんなふうなので、走ってる車も高速ノリな感じです。途中の清水ICのランプウェイから猛スピードで流入する車がありました。あぶないな。車側からすれば、「なんで自転車が走ってんの」と思っているかも。

インターチェンジのランプウェイは草ぼうぼう。本線も草が脇から飛び出しているところがありました。管理されていないと、こんなもんかね。

でも路面自体は走りやすかった。アップダウンはありますが、そんなにきついところもないし。地図上では長く感じた距離も、たちまち終点でした。
終点のT字路を左折し寂光院へ。この道は「もみじロード」と言うらしい。

犬山寂光院

犬山寂光院は「継鹿尾山 八葉連台寺  寂光院(つがおさん はちょうれんだいじ じゃっこういん)」が正式名称で、1350年前に建てられたそうです。
尾張のもみじでら」とも呼ばれ、有名な紅葉スポットのようです。行ったときも、50台ほどの駐車場はいっぱいで、入り口で車が列を作っていました。

自転車を駐輪するところは道からの入り口にありましたが、スタンドのない自転車には無理です。僕は駐車場の奥にあるフェンスのところに結わえさせてもらいました。

犬山寂光院の紅葉

肝心の紅葉ですが、見頃は11月中旬から12月上旬とのことで、現在は見頃始め・六分とのこと。まだちょっと早かったね。
木によっては真っ赤だったりしましたが、天気がよかったら、もっとキレイだろうと、ちょっと残念。

七福神に出会える階段

長い階段を上り本堂へ参拝してきました。階段がいくつもあるのですが、坂ごとに名前が付けられているのです。「恵比寿坂」とか「毘沙門坂」とか、七福神だね。

桃太郎神社

犬山と言えば桃太郎神社と犬山城ですが、寂光院から少し足を伸ばした程度の距離だから、一応行ってきました。

寂光院で時間を費やしすぎてしまったので、もう帰りは暗くなること確実なので、桃太郎神社とは少し端折りました。

犬山城

天気が良くないので日が暮れるのが早い。冒頭に書いたトラブルですが、県道27号を南下している途中であることに気づきました。

「ライトホルダー持ってきてない!」
スタート時刻が遅かったから、帰りが遅くなるのは織り込み済みで、iTP SA2 Elumaは持ってきています。だけど、それを自転車に取り付けるものを忘れてしまいました。

この感じでは、小牧あたりで真っ暗になりそう。そうだ、小牧には有名な自転車屋が2軒あるから、きっとホルダーはあるはず。
寄り道して最初に行った「じてんしゃひろば 遊」はお店が閉まってる!なんと13・14日は臨時休業。次に行った「カミハギサイクル」は、お目当ての商品は欠品。

ライトはあるので、とにかく手持ちのもので何とかすることにしました。
最初はハンドルにライトをコンビニ袋で縛り付け、落ちたり左右に振れないように、ライトのストラップをステムに巻き付けた。
これは光軸が上に向きすぎて足元が暗く、街灯がないと真っ暗。明るいところじゃないと走れない。

次に、僕の自転車はシマノのSTIなので、シフトケーブルがハンドルの前で交差しています。そのケーブルにライトをコンビニ袋で縛り付けることにしました。今度はライトのストラップはサイコンのブラケットに巻き付けました。

今度は地面をちゃんと照らしてくれましたが、走っているうちにどんどん頭が垂れてきて、すぐ手前の足元しか照らさなくなってしまいます。
そこで、またひらめいた。iTP SA2 Elumaにはクリップが付いています、これでケーブルを挟んだらどう?

これで安定して路面を照らせるようになりました。普通のペースで走行できるようになり、無事帰宅できました。

迷走距離:70.92km Av:19.15km/h

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ナンノ・アニバーサリー25th

南野陽子(ナンノ)さんの歌手デビュー曲「恥ずかしすぎて」がリリースされたのが1985年6月23日。実際にはその前年に女優としてデビューしているのですが、とにかく25周年記念ということで、CD+DVD+60ページブックレットの「ナンノ・アニバーサリー25th」がリリースされました。

この「ナンノ・アニバーサリー25th」はネット限定のみの予約受注生産で、今日がそのお届け日だったのです。

ナンノ・アニバーサリー25th

CDは、12曲収録のうち11曲は、過去にリリースした音源からナンノさんの歌声を活かし、演奏部分を編曲し直すというもの。
そして「桜詩集」という曲のみ新録。過去にリリースした「氷のダイヤモンド」という曲が原曲で、新たに作詞、編曲、新録となったものなのです。

「楽園のDoor」や「はいからさんが通る」「吐息でネット」はオリジナルとアレンジがガラッと変わっていて、まるで新録か、当時別バージョンで録られていたものか、と思えるほど新鮮。

オリジナル当時、ほとんどの楽曲は萩田光雄さんが編曲しています。今回その萩田さん自身が全編曲を担当し、さらに当時のディレクターである吉田格さんのディレクションなところがポイント。
ナンノファンの評価では、ナンノさんと萩田さんの組み合わせはゴールデン・コンビなのです。

当時、編曲陣として大谷和夫さんも参加されていたのですが、ブックレットの中で、一昨年病気で亡くなられているのを知りました。ガンらしいです。合掌(-人-)。

DVDは日本テレビの「歌のトップテン」の歌唱シーンをまとめたものがメイン。大方の映像は動画投稿サイトで見ることができますが、DVDとしてまとめられた意義は大きい。

しかし、映像が期待ほどきれいでありませんでした。かえって、動画投稿サイトにアップされている映像の方がキレイ(?)なのでは。いっそのこと動画職人の方々に仕事を依頼すればよかったのに、と思う。ぜったい愛情たっぷりの仕事をしてくれるはず。

ブックレットは、写真集とナンノさんによる解説、歌詞、ディスコグラフィ資料集という構成。
ナンノさんの解説は60ページ中7ページしかないので、ちょっと物足りない。例えば「秋からも、そばにいて」の時の衣装代が1500万円近くかかったとか、初めて接する情報もあるのですが、もっとナンノさんの生の声を聞きたくなります。

ディスコグラフィ資料集は、シングルは特典まで網羅して完璧ですが、アルバムはジャケ写真のみでガッカリ。ビデオ作品もVHSだけでLDについては触れられていないので、もうちょっと頑張っていただけると資料的価値が増すと思います。

ところで、予約しないと手に入らないはずだったのですが、来年2月に一般発売されることになったらしい。
予約の時も締め切りが延長されて、「もしや、あまり売れ行きが良くなかったのか?」とも思われましたが、実はその逆だったのかも。

あまりの売れ行きの良さから、ネット限定はやめて一般販売しようと色気を出したのか?真相はわかりませんが、リリースを知らなかった人や締め切りに間に合わなかった人には朗報だよね。
予約で買ったファンの間では、一般発売のものは仕様変更があるのか、まるっと同じものなのか、すでに気になっております。

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Perfumeニューシングル「ねぇ」

今日11月10日はPerfumeの新曲「ねぇ」の発売日です。12枚目のシングルです。
僕もamazonで初回限定盤を予約し、今日届きました。

Perfumeの新曲「ねぇ」

この曲は「ナチュラルビューティーベーシック」のCMとして、10月6日〜19日の間テレビで流れていたので、ご覧になった方も多いのでは?

東京ドームのLIVEで初披露されたが、間奏の高速ステップが巷で話題になっている。この高速ステップをピンヒールで踊っている。かっこいいぞ。
下のムービーでも歌のないところで、チラッと映っている。そのうちテレビでも生ダンスが見られるんじゃないかと、期待している。

さあ、カップリングの「FAKE IT」はどんなんでしょう?これから開封して聴くぞぉ。

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小原町の四季桜と香嵐渓の紅葉

小原町の四季桜と香嵐渓の紅葉を自転車で観に行くルートを計画してみました。

名古屋から猿投グリーンロードを通り、加納ICを降り、猿投神社の前を通り国道419号へ。第1会場の小原ふれあい公園で四季桜と紅葉のコラボレーションが見れたらいいな。

その後、県道354号経由、南下して矢作川に出ます。矢作川左岸の通行止めが解除されていれば、すぐに左岸に渡り、県道358号に入ります。追分交差点まで出れば、もう香嵐渓です。

帰りは国道153号(飯田街道)を通り、猿投グリーンロードで帰ってきます。

距離103.6km。途中傾斜のきつそうなところがありますが、大丈夫だろうか?クマは大丈夫だろうか?

小原観光協会
足助観光協会

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