2015年10月1日 アクセサリー
Dickies ボディーバッグ
夏服だとポケットの数が少なくなったりするから、財布やiPhoneを持ち歩くのに、肩に引っ掛けるバッグを持ち歩いていました。
だけど長いこと使ったもんだから、ビニールレザーの表面が経年劣化でボロボロに裂けてきました。
で、代わりになるバッグを探していたときに、たまたまボディーバッグという種類のバッグがあることを知りました。
若い人の間では当たり前に使われているものなんでしょうが、自分の周りでは使っている人がいなかったので知らなかったのです。というか気にも掛けていなかったのかも。
自転車に乗るときにも使えそうだとか、リュックサックでは大げさだけど、ちょっと容量が必要な時に良いかもとか、色々想像を巡らして、ひとつ手に入れることにしました。
購入したのはDickiesのボディーバッグ。消費税・送料込みで2,700円という激安商品。しかも楽天ポイントがあったので、さらに半額以下の出費で済みました。
全部で9種類のカラーバリエーションがあったのですが、最初に商品ページを見たときは全色ほぼ完売状態で、グリーンだけが残っていました。多分そんな有様だったから処分価格だったのだろう。
グリーンはペパーミントグリーンのような色で、悪くはないが着る服による汎用性が難しい。
なんて躊躇していたんだけど、WEBを閲覧しているとやたらとバッグの広告バナーが表示されるから、ついクリックしてしまいました。
そしたら何とネイビーが売りに出ていたので、思わずポチッとしてしまったのです。
バッグの素材は多分ナイロン。普通のリュックサックのような質感。底の部分だけスエード調になっています。サイズは約38cm×18cm×8cm。
防水加工とかされていないと思うので雨の日は使わないか、カバーが必要だと思う。
ショルダーベルトは極太で、肩への負荷が少なそう。バッグの左右にDカンが付いていて、左右どちら側の肩にも背負ます。
背面の左右にあるポケットは中が繋がっていて、メイン気室にはアクセスできませんが、地図やチケットなどの薄っぺらいものが入れられます。
表側のポケットはスマートフォンや財布が入りますが、iPhone 5sを縦でも横でもいっぱいいっぱいなので、最近の5インチスマホやiPhone 6などはきついかも知れません。
メイン気室の背面側には、4cm弱程度のマチが付いたオープンポケットが上下に2つ。
中は500mlペットボトルやサーモスの真空断熱ケータイマグ JNL-500が余裕で入れられる高さがあります。
底は約70mm×約170mmくらいあるので、たっぷりものが入れられます。
ショルダーベルトはバックルのアジャスターで長さを調整可能。
余ったベルトはゴムバンドでまとめます。ゴムバンドはそのうちゆるゆるになるだろうから、30mmのモンベル・テープクリップのお世話になるでしょう。
こんな感じでバッグを背負って自転車に乗ってきました。
予感はしていましたが、ショルダーベルトに滑り止め加工とかないから、着ている服が滑りやすい素材だったり、中に入れるものの重量やバランスによって、バッグが下がり体の脇に回ってきます。
走っていて気になるし、第一運転しにくいののでカミさんに頼んで改造してもらいました。その内容は次のエントリーにつづく。