Insta360 ONE X2の自転車車載方法(改)

360度カメラInsra360 ONE X2の自撮り棒の取り付けにパーツを注文していたが、連休でなかなか荷が手元に届かない。
とりあえず、アクションカメラMUSON MC2の付属パーツで間に合わせて試走してきた。

シートポストマウントと三脚アダプターの中間パーツがそのパーツ。これはプラスチック製なので破損する懸念があり、アルミ製の同等品を注文していたのだ。

前回の延長用マウントパーツよりもだいぶスッキリして、ゴテゴテ感がなくなった。

自撮り棒も直立に近くなり、いっぱいに伸ばした自撮り棒の先に取り付けたカメラも後輪の端くらいまでに収まるようになった。

この設置位置で撮影した映像がこちら。
頭越しに前方を映すことができたが、期待した程ではなかった。

このくらいの高さだとドローン感も薄い。

通行量の少ない菊川の堤防上で、自撮り棒2連結の実験をした。
2連結と言っても2本を完全に伸ばしきった状態でなく、風が強くて揺れも大きかったのもあって、1本目は4段くらいもで伸ばし、2本目も細い径の段は伸ばさず、全体で200cmくらい。

このくらいの高さになるとカメラのボタンには手が届かない。スマホアプリでリモートするか、録画をスタートさせてから自撮り棒を伸ばすしかない。
それに外部給電ケーブルの処理にも手間が掛かる。この実験中は内蔵バッテリーで撮影を行った。

自撮り棒延長の映像がこちら。
手間が掛かったほどの効果は薄い。サイクリング途中で自撮り棒をあれこれ付け替えるのは手間ばかりで、やっぱりずっと固定が一番だ。

自撮り棒を立てて走っていても意外と周囲から注目されることはない。ジロジロ見られないのは気が楽だ。
頭の高さより高くカメラを設置していると、トンネルや道路に飛び出した小枝など、カメラが引っ掛かったりしないか気になる。
目の届かない所にレンズがあるから、やっぱりレンズ保護フィルターは必須かも知れない。

サドル後ろに自撮り棒を立てると、サドル後方にお尻を出すと自撮り棒に当たる。下り坂で後ろ荷重を掛けにくくなるので急ブレーキを掛ける状態にならないよう注意が必要だ。

自撮り棒が立っているのを忘れて、降車の時に今までの癖で脚を後ろに振り上げそうになる。
思いっ切り脚を上げて、取り返しがきかないくらいバランスを崩し、倒れるしかなかったときが1回あった。カメラが地面に接触しそうで青ざめた。

国道150号の交差点に建っている大東温泉の看板が変わっているのに気がついた。「宿泊」「カフェ」という文字に新しさを感じた。

「大東温泉シートピア」は、掛川市から静岡市の民間企業に譲渡され「リバティーリゾート大東温泉」に生まれ変わっていた。4月24日にオープンしたようだ。

今までは食事もできなかったので、カフェやレストランができると便利だ。

日帰り温泉は10年間は継続運営するという条件での譲渡のようだが、客足が少なければなくなってしまう可能性もあるのだろうか。

気になったことがひとつ。このInsta360純正の自撮り棒は単純に引っ張り出すだけで伸ばすタイプ。伸ばして捻って固定するタイプではない。
サイクリングの後半、気がついたら少し長さが縮んでいた。振動で徐々に引っ込んでしまうようだ。

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