2015年1月27日 ももクロ
「夢の浮世に咲いてみな」フラゲ
明日(1月28日)がリリース日のももいろクローバーZ vs KISSのニューシングル「夢の浮世に咲いてみな」がAmazonから届きました。
CD+Blu-rayの「ももクロ盤」とCD Onlyの「KISS盤」がリリースされましたが、CDの収録曲数が異なるので、自分はいつもCD Onlyを購入。
「KISS盤」のジャケットはKISSの扱いがメイン。ジャケットは「ももクロ盤」の方が好みだな。
CDケースは透明スリーブに入っていて、CDタイトルはスリーブの方に印刷されています。
こちらはジャケット裏面。
アーティスト名が「ももいろクローバーZ vs KISS」だから、ジャケットのデザインもMVも対立がモチーフになっています。最期は「和解」するんだけどね。
3曲目の「SAMURAI SON」は「夢の浮世に咲いてみな」を英語詞で、KISS自身が歌唱し、ももクロちゃんがコーラスで参加するバージョン。
「夢の浮世に咲いてみな」とメロディーラインも微妙に違い、本家はこうなるのかと興味深い。
2曲目の「Rock and Roll All Nite」はももクロちゃんがカバーするKISS曲。
ももクロちゃんが英語で歌っていて面白い。たぶんこのパートは誰が歌っているのかと想像しますが、言語が違うだけでわかりにくくなってしまうもんなんだな。
MVが公開されたときに、同時にKISSのオフィシャルサイトでも公開されました。
こちらはPAULSTANLEY.COM。
2015年1月26日 My Bicycle/パーツ/メンテナンス
Koga-Miyata Lakesideの整備(4)
そもそもの始まりだった「ESGE ダブルレッグスタンド」。同じ部類の商品としては、一番値がはる最高級品で、使用者も多い。
ちなみに自分用のルイガノLGS-5では半値くらいで買えるGIZAのダブルレッグ・センタースタンド CL-KA56を使っています。
「Koga-Miyata Lakesideの整備(1)」にも書きましたが、Koga-Miyata Lakesideはフロントディレーラーのワイヤーとスタンドの取り付け金具が干渉するため、取り付けには工夫が必要です。
他の方のブログでは、取り付け金具にワイヤーが通る穴を開けたり、独自の工夫を凝らして干渉を避けています。
ESGE ダブルレッグスタンドを選んだのは、取り付け金具も2種類同梱されていて、工夫の幅の余地がありそうだ、と判断したのが一番の理由です。
ただ、ズシリとくる重さにはちょっとビビります。
で、結局新型の取り付け金具は使用せず、旧型のひし形プレートを採用。取り付け前に手持ちのゴム板を緩衝用に貼り付けます。
両面テープ貼りですがネジをグイグイ締め付けていくと、フレームに当たっていない部分がだんだん浮いてきてしまいました。
そして、肝心のシフトケーブルは、パイプに通して逃げることにしました。
このパイプはアリゲーターの「フレキシブルガイドパイプ LY-VBP08」。Vブレーキ用のインナーリードです。自在に曲げることができるのでとても便利です。
パイプからアウター受けは外し、Vブレーキ側の方を下向きにしてBB下のケーブルガイドに当ててあります。長さもちょうど良く、無加工で取り付けることができました。
変速も普通にできているので問題なそうです。タッチを重視する方には問題あるかも知れませんが、頻繁に変速する訳でもないし、自分的にはOK。
ESGEのダブルレッグスタンドは、様々なサイズの自転車に対応させるために脚をカットします。そのための目安の目盛りが脚に付いています。
幸いLakesideはこの点も無加工で済みました。ちょうど塩梅の良い後輪の持ち上がり具合です。
ゴム足は足先に差し込んであるだけなので、いつのまにかなくなっていないか心配。一応補修パーツが販売代理店で扱っているのが安心材料。
てな感じでできあがったKoga-Miyata Lakeside。たまたまペアでストックしていた反射板がグリーンしかなかったが、ひときわよく目立つ。
あとは、これにボトルケージとフロントバスケットを装着するだけ。
ちょっと画像が古いのですが、2011年4月の頃はこんな感じでした。
ボトルケージといえば、LakesideにはTOPEAKの「モジュラーケージEX」を付けていましたが、外したらネジ穴がこんな風に、ネジ頭が貫通するくらい広がっていました。
入れるボトルのサイズを選ばないのと、金属製のボトルを入れてもカチャカチャ言わないのと、値段の安さで、また同じ「モジュラーケージEX」を付けるんだけどね。
2015年1月26日 My Bicycle/パーツ/メンテナンス
Koga-Miyata Lakesideの整備(3)
サビ取りとかタッチアップペイントとかいろいろ準備はしてみました。サビ取りは予想以上に効果を発揮してくれず何の変化もありません。やはりヤスリで削らなければいけないかなぁ?
何となく不得意分野なのでノラリクラリとしていたら、ついに山の神の怒りが落ちてきました。
そこでサビの修復は追々ってことで、とりあえず自転車を使えるように組み上げることにしました。
ブレーキワイヤーを張り、リアのシフトワイヤーを張ったところまで順調。フロントディレーラーでつまずきました。どうやってもアウターギアにチェンジしない。
インナーギアへの位置調整を済ませた状態で、ディレーラーを手でいっぱいに外側へ移動させると、アウターギアのギリギリ上までしか外側プレートが行きません。
もちろんトップ調整ボルトは接触しないほど緩めた状態で、すでに調整幅はありません。
ディレーラーをよく観察すると、何か変形しているような気がします。分解する前はちゃんと動作していたように思いますが、確証はありません。
付いているディレーラーはEタイプというもので、取り外すにはクランクも外さなければならない。自分はホローテック専門なので、通常のBB関連工具を揃えていません。万事休すであります。
で、結局自転車をプロに預け、ディレーラーを交換してもらうことになりました。
交換は思いの外早く、依頼した翌日夕刻には完了の電話がかかってきました。
ディレーラーは「Aceraくらい」でお願いしましたが、付いていたのはAcera FD-M360。他の部品+工賃込み3,500円弱だったのも予想外の安さでした。
チェーンリングが歪んでいるようで、タイミングにより接触すると自転車屋さんに言われました。
チェーンリングだけの交換はできず、クランクごとの交換になるそうです。そのときはボトムブラケットも一緒に交換だな。値段を聞いとけば良かった。
今度はEタイプはやめ、ベルトタイプにしてもらいました。対応するためにBBにスペーサーを追加しました。
FD-M360はデュアルプルなので、上引き下引き両対応です。
さて、次はいよいよダブルレッグスタンドの取り付けについてです。(つづく)
2015年1月26日 My Bicycle/パーツ/メンテナンス
Koga-Miyata Lakesideの整備(2)
ESGEダブルレッグスタンドを取り付けるために、シフトワイヤーを外さなければなりません。なら、いっそのことシフトワイヤーもブレーキワイヤーもアウターワイヤーも全部取り替えてやろう。
・・・と思ったのが運の尽き。
調子よくワイヤーをぶった切り、シフトワイヤーのタイコを外そうとして、ハッと固まった。
タイコにアクセスするにはどこを分解するんだろう?
ワイヤーの交換は過去にやったことがあるのですが、どこのネジを外したのか思い出せない。
こんな時のためのシマノの技術情報ですが、ちょっと前からサイトのメンテナンスが始まり、ついに古いモデルのマニュアルを見られなくなってしまいました。
最近のシマノパーツには取り付け説明書が付属しなくなりました。完成車にはパーツの説明書すらありません。DIYメンテする人は、情報にアクセスできるうちに手元に残しておくべきです。
で、ごちゃごちゃシフターをいじっているうちに大切なネジを紛失してしまいました。
屋内で作業をしていれば部品も発見しやすかったのでしょうが、屋外でやっていたので、芝に紛れて行方知れずになってしまいました。
12年近く使ったシフターでしたから、気分一新、思い切って新しいシフターに換えることにしました。ただ、現在は9速以上が主流になり、8速だと選択肢がほとんどないのが寂しい。
購入したのは格安で見つけた「シマノST-EF51-8」。アウターも赤に変え、ブラック&レッドでフロントが引き締まりました。
フレームをきれいに洗い終わり、今度はフレームのサビが気になってきました。
ずっと屋内保管だったのですが、掛川に引っ越してきてスペースの都合で軒下保管になりました。
雨ざらしではないが、クロモリフレームなので錆びやすいのだろう。ソバカスのような点々としたサビが目立ってきました。
・・・と思ったのが運の尽き。(つづく)
2015年1月26日 My Bicycle/メンテナンス
Koga-Miyata Lakesideの整備(1)
片付けなければいけない案件。それはKoga-Miyata Lakesideの整備で、もう4ヶ月程放置中。
整備の発端は、半年前に取り付けたばかりのスタンドが壊れてしまったこと。取り付ける自転車に合わせ長さを調整できるアジャスタブルタイプでしたが、その調整機構が鬼門だったのかも。
カミさんから自転車が倒れやすくなったと報告があり、見てみるとスタンドの脚が極端に短くなっています。いつのまにか縮んでしまい、自転車がかなり傾いてしまっています。
スタンドに負荷がかかり、徐々に短くなっていったのでしょう。
脚の根元のローレットを回転させて脚を伸縮させるのですが、ローレットが少ししか回せなくなり伸縮できなくなっていました。
分解しようと思ったのですが、Cリングを使っていて、これを外す工具を持ちあわせていません。
そもそもLakesideはフロントバスケットを付けて、買い物用ママチャリ化しています。この程度の重量物でも、載せて立たせるような用途には向かないスタンドかも知れません。直したところですぐに同じ症状が出るのが予想できます。
で、解決策として用意したのは、「ESGE ダブルレッグスタンド」。
これなら安定して立たせることができ、買い物自転車にこそ便利なスタンドです。
しかし、センター設置のダブルレッグスタンドは、取り付ける自転車を選びます。
フロントディレーラーの変速ワイヤーが下引きの車種は、スタンドの取り付け金具と変速ワイヤーが干渉する可能性が高いのです。
上の写真を見てもわかるようにKoga-Miyata Lakesideも取り付けスペースが狭い。ワイヤーと取り付け金具の同居は難しそうです。
一計を案じ、取り付けるために、まずは自転車の汚れを落とそうと思い立ったことから完成までの長い道のり(カミさん目線ではズボラともいう)が始まりました。(つづく)