カプセルホテル初体験

前回からのつづき。

3月の国立競技場大会の時は普通のホテルに宿泊しました。このときは娘と二人だったし、日曜だったのでホテルでも安く泊まることができました。
だけど、今回は土曜のひとり旅。格安を探すとカプセルホテルかネカフェになってしまうようです。

そこで、今晩の宿は蒲田の「カプセルイン蒲田」をネット予約しました。生まれて初めてのカプセルホテル体験です。

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ホテルは山田うどんと駅を挟んで反対側の東にあります。
チェックインを22時で予約しておいたので、駅に着いたときに食事のために遅れるかも知れないと連絡しておきました。が、実際は22時前にチェックインできました。

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蒲田にしたのは立地的に翌日の旅の都合がよろしかろうと。カプセルイン蒲田にしたのは宿泊料金とお風呂に入れること、それにカプセルのレイアウト的に安心感があったから。

一応予約する前にレビューなどで調べたら、カプセルの入り口が通路に面してなくて、1つの通路が上下のカプセルで占有されるという情報を得ました。レイアウトによっては人の通りで眠りを妨げられるようです。それに無用な人物の襲来を許すことにもなります。

メインの通路に横道があり、その横道にさらに横道があって、突き当たりは上下2部屋分のロッカー。

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この写真はメイン通路側から横道を見たところ。このタイプは料金の安いスタンダードタイプ。
ワンランク上のキャビンタイプだと料金もアップしますが、上下の入り口がそれぞれ反対向きになり、通路を一人で独占できるレイアウトになるようです。

カプセルは足下の横から入るような形になり、頭は奥の方の通路と反対位置になります。
中はテレビとラジオ、目覚ましが利用できます。コンセントもありスマホなどの充電も可能です。
充電器の貸し出しはキャビンタイプではありますが、スタンダードタイプでは貸し出しがないので持参必須。共用スペースに有料の充電器があります。

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カプセルホテルは入り口に扉とかないですし、ロールカーテンの目隠しだけで鍵とかもありません。他の情報では、夜中に間違って侵入してくる不届者もいるとか。
梯子のような段を上り下りするのは面倒くさいが、より安心感を求めて上段をチョイスしました。

カプセル内は喫煙や飲食が禁止されているが、泊まったとこはちょっとたばこ臭かった。一晩中換気扇を回しておいたら朝には気にならなくなりました。

カプセルホテルの弱点はカプセル内の室温管理ができないこと。今の季節は寒くもなくぐっすり眠れましたが、結構乾燥していて風邪を引きやすいとも聞きます。乾燥防止に豆情報にあった濡れタオルをぶら下げておいたら、朝にはバリバリに乾いていました。

このホテルはサウナとしても営業しています。それで宿泊者にもそこの大浴場が利用できます。
案内板を読むとキャビンタイプ利用者は無料という表記、スタンダードタイプ利用者は「無料キャンペーン中」というシールが貼られていました。いずれ景気が良くなったら、スタンダードタイプの利用では有料になるかも知れません。

手ぶらでお風呂に入れ、名前ばかりの大浴場ではない広さもあり、とても気持ちよかった。
脱衣場にはホテル滞在者用に鍵の掛かるロッカーがないので、用意された部屋着に着替えてタオルだけ持って行きます。貴重品とかはフロントに預けるかカプセル前のロッカーに入れておきます。

カプセルと同じフロアには共有スペース以外にシャワールームやウォッシュトイレなどもありました。

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朝6時半からレストランというかカフェというか休憩所のような場所で、朝食を食べられます。ご飯は自分の好きなようにジャーからよそいます。味噌汁とコーヒーも付いていました。
僕は最初から朝食付きのプランで予約しましたが、別料金で求めることもできます。

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昨夜はやることなく、疲れていたので早々と寝てしまい、セットした目覚ましより早く、6時前に起きてしまいました。
おかげで予定した時刻より早く、次の旅へ出発することにしました。

つづく

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誰でもカモ~ン!~ただし、ホワイトベレーの方に限ります~2014

前回からのつづき。

立川からは多摩モノレールの立川北駅から上北台へ行きます。そこから西武ドームまでは西武バスがイベントのための臨時バスを運行してくれていました。

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上に見えるのが乗ってきたモノレールと駅。下のバスはこれから乗車する西武バス。フロントガラスの乗車口側に「ももいろクローバーZ 西武ドームコンサート 様」と表示されています。

バス停には長い行列ができていて、13時13分の始発には満員で乗ることがでませんでしたが、2本目のバスには乗ることができました。
西武ドームまでは3.3kmくらいで歩いて行けなくもないですが40分くらいはかかります。実際途中で歩いているモノノフの姿を見かけました。

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13時40分頃西武ドームの駐車場に到着。上北台でバスを待っている頃は、雲が出てきて風も吹き始めていましたが、西武ドームに到着したときには天候は持ち直していました。

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駐車場にはモノノフさんの気合いの入った玉ちゃん仕様ランボルギーニ・カウンタックが。外観の特長から25thアニバーサリーモデルだと思われます。

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まずはC駐車場で本人認証からスタート。ここでIC会員証と運転免許証などの確認書類で本人チェックされ、手首に認証済みバンドを巻かれ、座席チケットが発行されます。
貰った座席チケットは、アリーナですがかなり後ろの方のようです。

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物販会場も同じ場所にありますが、物販は前もって整理券が必要なため参加できません。CDやQuick Japanは購入できたようですが、明日の旅に荷物になるのでパス。

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次にD駐車場のファンクラブブースの抽選会場へ移動。抽選の1等賞は、好きなLIVEに1年間に3回招待して貰える回数券が当たります。しかし、結果は参加賞(スマホ用の壁紙画像。なんか画像が怖いんだけど)でした。

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いよいよ入場開始。カラフルな大集団がゾロゾロとゲートに吸い込まれていきます。今日の入場者数は3万オーバー。このイベントでは入場や会場内ではホワイトベレーの着用が義務づけられています。

さて、イベントはいつものライブ同様のがっつりパフォーマンスと緩い感じの茶番ありで楽しめました。と言いたいところですが、自分的には半分楽しめた感じ。

席の場所のせいか年齢的なせいか、自分に問題があることなのかかわからないのでお断りを入れて、まず音が反響しすぎて話している内容がわかりません。みんなは笑っているので聞き取れているんだろうなぁ。
歌っているときにメンバー名を連呼し始めると、歌とコールが反響しまくり内容もリズムも混沌として、もはやカオス。

次に、後ろの方の席なのでステージはおろかメンバーの姿も何も見えません。まあ、これはある程度わかっていたことなので我慢しましょう。でも、ステージ両サイドに大きなスクリーンがありますが、これも人垣で見えないのです。

だから、耳も目もダメダメな二重苦のなので、感じるのは空気のみ。
たまにメンバーが会場内を回ってきてくれるのが救いなのですが、スタンドばかり向いていないでこっちの方も向いてよ。後ろ姿だけなのも辛い。

極めつけはライブ終了後の規制退場で、順番は一番最後なりました。

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終わってから30分くらい経って、やっと外へ出たら駅前広場に人が溢れかえっていました。
見られない聞こえない帰れないの3拍子揃って、恐るべし西武ドーム。

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こういうときは交通系ICカードを持っていると切符を買う必要がないから便利だね。何とか改札をすり抜けるとホームにも人がいっぱい。
写真の左の方に急行が2編成止まっていましたが、すでにギュウギュウ詰めの満員で、この状態で発車時間まで長時間待たされます。右側は先発の各駅停車の車両が入ってくるのを待っている状態。このとき改札口は入場を既に止められていました。

ホームに入ってきた各駅停車で19時半頃に西武球場前駅を脱出。途中で急行停車駅で乗り換えた方が早く池袋に着けると気づき乗り換えます。
今夜の宿泊地・蒲田に着いたのは21時を回っていました。

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夕食は山田うどんで。山田うどんもももクロちゃんと接点があります。

山田うどんはももクロちゃんの大きなライブで出店したり、「みんなの山田うどん: かかしの気持ちは目でわかる!」という書籍ではチーフマネージャーの川上氏が「ももクロに必要なことは、全て山田うどんで学んだ」というインタビューが掲載されているらしい。

蒲田駅前に山田うどんがあってよかった。というか宿泊場所を決めるときに織り込み済みなのですが。もうひとつ聖地巡礼ができました。

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「パンチ」を食べずに「野菜うどん」を注文しました。聖地巡礼と言いながら邪道だね。
「野菜うどん」はうどんの上に野菜炒めが載っているという感じのもの。最後まで冷めずに熱々。

ライブ会場で巻いた認証済みバンドが外せずに、ずっと手首に巻いたままでした。手でちぎれそうになかったので、このお店でハサミをお借りしました。ありがとう山田うどんさん。

つづく

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聖地巡礼・立川 フロム中武

ももいろクローバーZの公式ファンクラブ「ANGEL EYES」限定イベント「誰でもカモ〜ン!〜ただし、ホワイトベレーの方に限ります(ハート)〜」が4月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間、西武ドームで開催されました。

このイベントはFC会員ならいずれかの日に必ず参戦できるというもの。普段のライブではFC会員でもチケットが取れないので、いわばチケット弱者のための救済策。
僕も2日目の26日に参戦することにしたのですが、開催場所が埼玉県所沢の西武ドーム。かなりの田舎らしい。だから帰りの時間が読めません。

掛川に止まる新幹線の最終が9時43分。これを逃したら夜行バスで早朝着のものしか選択肢がありません。
悩んだあげく、帰りの新幹線の特急料金分で一泊すればよいのではないか。そうすれば帰りの時間を気にしなくてよい。ついでに関東に行くのだから、帰りは聖地巡礼の旅をしたらよい。
はなから行きも乗車料金だけで行くつもりでしたから、余計な金は使わず、有意義に時間を使うことに発想を変えました。

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そんな計画でいたら、立川市にある老舗デパートであるフロム中武(ふろむちゅうぶ)からモノノフ絶賛の企画が発表されました。
ももクロちゃんがまだ売れていない頃、このフロム中武の屋上でライブをしていました。現在、屋上は閉鎖されているのですが、4月23日から5月6日までの間だけ特別公開してくれるというのです。

先月ももクロちゃんは念願の国立競技場ライブを実現させましたが、その夢の源がこのフロム中武。国立競技場ライブ直前に屋上でオープニングビデオの撮影を行い、サインまで残していたのです。

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最初のアナウンスでは正午から公開としていましたが、直前に10時からに繰り上がりました。完全にFCイベントに参加するモノノフへの配慮だと思われます。
そのおかげで、朝早く出発すればフロム中武に寄ってから西武ドームへ行けるめどが立ちました。

4月26日(土)朝から良い天気。6時20分頃自宅を出発しました。6時52分掛川発のJR東海道本線に乗り、熱海、小田原、町田、登戸で乗り換え、11時31分立川に降り立ちました。

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建物はすぐに見つかり、エスカレーターで7階へ行きます。エスカレーター前には屋上入り口の案内が掲示されていました。行く先々に案内があり、なんと親切なこと。

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モノノフが大挙押し寄せ階段に並んでいたら、屋上に上がるまでにどれくらい時間が掛かるだろうか?と心配していましたが、すんなりと屋上に入れました。

昔は遊具とかがあったらしいが、屋上はそんなに広くはありません。ももクロちゃんたちはどんなライブをしていたのでしょうか。

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左の方の壁にももクロちゃんたちのサインが書かれていて、その他の部分は見学者の寄せ書きスペースに開放されていました。

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入れ替わり立ち替わりやって来て、ももクロちゃんたちのサインをカメラに納めるモノノフたち。

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これがももクロちゃんたちのサイン。アクリルパネルで保護されています。

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寄せ書きをするモノノフたち。

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最初の想定では一人あたりのスペースをハガキ大で考えていたらしいのですが、予想外に大きく書く人もいたりして、スペースはほぼ埋まっていました。
公開してから4日目だというのに、まだ期間が10日もあるのに、これから来る人たちの書くスペースがないよ。

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僕もスペースを見つけて、定番の応援フレーズで参加してきました。そして、このような企画を実施してくれたフロム中武さんに感謝したいです。

フロム中武を出た後、立川駅近くのラーメン屋で昼食。
お昼時のため混んでいて相席することに。隣には自転車のヘルメットを持ったお兄さんが座ったので話し掛けてみました。
お兄さんは自転車部の大学1年生。僕の中途半端な自転車うんちくを熱心に聞いてくれて、楽しいお昼を過ごすことができました。オッサンにつきあってくれてありがとね。

さあ、これから多摩モノレールで上北台へ行き、そこから臨時に運行されている西武バスに乗り換えて西武ドームへいざ出陣だ! Go! Fight! Win!!!

つづく

<2014年4月30日追記>
ももクロのリーダー百田夏菜子ちゃんが、今日の午前中、雨降りなのにフロム中武の屋上に行って寄せ書きを見てくれました。うれしいねぇ。USTでは僕が書いたコメントも映ってました!

みんなのコメント|ももいろクローバーZ 百田夏菜子 オフィシャルブログ 「でこちゃん日記」
momocloTV|Ustream

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キングブレードX10 II

ももいろクローバーZの公式ギガライト(Vol.4)が使用不能になり、明日のファンクラブイベントで戦う武器がなくなってしまったので、急遽Amazonでルイファン・ジャパンから販売されている「キングブレードX10 II」を取り寄せました。

巷では「キングブレード」のことを「キンブレ」と呼び、ギガライトのメーカー「ターンオン」と勢力を2分しています。

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届いた商品はギガライトと違い、しかっりしたプラケースに入っています。

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ギガライトと違い、ストラップも付属し、最初から装着されていました。

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スイッチは2分割されていて、スリットのない方をAボタン、スリットのある方をBボタンといいます。事前に仕入れていた情報では、ボタンの差は表面の質感の差だけでしたが、届いた商品はスリットが入って指の腹の触感でよくわかります。改善されたのでしょう。

A・Bボタン同時押しで電源ON。1秒以上同時押しすると電源OFFします。点灯時にAボタンを押すと順送りで発光カラーが変わります。Bボタンを押すと逆送りでカラーチェンジします。

発光カラーは15色ありますが、ももクロちゃんのように5色しか使わないのなら、5色など好きなカラーを好きな順番で発光するようにメモリーできます。

メモリーの仕方は、OFF状態でBボタンを5秒間長押しします。REDが点滅すると準備完了。
Aボタンで色を変え、目的のカラーになったらBボタンを押します。すると点滅が速くなります。これを繰り返して出したいカラーを設定していきます。

全部で30番まで設定可能ですが、ももクロちゃんなら5色セットしたらBボタンを長押しします。電源がOFFになりメモリー完了。

メモリーのリセット方法は、OFF状態からBボタンを5秒間長押しすると、REDが点滅します。次にAボタンを長押しすると電源がOFFになり、購入時の状態にリセットされます。

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電池の消耗はギガライトと大差ありません。発色方法が同じだからそんなもんなんでしょう。
電池カバーはネジをコインなどで回して外しますが、何回転も回す必要があるので、このライトも現場での電池交換は大変です。

ネジの下のスリットには、購入時は電池の絶縁シートが挿入されています。

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最初に付いている電池はテスト用と取説に記載されています。ライブ途中で電池切れにならないように、事前に電池交換しておきましょう。

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電池の取り外しは、ギガライトと雲泥の差ぐらいにやりやすい。取り外し用の赤いリボンは長くて力が入れやすい。何よりも電池が挿入されている圧がギガライトに比べ小さいので、小さな力で電池を外せます。電池のマイナス端子のバネのストロークが長いのも貢献していると思われます。

左の角丸の白いシートが絶縁シート。ギガライトは厚紙でしたが、これはプラスチックシート。先ほどの電池カバーのスリットから再挿入して使えるくらいしっかりした腰があります。

カバンなどで持ち運んでいるときに、誤ってスイッチが押されて点灯状態になり、電池を消耗させることがあるらしい。絶縁シートは捨てずに繰り返し使えそうなのが良いです。

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電池ケースの中に電池の向きの刻印があります。電池の極性は間違えずに挿入しましょう。ギガライトですっかりトラウマになってしまいました。

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取説にはアルカリ電池推奨と記載されていますが、パッケージにはしっかり「eneloop対応」と書いてあります。さっそく充電したばかりのeneloopと無事に入れ替えることができました。

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キングブレードX10 IIは、シャイニングフィルム、スモークチューブ、スーパーチューブの3種類が発売されています。ここで紹介しているのはシャイニングフィルムのものです。

シャイニングは透明チューブの中にシャイニングフィルムが挿入されています。他のタイプはチューブ自体がスモーク仕様のようです。中のフィルムを自作する予定なので、透明で絵柄がしっかり見えるシャイニングを選びました。

チューブはグリップにねじ込んであるだけなので、回せば簡単に外すことができます。

ルイファンのホームページでは、チューブや電池カバーのスペアパーツを販売しています。自作派としてはユーザーフレンドリーで好感度が高いです。
ちなみに閃ブレのチューブとはネジサイズが異なり、共用することはできませんでした。

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チューブの先端はキャップが嵌まっているので、先端処理をしなくてもいい。

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撮影が下手なので一部実際とはカラーや明るさが異なります。
WHITEは見た感じは白と言うより青な感じ。

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PURPLEは実際はもっと明るく、こんなに青くありません。

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PINKとLIGHT PINKの差がありませんが、LIGHT PINKはもう少し淡く明るい。

公式ライトはお布施込みなので高額になるのは仕方ありません。だけど使えないものでは困ります。キンブレX10 IIは、安く手に入るうえに使い勝手が数倍上です。

明日のために、メモリー機能を使ってRED→YELLOW→PINK→GREEN→VIOLETにセットしました。

<2016年7月1日追記>
1年くらい前からメモリーの発色順を、VIOLET→PINK→YELLOW→GREEN→REDに変えました。
これなら自己紹介の時に、Aボタンをどんどん押すだけで、挨拶するメンバー順にカラーを切り替えできて便利だよ。

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MCZ公式ギガライト(Vol.4)

名古屋の事前物販でも国立競技場でも諸事情により入手できなかった、ももいろクローバーZの公式ギガライト(Vol.4)をFC先行通販でやっと手に入れました。

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このギガライトは多色点灯可能なペンライト。ももクロちゃんの国立競技場大会で販売され、その際に不良品が多数発生し、騒がれたいわく付きのペンライトです。

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RGBの3つのLED光源の組み合わせで、メンバーカラーの5色に発色します。
なので、発色するカラーによって電池の消耗時間が2.5時間から10時間とそれぞれ異なります。

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スイッチは1つで、長押しで電源ON/OFF、ON状態でスイッチを押すたびにカラーがレッド→イエロー→ピンク→グリーン→バイオレットとループします。メモリー機能で最初に発光するカラーを記憶させることもできます。

ストラップの取り付け穴はありますが、ストラップは付属しません。

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電池は後端のスクリューキャップを外し、上蓋を取り除くと電池室が現れます。
電池はかなり窮屈に挿入されていて、布製のベルトを引っ張ってもびくともしません。無理矢理引っ張れば、ベルトが千切れるか電池の飛散が予想されます。
現場の暗がりでの電池交換はかなり難儀することが予想されます。あらかじめ新品に換えてからの参戦をお勧めします。

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電池は単4が3本。取説には充電式電池も使えるがアルカリ電池推奨と記載されています。

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電池の挿入方向の刻印があるので、くれぐれも間違えないように。

さて、今週末のファンクラブイベントに参戦します。購入時の電池はサンプルなので、ライブ中に発色しなくなる懸念があります。eneloopと入れ替えることにしました。

2本目を入れたところで何やら変な臭い。嫌な予感が脳裏をよぎりました。案の定ライトは2度と発光することはありませんでした。
電気製品の異臭はたいていショートが原因です。分解していないので断定はしませんが、多分そうです。電池の極性を間違えた覚えはありませんが、挿入の時に別の端子に接触したのかも知れません。

ユーザーの方は電池交換の際は漫然と行わず、最新の注意を払われますように。
まだ1回も実戦投入していなかった僕は、ちょっと悔しい。

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