2014年5月1日 パーツ
三ヶ島 フラットペダルCT-LITEとSPIN-2
消費税アップ前に購入したものお披露目第5弾は三ヶ島のフラットペダルCT-LITEとSPIN-2。
ルイガノLGS-5に付けているペダルからコッコッと異音が出るようになっていたので、前からペダルを換えたいなぁと思っていました。使えなくなってしまったわけでもないので、ズルズルと使い続けていましたが、これを機会に交換することにしました。
それと同時に、僕はハーフクリップ派なのですが、今までのペダルの蹴返しが小さかったので、SPIN-2を試してみることにしました。
CT-LITEは低価格な両面踏みの三ヶ島製フラットペダルです。
SPIN-2はCT-LITEのような蹴返しのないペダルに蹴返しを後付けする三ヶ島製のパーツ。
蹴返しとは、ペダルにトークリップやハーフクリップを付けたとき、ペダルを回転させて足を入れやすくなるように、つま先で拾いやすくするためのものです。
CT-LITEはオーソドックスなデザインで裏表ともまったく同じ。フレームと踏み面が一体で成形されて、とても頑丈そう。ブラックのモデルもラインナップされています。
信頼の三ヶ島製なので安心感もあります。Amazonのレビューでも評判が良い。
軸側。ペダルレンチだけでなく、6mmアーレンキーでの取り付けにも対応しています。
外側。
踏み面の前後は同じ形状で、トークリップや蹴返し、反射板などを取り付けられます。
SPIN-2は取り付け用のネジと平座金、ナットも同梱されています。
一応3mmのアーレンキーも付属します。多分SPIN-2を付けるような物好きは、ちゃんとしたアーレンキーを持っていると思いますが、Amazonのレビューでは用途も知らず付けちゃう方もいるようなので、必要な人がいるかも知れない。
年季の入ったグランジのハーフクリップを付けてみました。
ペダルとハーフクリップの踏み面の高さも良い感じ。
蹴返しの位置もこんな様子。
ペダル軸のネジにグリスをヌリヌリし、自転車に装着。さっそく1.3kmほど試運転してきました。
足をペダルから離すと、100%このポジションでペダルは静止します。
第一印象はペダルの回転が軽くなりました。今までのが回転不調だったのでその差は歴然。クルクル、クルクル、くるくる回ります。これが「ギヤ1枚分違う」という感覚なのだろうか?
踏み面が滑ることはありませんでした。というか、そもそもハーフクリップだとつま先が半ば拘束されているし、常時スニーカーなので気にしたことがありません。革靴の場合の使用感は不明。
SPIN-2は、ブラインドでペダルをキャッチでき、足をハーフクリップに入れやすくなりました。これはかなりストレス軽減に繋がるでしょう。
前回からのつづき。
頂上からいくつか階段を下りながら奥津宮を目指します。途中には食べ物屋さんや土産物屋さんがいくつかあります。食べ物屋さんはどこもしらす丼がメインのようです。
途中にはこんな荒々しい風景もあります。
さらに進むとトイレのそばで警備員さんが「この先トイレがないよ」と呼びかけてくれます。
奥津宮の鳥居。
辺津宮までと中津宮以降へ行く人で区別されるのか、人の多さは中津宮と変わらない様子。
多紀理比賣命は三人姉妹の一番上のお姉さんで、安らかに海を守る神様だそうです。社殿は1842年のものらしく、一番古めかしい。
奥津宮からさらに下っていくと海岸に出ました。この先に江ノ島岩屋があります。下では磯遊びをしている人が大勢いるよ。
江ノ島岩屋は4月1日からあいにく改修工事中で、しばらくの間閉鎖だそうです。せっかくここまで来たのに残念。どおりで前を歩いていたカップルが途中で引き返したわけです。
江ノ島シーキャンドルはどこからもその姿を拝めます。下ってきた階段をこんどは登っていきます。
頂上からこっちサイドにはエスカーはないので自力で階段を登るしかありません。女性の方はペッタンコ底の靴で来られることをお勧めします。
帰りに島の東側へ行ってみます。こちらは「とびっちょ本店」さん。12時半頃だったので店先の歩道にまでお客さんがあふれて順番を待っています。メールアドレスを登録したら順番が来たらお知らせするとか言っていました。
さらにその先の「アロハビーチカフェ」さん。ももクロちゃんたちが訪れたパンケーキ屋さんですが、こちらは席に余裕がありそうに見えました。
お隣の「湘南海鮮 座々丸」さん。ここでもももクロのぱくぱくモンスターたちが浜焼きに食らいついていたなぁ。
午前中に食べたぜんざいのせいでお昼も欲しくないし、人の混み具合が半端でなくなってきて、疲れてきたので退散することにしました。
本土の方に渡ってきたら空にはトンビの群れが旋回していました。まるでカモメか海猫のように大量に舞っています。そう言えば道の横に「トンビに注意」のポスターが貼ってあったなぁ。
トンビの他に多く見かけたのは自転車乗り。鎌倉にもいっぱいいたなぁ。あーうらやましい。このあたりは自転車乗りのメッカなんだな。気持ち良さそうだもの。
江ノ島のお土産に「扇屋」さんの「江ノ電もなか」を買いに寄ります。「扇屋」さんは江ノ電が江ノ島駅を出て国道467号に出たあたりの東側にあります。店先の江ノ電が目印です。この電車は本物だって。
写真を見て気付いたのですが、屋根の上にはパンタグラフまであるんだな。
名古屋市内にも本物の市電車両を同じように店頭に設置しているお店があったなぁ。
扇屋のおばあちゃんは実にフレンドリーで、初対面の客でも気さくに話し掛けてくれます。
買ってきた「江ノ電もなか」は10本入り1,300円。ホームページは1,200円になってるけど。
中は5つの味が2本ずつ入っています。パッケージに書いてある内容では中身がちょっとわかりにくい。
中の最中本体も江ノ電だったらポイント高いのに。それがちょっと残念でしたが、味はおいしかった。わが家ではあっという間になくなりました。土産は消え物が一番です。
江ノ電で藤沢に行くと、電車は小田急百貨店・藤沢店の中に入っていきます。
ここのデパ地下には「鳩サブレー」の「豊島屋」さんが出店しています。最後にここで「鳩サブレー」を買えば荷物を持って歩く距離を短くできます。
JR藤沢駅から各駅停車に乗って熱海乗り換えで掛川に帰着。朝早くスタートしたので予定よりかなり早く帰宅できました。
この2日間でたくさん乗り物に乗ったなぁと数えてみました。そしたら鉄道16本、モノレール1本、バス1本でした。もっとたくさん乗り換えてたような気もしていましたがこんなもんか。
あと、後日ふくらはぎやお尻が痛くなってきました。多分階段をいっぱい上り下りしたせいです。
(おわり)
前回からのつづき。
江島神社は日本三大弁天の一つに数えられる神社で、宗像三女神(むなかたさんじょじん)をお祀りしています。
田寸津比賣命(たぎつひめ)を祀る辺津宮(へつみや)、市寸島比賣命(いちきしまひめ)を祀る中津宮(なかつみや)、多紀理比賣命(たきりびめ)をお祀る奥津宮(おくつみや)があり、「江島大神」と総称するそうです。
参道入り口。狭い道で人がいっぱいですが、バイクや軽トラも走る生活道路でもあるようです。
ここはももいろクローバーZの高城れにちゃんと玉井詩織ちゃんが食事に来た「とびっちょ参道店」さん。写真の右端に見える参道入り口の鳥居をくぐるとすぐの場所にあります。
さらに参道を進むと、途中にももクロのお二人が立ち寄ったたこせんべいの「朝日堂」さんもありますが、すでにお客さんが長蛇の列を作っていました。
いよいよ江島神社の境内ということか。階段は頂上まで行くと254段あるそうです。
鳥居の手前を左に行くとエスカーという有料の野外エスカレーターが利用できます。エスカーは4回乗り継いで頂上まで行けます。僕は階段でテクテクと。
瑞心門。竜宮城を模して造られたそうです。
辺津宮の参拝に行列ができていました。ここの茅の輪くぐりは1回くぐるだけ。
家の近所の龍尾神社では左右に8の字を描くように都合3回くぐりました。ここでそんなことをしたら列がさらに長くなるでしょう。
本殿でお参り。
現在の社殿は1976年に新築されたもの。
法隆寺夢殿を模した八角の堂である泰安殿(弁天堂)は大人150円の拝観料が必要。八臂弁財天と妙音弁財天が安置されていたが、堂内は残念ながら撮影禁止。
弁天堂の周囲には奉納の幟が林立しています。芸能の神様ということで芸能関係の祈願も多い。
写真の中央は昨年の夏に開催されたももクロちゃんの日産スタジアム大会成功祈願の幟。裏返しになっているのが口惜しい。入り口近くにはLUNA SEAや手越祐也くんの幟もありました。
ももクロちゃんたちは辺津宮までなので聖地巡礼はここまでですが、滅多に来られないのでさらに奥へ行って江ノ島を堪能することにしましょう。
中津宮へ行く途中の池には巨大な亀がゴロゴロと大量に日向ぼっこをしていました。
展望デッキからは鎌倉方面が望めます。天気が良いので海にはヨットがいっぱい出ていました。
中津宮に来る人は少なくなるのか、参拝の行列は長くありません。
1996年の全面的な改修で元禄2年改築当時を再現しているそうです。立派な竜の彫り物がみえます。
さらに奥津宮へ進みますが、途中の東雲亭でエネルギー補給とトイレ休憩。
白玉入りの冷たいぜんざいは800円。11時過ぎに食べたせいか、これが意外と腹持ちして、結局江ノ島では昼飯を食べられなくなってしまいました。
ここが島のほぼ頂上のようです。一帯は公園になっていてのんびりしています。
こちらのたこせんべい屋さんにも長い行列ができていました。たこせんべいは人気アイテムのようです。
江の島サムエル・コッキング苑。この奥に江の島シーキャンドルと呼ばれる江の島展望灯台があり、どちらも入場料が必要であります。
奥津宮はここから下った先にあります。さらにその先の江ノ島岩屋まで行ってみます。
(つづく)
前回からのつづき。
銭洗弁財天・宇賀福神社から鎌倉駅へ戻り、江ノ島へ行く前にちょっと寄り道。
鎌倉駅の東にある鎌倉郵便局で軍資金を調達。その後、鶴岡八幡宮の参道入り口まで来ました。
こちらは「鳩サブレー」で有名な豊島屋の本店。
ですが、ここでは買わない。旅の続きに荷物になるから、カメラに納めるために寄っただけ。「鳩サブレー」は旅の最後に別のお店で買います。
鎌倉での滞在時間は約1時間30分。江ノ島電鉄線で江ノ島へ向かいます。
鎌倉からは大勢乗りましたが、長谷駅でたくさん降りてベストポジションゲット。皆さん鎌倉大仏に行ったのでしょう。
静岡の軽便鉄道・駿遠線の跡が一般道や自転車道になっていて自転車で走りましたが、もし今も鉄道が走っていたら、こんな感じだったのでしょうか。
おー海が見えてきました。
おー江ノ島も見えてきました。
すれ違いの電車を撮ろうとしたら、実際にシャッターが切れたのはこんなタイミング。タイムラグあり過ぎ。
沿線沿いには撮り鉄の方が何人もいました。人気スポットなんだね。先頭車両でカメラ目線でピースサインをしてやりたい衝動に駆られたのは内緒です。
江ノ島駅で乗ってきた電車の後ろ姿をパチリ。iPhoneの方がデジカメよりタイムラグが少ない。
10時江ノ島駅着。ほとんどの人が江ノ島に向かって行くので、誰かの後ろに付いていけばたどり着けます。
道筋に「ほてる彩夏」の看板。「あやか」でなくて「さいか」なのね。
この道の両脇はホテルや旅館、食べ物屋さん、土産物屋さんなどが軒を連ねています。
立体交差をぬけると江ノ島への入り口。右手に向かうと新江ノ島水族館。別の機会に行ってみたい。
「訪れる人が多いのね」なんて思っていましたが、午前中なのでこんなもの。お昼頃に帰る頃には、行く人来る人が何倍にも膨れあがっていました。
おー富士山が見えます。なんか得した気分。
だんだん江ノ島が近づいてきました。右側の浜でラジコンヘリコプターを飛ばしている人がいたよ。
さらにどんどん歩いて行く。クラシカルな建物が雰囲気いいね。
江島神社のでかい幟が出迎えてくれます。
島の右半分、緑色の部分がこれから訪れる場所です。
(つづく)
前回からのつづき。
今日の旅は、ももいろクローバーZのテレビ番組「ももクロChan」の「ぶらり高城れに」で訪れた江ノ島、鎌倉へ行くのが目的です。
自宅へ少しずつ近づくように、帰りがてらに回るので、まず、いざ鎌倉へ。
朝早いので余裕を持って行けそうです。蒲田駅の発車ベルは「蒲田行進曲」なんだな、と感慨に浸りながら出発。途中に川崎、戸塚で乗り換え。
大船駅の近くで巨大な真っ白な観音様の胸像を目撃。そう言えば、JR東海道本線の早川駅の近くでも巨大な真っ白な観音様が見えました。
8時過ぎには鎌倉に到着。
最初に立ち寄るのは銭洗弁財天の宇賀福神社。鎌倉市役所前の道を西へ進みます。
iPhoneを買って便利だと思ったのは、いつでも自分の所在地がわかる地図が見られることと、電車の乗り換え案内がわかること。
佐助一丁目の信号交差点で右折しても良いですが、もっと手前にある円錐形屋根の建物手前の道を曲がっても行けます。
ただし、人の家の軒先じゃないかと思えるような細〜い道ですが、気を強くして進め。
時刻にもよると思いますが、きっと誰かが前を歩いているはず。とにかくどんどん北へ向かって行くと、滑り止めの○○がある坂道が現れます。
ちょっと登ると見えてきた宇賀福神社の鳥居。ここまで歩いて20〜30分くらい。
鳥居をくぐり、
狭いトンネルを抜けます。
まず、手を清めて。
幾重にもなった鳥居をくぐります。
左手には売店が。
右手の奥の方に奥宮。
こちらで線香とローソクを買い求め、ザルと3点セットで本社へ。
大きな蝋燭から火を貰い、線香と蝋燭を奉納して、本社でお参り。
さらに岩肌に大きな口を開けた奥宮へ。
奥宮のお社にもお参り。
湧き水でお金を洗うと何倍にもなって返ってくるとか。もちろん、いくばくか洗ってきました。
そして、れにちゃんも持っている「願いがかなう茄子守」。
去年の8月頃にはたくさんの人が訪れて、求めていかれたと相手をしてくれたおじさんが話してくれました。多分、この2、3日にも自分と同じような人が来るかも知れませんよ、と伝えておきました。
茄子は鈴になっていて、振るとチリチリ可愛い音色を奏でます。
(つづく)