外付けHDに異常事態発生

僕のiMacはシステムの入っているハードディスクと、データの入っているハードディスクを別々にして運用しています。

パーティションで分ける方法もありますが、物理的に分かれている方が、イザというときのリスクが少ないんじゃないかと思っているからです。

だから最近のパソコンの内蔵ハードディスクの容量はでか過ぎ。システムとアプリしか入っていないので、僕にとっては過剰なのです。

最近になって外付けのバッファロー製ハードディスクが、おかしな挙動をするようになりました。

最初はシステムを起動したときにマウントするのが遅くなりました。今まではすぐにデスクトップに現れたのに、何分も掛かるようになりました。
そのうちに突然マウントが途切れるように。USBで接続しているので、「ちゃんと手順を踏んで装置を外せ」とシステムに怒られます。

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すぐに復帰するし、データ書き込み中に発生していないので大きな問題にはなっていませんでした。
しかし、完全にマウントされなくなってからでは取り返しがつかないので、まず本体側のシステム用ハードディスクにバックアップコピー。

次に新しいハードディスクを用意しました。色々調べてiMacがUSB3.0対応なのと価格からアイオーデータ製1TBのHDCA-UT1.0KCにしました。それとTime Machineで運用するために、同じシリーズの2TBのものも揃えました。調達したとたんにもう旧機種になってしまいましたが。

さっそくデータを復旧させましたけど、さすがUSB3.0。コピーが速い。Time Machineのバックアップも3~4時間で終わりました。

さて、バッファロー製ハードディスクですが、具合が悪いのは中身のハードディスクか、それともケースの電源回りかを確かめることにしました。ケース側だけがおかしいのなら、そのまま廃棄したら内蔵ドライブがもったいない。

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中身はWestern Digital製WD10EALX。容量は1TBあります。

こういうベアドライブをテストしたりするのに、USBの変換アダプタを1つ持っていると便利です。
僕が持っているのはグリーンハウス製のGH-USHD-IDESAという型番で、IDEとSATA、2.5インチと3.5インチ両対応のものです。

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それで調べたら、ドライブむき出しの場合、電源ONから15~16秒ぐらいでマウントします。ケースに入れると3分くらいかかる。
ケースの電源が暖まっていると10秒程度でマウントするのに、30分くらい間を開けてやると時間がかかります。音を聞いているとチッチッと回りたいけど回れない、みたいな感じ。

念のため、ドライブ単体状態でディスクユーティリティのFirst Aidで検証したら、「ドライブに問題なし」という結果。

ケースだけ廃棄してドライブは別のことに有効活用することにしました。そのために外付けケースを注文しました。もくろみが上手くいったら、別のエントリーで報告します。

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MotionX-GPS ver.21.1の使い方

MotionX-GPSはいつの間にやらバージョンが21.1になっており、機能も増えたようですが使い方もかなり変わってしまいました。
値段もいつの間にか200円に値下がりしました。最初の購入時のバージョンは15.0で350円でした。頻繁にアップデータが繰り返されても追加料金なし。実に良心的なソフトウェアです。

しばらくぶりに使うと自分でも戸惑うことが多い。使い方を備忘録代わりにまとめておきます。
ただし、自分の使い方はこんな感じです。たぶん全機能の半分も使っていないでしょう。

  1. ルートラボでサイクリングルートを作ります。
  2. ダウンロードしたGPXファイルを変換し、MotionX-GPSにインポート。
  3. インポートした地図をFollowしながらサイクリング。
  4. サイクリング中はRecord Trackで記録します。
  5. 道に迷ったらFollowしているマップで現在位置とルートを確認。
  6. 帰ってきたら記録したデータを保存します。
  7. たまに記録データをShareして、GPXデータをゲット。
  8. そのGPXデータをルートラボにインポート。

マップデータのインポート

ルートラボからのマップデータのインポートは、「Import」ボタンの雰囲気が変わった程度で、以前のエントリー「MotionX-GPSとルートラボの連携」とやり方に大きな違いはありません。

現在のバージョンのデザインはわかりにくい。タイトルだと思ったらボタンだったりします。

初期設定

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メニューが表示されていなければ、画面下の「Menu」ボタンをタップします。

画面右下の「Setup」ボタンをタップするとリスト画面になり、リストから「Display」を選択。
「Orientation」は表示する画面の向きを設定します。「Portrait」はiPhoneの縦位置で固定。「Auto」はiPhoneの向きに追従します。「Landscape」は横位置で固定します。iPhoneを手持ちする場合に画面の向きがころころ変わるのが嫌ならば、固定すると良いです。

「Units」は「km」にします。
設定が終了したら画面左上の「Done」ボタンをタップします。

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「Record Track」を使用していると女性の声でカウントダウンしたり、途中の経過時間や距離などを案内してくれます。
英語でしゃべるのでよくわからないとか、うっとうしければ、「Voice Coaching & Notifications」を全部「OFF」にしておきます。

走行データの記録

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メニューから画面右上の「Record Track」ボタンをタップします。

左上にある3本横線の「Option」ボタンをタップするとメニューが表示されます。

「Activity Mode」をタップするとアイコンが現れるので、自転車マークを選択します。これでサイクリングに適したモードに設定してくれます。
走行データの記録は通常、自転車が走っていないときも記録します。休憩中や信号待ちなど自転車が止まっている間の記録を止めたければ、「Settings」をタップし、「Track Recorder Auto Pause」を「ON」にします。

「Option」メニューを閉じるには、画面のメニュー以外の場所をタップします。

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緑の「Start」ボタンをタップすると計測を始めます。記録は画面をスリープさせても、ロックさせても、他のアプリを使っていても継続されます。

記録を終了するときは、「Start」ボタンがオレンジの「Pause」ボタンに変化しているので、これをタップします。今度は緑の「Resume」ボタンに変化します。再開する場合は「Resume」ボタンをタップします。

記録を保存する場合は「Save」ボタンをタップします。データが保存され、Shareするか聞かれるので、Shareする場合は「Share this Track」ボタンをタップします。Shareしない場合は「No Thanks」ボタンをタップします。

新しい走行記録を取りたいときなど、表示している記録を消すには「Reset」ボタンをタップします。

記録したTrackデータを表示

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メニューから画面右下の「Tracks」ボタンをタップするとTrack Folderが表示されます。

「All Tracks」はすべてのTrackが、「Recently Added」は記録したTrackが、「Import」はルートラボなどから取り込んだTrackがまとめられています。「Favorites」は使い方がよくわかりません。

「Recently Added」を選択し、リストから記録したTrackを選択すると情報と地図を表示します。

「View Details」周辺をタップすると詳細情報を表示します。画面を下にスクロールすると、速度のグラフとかいろいろ表示します。「Name」をタップするとタイトルを変更することができます。

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最初の画面右上の「Option」ボタンをタップすると、表示する地図タイプを「Map Types」から選択できます。ちなみに僕は「Google Road」を選んでいます。何となく施設などの表示が細かい気がします。

「Line Color」を選択すると、地図に表示されるルートの色を変えられます。

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地図内の矢印ボタンをタップすると地図エリアを拡大します。
前のバージョンでは元の画面に戻ることができたのですが、今のバージョンでは戻れません。元に戻るには、メニューから「Tracks」ボタンをタップし・・・と最初から辿るしかない。不便になりました。

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地図は2本指を使って回転させることができます。自分の場合はふいに回転するのが煩わしいのでOptionメニューの「Map Rotation」で「OFF」にしています。
また、「Map Options」で初期設定項目や「Map Types」などの変更や設定もできます。

インポートした地図のFollow

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Menu→Tracks→ImportでルートラボからインポートしたTrackを表示します。
「Option」ボタンをタップし、「Follow」を選択。地図が切り替わり、予定ルートと現在地を確認しながらサイクリングができます。

iPhoneの画面を消した状態で走行し、MotionX-GPSを再表示させたときは、地図は現在地を表示していません。画面下の現在地(▲)ボタンをタップすると現在地が画面の中央になるよう地図が移動します。

地図を表示したまま自転車を走らせると、現在位置アイコンがリアルタイムに地図上を移動します。地図は移動しないのでアイコンがどんどん画面の縁に行ってしまうので、たまに現在地ボタンをタップしなければなりません。
曲がり角が近づいてくるのが見え、わかりやすくて便利ですが、バッテリーの消耗が早くなるし、画面を見ながらの走行は危険なので注意が必要です。

現在地ボタンで地図をノースアップ(常に北が上)やヘディングアップ(進行方向が上)などに切り替えられます。自分の場合は地図が覚えられなくなるので、ノースアップにしています。

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サイクリングが終わった後にFollowの取り消しをしなければなりません。
Menu→Tracks→ImportでFollowをしたTrackを選択し、Optionメニューで「Stop Follow」を選び、次の画面で「Yes」ボタンをタップします。この手順も不便になりました。

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Followする地図を表示したときに別のルートが重なって表示する場合があります。「Record Track」で前回記録したデータがそのままになっていると、このTrackが重なります。Resetすれば消えます。

その他の場合にもルートがいっぱい現れることがあります。MapのOptionメニューから「Recorded Tracks」を選択し、「Hide All」をタップすると消えます。全部消えてしまったら、もう一度Menu→Tracks→ImportでTrackを選びます。めんどくさい。

TrackデータのShare

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メニューから画面左上の「Share」ボタンをタップするとメニューが表示されます。一番下の「A Save Track」ボタンをタップします。

「Tracks」と同じメニューが表示されので、ShareするTrackを選びます。画面の上部中央に「Share」が表示されます。この「Share」と表示されているところがボタンです。

タップして表示される画面で、「Display Name」に適当な名称を入力し、下の方の「Enter email address」欄に返信メールを受け取る自分のアドレスを入力します。
画面上部中央の「Share」ボタンの文字が緑色になっていれば送信可能です。上の手続きを踏まないと緑色に変化しません。タップすると送信が始まります。

しばらくすると「motionx.com」から入力したアドレス宛にメールがやって来ます。メールには「GPX」と「KMZ」の2つのデータが添付されています。
ここから先の処理は、以前のエントリー「MotionX-GPSとルートラボの連携」を参照。

ShareはTrackデータの画面からも行えます。Menu→Tracks→Recently Addedで選択したTrackのOptionメニューから「Share」が選択できます。

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自分の勉強不足なのかもしれませんが、以前のバージョンから使い勝手が悪くなったところもあります。ときどきアプリが強制終了することもあります(サイクリング中にはまだない)。
それから、地図に「Google Road」を使っていると、地図が真っ黒になることがあります。特定の地図のスケールで起きます。その時は「Map Types」を他のものに一旦変えて、元に戻したら改善しました。

それでも他のアプリに変える気はありません。自分の用途に十分マッチしているから。

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YouTubeでアカウント停止チャンネルの削除方法

YouTubeで人のチャンネルを登録していると、いつの間にか、辞めてしまったのか、何かしでかしたのかアカウントが停止されているときがあります。
ログインしていると、画面の左側にそういうチャンネルも含めてリストされています。

消そうと思って「登録リストを管理」っていうリンクをクリックしても、その時に表示される画面には停止アカウントのチャンネルは表示されません。だから削除することができない。

ググると色々な方法が紹介されています。だけど、YouTubeのトップ画面の右上の▼ボタンを押したときに「受信ボックス」というメニューが出ないとどうしようもない。
他にもいろいろな方法があるようですが、自分にはよくわかりませんでした。

そこで、自分がやった方法を自分が忘れてしまったときのために書いておきます。

 ・YouTubeのトップ画面でログインしておく。
 ・消したいチャンネルの名前をコピーするか、書き留めておく。
 ・アドレス帳(http://www.youtube.com/address_book)を開く。
 ・「新規追加」ボタンをクリックする。
 ・ユーザー名にチャンネルの名前をペーストするか、入力する。
 ・「保存」ボタンをクリックする。
 ・作成されたユーザー名横の「(登録解除)」をクリックする。
 ・「削除」ボタンをクリックする。

これでYouTubeのトップ画面を再読込させると、キレイに消えているはず。

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「GOUNN」を予約した。

今日、11月6日に発売されるももいろクローバーZのニューシングル「GOUNN」の法人別オリジナル特典がスターチャイルドのサイトで発表されました。

法人別オリジナル特典というのは、CDを買うと貰えるオリジナル絵柄トレカなんだけど、購入する店によって絵柄が違うのです。

絵柄というのはメンバーの写真で、実際の絵柄のデザインはまだ公表されていませんが、とりあえず、どこの店でCDを買えばどのメンバーがゲットできるかがわかりました。それで、Amazonの場合はメンバー5人の絵柄でした。

予約するためにAmazonのサイトへ行ったら、通常盤の(AMAZON限定絵柄トレカ付き)は「再入荷見込みが立っていないため、現在ご注文を承っておりません」と表示されていました。
Perfumeの時には経験がありましたが、ももクロちゃんの場合は、今まで売り切れということは一度もなかったのでびっくりしました。

ちなみにAmazonでは、初回限定盤(AMAZON限定絵柄トレカ付き)や特典なしバージョンは予約受付中です。

仕方がないので、HMVのコンビニ受け取りで予約しました。HMVの特典の絵柄は玉ちゃんです。

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キャメルバック・ポディウム・チルボトルの掃除

キャメルバック・ポディウム・チルボトルの飲み口は半透明なんだけど、よく観察したら内側に茶色い汚れが着いてるのが見えました。これはイカンと、掃除することにしました。

飲み口をむしり取るのですが、実際やってみると僕のように手が小さく握力のない者には、外れる気配もなく全然刃が立ちません。

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仕方がないので、写真の部分の隙間に刃の薄いマイナスドライバーを入れて、ほんの少しだけ持ち上げます。そうすると後は簡単に外すことができました。

道具を使う場合は慎重にやらないと飲み口や蓋にキズを付けて、そこに汚れが着きやすくなるので注意が必要です。ポラー・ボトルのときに痛感しました。

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手で落ちそうな汚れはスポンジなどを突っ込んで拭けばOK。細かい部分は落とせないので、キッチンハイターなどに漬けておきます。半日くらい付けて、その後水洗いすればキレイになります。

ポラー・ボトルのときは卵の殻とかを使って掃除したこともありますが、キッチンハイターが一番手っ取り早く、労力も要らず、間違いなく隅々までキレイになります。

乾かした後に飲み口を見ると内側にムラがあります。なぜか膜ができたように透明感がない。ティッシュを突っ込んで膜を拭き取り、もう一度水洗いしたら透明感が復活しました。

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中央の部分は分解できないのでキッチンハイターに頼るしかありません。スクリューの溝もとても汚れやすい。

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ボトル側のスクリューの溝にも汚れが着く。キッチンハイターに漬けるときに、ボトルが軽くて浮いてしまうので落としぶたなど錘を乗せてやれば完璧です。

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スポーツドリンクなどを入れていると、いくら丁寧に洗っていても、水洗いだけでは必ず汚れが着き始めます。汚いボトルでは、飲んでいるドリンクもおいしい気がしないので、たまにはボトルも徹底的に掃除してやりましょう。

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