掛川祭り真っ最中にサイクリング

先週のサイクリングは台風の影響で雨が予想され、ルートを直前で変更しました。今日はその予定していたルートを走ることにしました。
走ったルートは下の地図。ついでにiPhone 5sとTOPEAK ライドケースの試運転もしてきました。

掛川市内は掛川祭りの真っ最中。旧掛川市内は当然あちこちで山車を引いているだろう。山車に出くわしたらルートを変更するしかありません。大東や大須賀はどうなんだろうと思いながら出発。

やっぱり目の前にiPhoneがあると便利です。僕は常時画面を消していて、必要なときだけ画面を見るというスタイル。だけど、iPhone 5sの指紋認証で使い勝手が向上しました。

MotionX-GPSでルートを表示させ、Followさせます。画面を消していても、電源スイッチで待ち受け画面を表示し、指紋認証で地図を表示。スリープしてると地図は現在地を表示していませんが、現在地ボタンを押せば、現在位置と予定ルートが正しいかすぐにわかります。

やろうと思えば一連の動作を走行中にもできます。危険なのでもちろん非推奨。安全を十分確かめて自己責任で。

画面を表示させていると地図上をリアルタイムで移動しているのがわかります。曲がり角などの手前で表示させておけば、曲がるタイミングもわかって便利。ただバッテリーの消耗が早くなるのでイザというとき限定です。

131013-01

山車が通った跡が地面に残っています。こんな所でも曳いているんだなぁ。

やっぱり予定ルートの前方で山車に出くわしました。iPhoneがあれば別のルートをすぐに探すことができるからタイムロスも少なく済みます。

131013-02

天気予報では晴れですが、頭の上は黒い雲が陽を遮っています。自転車で走る分には暑くなくて良いですが、まさか雨を降らせたりしないよね。

131013-03

菊川左岸堤防道路でだんだん雲が切れて晴れてきました。2週間前に比べて進路で跳びはねるバッタの数も減りました。

131013-04

堤防道路を走っていたら、下の道で山車を曳いていました。山車の形が掛川城中心部のものとはかなり異なります。車が通行規制を受けています。

131013-05

生仁場橋東で大東「に組」の山車を引いていました。山車の上の人形は「日の出に鶴」。祭りの衣装も地区ごとに全然違います。

131013-06

菊川左岸の国道150号の手前の場所が護岸工事中です。工事は平成26年3月20日まで。

131013-07

潮騒橋。今日は自転車道をルートに入れていませんでしたが、この先を100mほど行ってみました。やはり砂で埋まっているところがあり、すぐに引き返してきました。

ここから先は1970年まで営業していた静鉄の軽便鉄道「駿遠線(すんえんせん)」の跡を袋井市まで行きます。菊川右岸側も護岸の工事中で通れないので、ルートを一部変更しました。

131013-08

横須賀の大淵あたり、銭瓶堂の北の道。距離にして500mくらいしかありませんが、こういう雰囲気の道が好きです。

131013-09

横須賀「み組』の山車。山車の上の人形は「お市の方」。ここの衣装は半天は羽織るだけで帯を結ばないんだな。

131013-10

袋井市に入ると道はキレイにブロックで舗装されています。区間に寄ってデザインが異なりますが、コミュニティ道路となっているようなので、ロードバイクで飛ばすのには向きません。ゆったり走るべし。

131013-11

たぶん袋井市浅羽のあたり。山車が何台も行列していました。掛川市だけでなく袋井市までお祭りをしていたのは予想外でした。

131013-12

今日のご褒美は可睡斎「じぇらーとげんき」のジェラート。クラウンメロン+おまけは熟成バニラを注文。もたもた写真を撮っていたら垂れてきました。

日曜や休日はお客さんが多いので、ちょっと並ばなければならない。最初にレジでシングルかダブルの代金を払い、代わりに札をもらう。列に並んで自分の番がきたら札を渡し、フレーバーを注文するとジェラートにありつけます。

可睡齋からの帰りも山車で道路が塞がれていました。自転車だと臨機応変に横道に逃げられます。

131013-13

国道1号の同心橋東の交差点を左折し、県道253号を走ると、ここは旧東海道。松並木が美しい。

今日は行く先々で山車の通行規制に出会いました。それにあちこちの道路の上に山車が練った跡があり、ほんとうに町中通っているんだという感じ。改めて「すごいな」と思いました。

迷走距離:63.71km Av:17.97km/h

コメントをどうぞ

掛川祭り2日目

掛川祭りは3日間続けられます。今日は2日目。

131012-01

131012-02

宮脇の山車。

131012-03

人力だから坂を上っていくのも大変です。

131012-04

仁藤の獅子。今年は小獅子です。

131012-05

魚町の山車。

131012-06

宮脇の獅子舞を見る人々。

コメントをどうぞ

夜の掛川祭り

今日から掛川祭りが始まった。

夕食を住ませた頃、威勢のいいかけ声が聞こえてきたので外へ出てみました。
あたりはすっかり真っ暗。山車には煌煌と提灯がともされ、若衆たちがジグザグに練り歩いていました。

131011-01

131011-02

131011-04

131011-03

山車の前方では子供たちが先導します。子供たちの首や手にリング状のサイリウムを着けていて、暗がりで見るとまるで映画のTRONを彷彿とさせてキレイでした。

まつりは13日まで続きます。

コメントをどうぞ

アミノバイタル スーパースポーツ

味の素「アミノバイタル スーパースポーツ」が近くのドラッグストアで特売に出ていました。
名古屋にいるときはよく安売りされていましたが、掛川では珍しかったので買い占めてきました。

131010-01

安いと言っても1個98円だし、買い占めたと言っても残り8個しかありませんでした。
まだ広告の売り出し期間が残っているから、多分補充されるんだと思います。店員に箱でないか尋ねたら、店頭に出ているだけだと言うので、残っていたのを全部買ってきました。

「アミノバイタル スーパースポーツ」はサイクリングの補給食にちょうど良いので以前から愛用しています。
補給食は「薄皮あんぱん」とか「羊羹」とかバー状のものなどいろいろあります。ゼリー状のものは口の中がパサつかないし、食べやすいから好きです。

131010-02

「アミノバイタル スーパースポーツ」は1袋100gで100kcal。アミノ酸のBCAA・アルギニン3000mg、クエン酸1200mg配合。

100gなので、あっという間に飲み切れてしまいますが、腹一杯にしたいわけでもないので僕にはちょうど良い。味もアップル味で飲みやすい。
パッケージも小ぶりなのでジャージのポケットに入れたりしても嵩張らないのがいい。僕はサドルバッグがでかいのでその中に2つくらい入れています。

コメントをどうぞ

モバイルバッテリー Astro Mini

昨日iPhone 5sに貼った液晶保護フィルムと一緒にAmazonから届いたのは、ANKERというメーカーのモバイルバッテリー「Astro Mini」とApple純正50cmのLightning-USBケーブル。

131009-01

iPhoneをサイクリングで使うとバッテリーの消耗が激しくなります。iPhoneが新しいうちはバッテリーの保ちも良いですが、長年使っているとバッテリーが弱ってきて底をつくのも早くなります。iPhoneが新しくても古くても、いざという時のために予備バッテリーを携帯します。

iPhone 4のときはサンヨーのUSB出力付リチウムバッテリーKBC-L2BSを用意しました。今も使っていますが図体がでかいのが玉にきず。だから携帯性や取り回しが悪い。

当時に比べモバイルバッテリーの選択肢も格段に増えました。それで、今回iPhone 5sを自転車にマウントすると同時に、バッテリーもiPhoneの近くにマウントできるように計画したのです。

131009-02

いろいろなモバイルバッテリーがある中、ゲットしたのがANKERの「Astro Mini」。Amazonのユーザーレビューでも評判良さそうです。価格も以前の製品に比べ随分リーズナブルになりました。

届いたものは簡素な段ボール箱に印刷された紙が巻いてあるだけのシンプルなパッケージ。箱を開けるとフタの裏に「Thanks for choosing Anker!」って、洒落てるね。

131009-03

箱の中にはトラベルポーチ、バッテリー本体、プラグ、microUSBケーブル。あとは説明書など。

本体カラーは、パッケージにはブルーやピンクが印刷されていますが、Amazonではブラックとシルバーしかありませんでした。ハンドル回りのコーディネートを考慮しブラックにしました。

プラグは何に対応するか記載はありませんが、microUSBケーブルと接続できるようになっています。取説には「付属プラグがお使いの機器に対応できる場合」としか書かれていません。何ておおらかなこと。

131009-04

「Astro Mini」のサイズは長さ89mm×直径23mmの円筒形。iPhone 5sと比べてもコンパクトです。

131009-05

バッテリー容量は3000mAh/3.7V。iPhone 5sのバッテリー容量は、噂では1560mAhらしい。3000mAhあれば1日サイクリングするための予備バッテリーとしては十分な容量です。

131009-06

iPhoneに充電するときは、USB端子にLightning-USBケーブルを接続し、丸いボタンを押します。充電中は緑色のランプが点灯し、充電が完了すると消灯します。
ランプ点灯中にボタンを押しても変化がない。途中で充電をやめたいときはケーブルを抜くしか方法がなさそうです。

microUSB端子の方はAstro Miniへ充電するときに使うIN端子です。

131009-07

付属のmicroUSBケーブルを使ってバッテリー本体へ充電します。充電器は付属しないので最低0.8A以上出力するものが別途必要です。iPhoneのもので対応できます。写真の充電器は古いiPodのもの。もう8年も活躍してくれています。でかいけど出力が10Aもあります。

充電中は黄色のランプが点灯し、充電が完了すると消灯します。充電時間の記載はありませんが、購入後写真の状態での最初の充電は4時間くらい掛かったと思います。

131009-08

BANANA号へは以前作ったGENTOS 閃 SG-325用のライトホルダーを流用しました。実はAstro Miniの直径はブラケットTMP-2C-1に対応する携帯ポンプのマウンテンモーフと同じなのです。長さ的にもブラケットのサイズとピッタリ。

ただし、ブラケットの取り付け部のサイズは直径25mmくらいあり、かなり余裕があるのです。ポンプは前後に出っ張りがありブラケットから抜け落ちないが、Astro Miniは完全な円筒なので振動で抜けてしまいます。脱落しないようにゴムを巻くとかで対策したい。

131009-09

Apple純正Lightning-USBケーブルの50cmは、これぐらい余ります。15cmくらいでちょうど良い。

131009-10

横から見たところ。ハンドルを切るとバッテリー先端がシフトワイヤーと干渉します。
実走したら他にも問題点が出てくるかもしれません。

コメントをどうぞ