バズーカ LOCK ON GRIPS

ルイガノLGS-5のハンドルグリップが丸坊主になったので交換しました。
今までのはエイカー社のものでしたが、今度はバズーカ社。でも見比べたらまったく同じもの。自転車用品にはありがちなことです。

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グリップは300円くらいのもから10,000円超のものまで様々。エルゴン社の5,000円以上のバーエンド付きを使ったこともありましたが、よっぽどのものでなければ善し悪しがわかりません。

今まで使っていたものに不満はないし価格も手ごろなので、多分同じものだろうと写真判断で購入しました。

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選択ポイントは価格の他に、ネジで付け外しができること。安いグリップは密着タイプが多い。
プロはエアーを使って装着するそうですが、エアーコンプレッサーのない素人は力仕事なので、非力な僕は簡単に付け外しや調整ができるネジ止めタイプがいいのです。

ついでにカラーが豊富で選べること。今までは青だったけど、赤に変えてみました。

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Windowsパソコンを自作した

4ヵ月以上ブログをさぼっていた期間の蔵出しネタ「自作Windowsパソコン」について書きます。

息子が使っていたパソコンがかなり古くなっていて、Windows XPだし、シャットダウンさせるとOSは終了してもハードの電源が落ちないし。無線LAN対応にしたくてUSBアダプターを付けても認識してくれないという状況でした。

今までの古いマシンも自作ですが、九十九電機の組み立てキットでした。
今度は一からパーツを自ら選定し、古いマシンから使えるものは使って安ーくあげるつもりでいました。しかし、現実はレガシー・インターフェイスのせいで使えなくて、結局マウス以外全部新しく揃えることになってしまいました。

マシンのコンセプトは、コストをかけない、将来のスペックアップに対応、長時間電源が入っていても心配が少ない、など。
で、選んだパーツは以下の通り。しかし、これだけの点数の市販パーツを揃えれば、誰でもWindowsパソコンが作れてしまうのです。

・CPU: インテル Core i3-3220 ¥10,087
・マザーボード: ASUS P8B75-M ¥5,988
・電源: クーラーマスター GX 450W/RS-450-ACAA-D3(80+ Bronze) ¥3,950
・HDドライブ: サムスン HD502HI(500GB)中古 ¥3,480
・DVDドライブ: SonyOptiarc AD-7280S+S ¥2,073
・メモリ: A-DATA PC3-12800-4GBx2枚セット ¥13,740
・OS: Windows 7 Home Premium 64bit(DSP版) メモリに含む
・PCケース: サイズ ATXミドルタワー T33-B ¥3,763
・冷却ファン: サイズ 風12 SY1225SL12L ¥900
・ファン用 電源延長ケーブル: AINEX 30CM[WA092] ¥273
・キーボード: iBUFFALO BSKBU02BK ¥509
・無線LAN USBアダプタ: PLANEX GW-USEco300 ¥1,136
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 合計 ¥45,899

CPUは安いのでよかった。でもCeleronやPentiumじゃなく、ちょとだけ奢ってi3。しかも発売されたばかりの新規格IVY bridgeから選択。

マザーボードはマニュアルとかが自作初心者にも優しいといわれるASUS社から、IVY bridge対応、DVIモニター出力のもの。USB3.0が付いているのもよかった。ただしPS2がなくなったので古いキーボードが使えなくなりました。Micro-ATX仕様のものですが拡張ボードとかの予定はないのでOK。

電源はグラフィックボードとか入れるつもりはないので、もっと容量の小さなものでも良かったのだけど、80PLUS Bronze認証のものが安く出ていたのでこれにしました。

OSはWindows 7とメモリのセットDSP版。DSP版だとゴミのようなパーツとのセット品があります。マザーボードに対応した新品メモリのセットがあってちょうど良かった。

PCケースはAmazonで安く買うことができました。入荷時期未定の状態で注文したのですが、しばらくすると2,000円くらい値上がりました。注文時の価格で買えたのでラッキーなタイミングでした。ケースはミドルタワーなので組み立てスペースはゆったり。USB3.0が付いていたり、ドライブの取り付けがワンタッチだったり、裏配線ができたりなのがよい。

ファンは背面に1個のみ付いていました。マザーボードにファン用の3ピン端子が2カ所あるので、前面に12cmのものを追加しました。ファンのケーブルが短かく、ファンに付属の延長ケーブルは4ピンだったので、3ピン-3ピンの延長ケーブルを追加購入しました。

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いままでのマシンはファンの音が相当うるさかった。それがたいへん静かになりました。無線LANが使えるようになって2階へ持って行ってくれたので、部屋が広く使えるようになったのもうれしい。

Windows8のダウンロード版を1200円でアップグレードする権利を得ました。行使できる期限は来年2月28日までですが、さてどうしよう。

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ヒラメ・ポンプヘッド(縦カム)

ついに憧れのヒラメのポンプヘッドを買っちゃいました。だけど貧乏なので縦カム。

横カムの方がやっぱり格好良かったりするのですが、値段は1.5倍近くします。たまたま注文するときに横カムが在庫切れだったのと、縦カムの方が構造がシンプルで故障しにくい、ってのを言い訳に縦カムにしました。代わりにホースバンドはヒラメ純正品で奢りました。

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最初に手に持ったときはズシッとした重みがあり、でかく感じました。実際は元からポンプに付いていたヘッドとそんなに大きさはかわらないんだけど。

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使っているエアーポンプはトピークのジョーブロー・スポーツ。はっきり言ってポンプヘッドの値段に負けています。

付属のポンプヘッドをホースから取り外し、ヒラメをホースに差し込みます。なかなか入っていかない。このような力仕事は苦手です。悪戦苦闘して、とにかくできる範囲でぐいぐい差し込み、ホースバンドを締め付けてやりました。

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付属する取説は読みづらくしょぼいです。正しい使い方はネットで調べましょう。なお、取説によると「平目3号ポンプ口金 HP-30」が製品の正式名称のようです。

ヒラメ ポンプヘッド使用上の注意点/サイクルベース名無し

人が言うほどの良さを感じられるほど使いこなせていないし、それほど頻繁にエアーを入れる訳ではありませんが、憧れだから、今しか買えないだろうと、飛んでみました。

<2018年7月5日追記>
エントリー当時「ヘッドは使用時に締め、使用後は緩めるのが内部のゴムパッキンを長持ちさせ、トラブルを起こさせない秘訣のようです。」と記述していましたが、現在はそうしていないので削除しました。

使用していないときにレバーをリリース状態にしておけば問題ないようです。実際トラブルフリーでもう5年以上使っています。

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GIZA ダブルレッグ・センタースタンド CL-KA56

ルイガノLGS-5のスタンドをGIZA アジャスタブル・ダブルレッグ・センタースタンド CL-KA56にしました。

自転車を買ったときに付いていた、チェーンステーとシートステーの後輪軸あたりに取り付ける、いわゆるよくあるサイドスタンドからシングルレッグ・センタースタンド、そして今度のダブルレッグ・センタースタンドと変遷してきたわけです。

LGS-5はフロント・ディレーラーが上引きで、BBあたりに邪魔者がないのでセンタースタンドが取り付けられるのです。

最初のものは、脚が長くて自転車が垂直近く立ってしまい、反対側に転倒しやすいものでした。
次のものは、車体が斜めに傾きすぎなのか、フロントキャリアに荷物を載せて紐を掛けるときに、ハンドルが回ってやりにくかった。
というわけで、今度は2本脚で立つダブルレッグのスタンドに挑戦してみることにしました。

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GIZA アジャスタブル・ダブルレッグ・センタースタンド CL-KA56は他メーカーの同種製品に比べ低価格です。
製品には六角ボルトと8mmの六角穴付きボルトの2本がついています。製品は黒色で塗装されており、六角ボルトは黒色なのに、六角穴付きボルトは無塗装のシルバー。しかも長さが短いのは何故?

フレームの傷防止ゴムとかは付いていません。そのまま取り付ければ、もれなくフレームに傷を付けます。
手元にあったゴム板でスペーサーを作り、挟んだら付属の六角ボルトで長さが足らなくなってしまいました。シングルレッグ・スタンドに付いていたボルトが、ちょうどサイズが合っていて長さも足りたので交換しました。

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脚部のプラスチック部分は取り付けボルトの位置を変えられ、脚の長さを伸ばすことができます。LGS-5はボルトを真ん中の穴の位置にしました。
うちの自転車ではちょうどバランスの中心になり、スタンドと前輪、または後輪の3点、どちらでも駐輪できる状態になりました。
この3点支持の駐輪は地面が平らな場所はいいですが、傾きの状態によって止めにくいシーンがあるのではないか、どうだろう?駐輪する自転車の向きを選びそうな気がします。

取り付けはボルト1本なので、シングルレッグ・スタンドの時もそうだったのですが、使っているうちにボルトがゆるんでスタンドが回転し、ペダルに干渉しました。
内側方向に回転すると車輪と干渉するので危険です。ときどき点検してネジの増し締めをするのが吉。ゆるみ止めのためにもゴム板とか挟んだ方が良いと思います。

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ブラザー・複合プリンター MFC-J825N

引っ越しの時にしくじったか、モノクロ・トナータイプのコピー+FAXのプリントの具合が悪くなってしまいました。
修理するか思案したのですが、自分が使う安物の機械レベルだと修理費で新品が買えてしまうのに気がつきました。ドラムとかトナーなどの消耗品が高い。

最近の複合プリンターは、iPhoneやコンピュータからワイヤレスでプリントやスキャニングできたりします。知らない間に進化したものです。

はじめはブラザーのMFC-J955DNを考えていました。この機種はコードレス電話機が1台付いています。家の事情で長い電話コードを引き回していたので、これも解消したかったのです。
ところが、下位機種のMFC-J825Nにコードレス子機付きの電話機を別々に買った方が安くなることがわかりました。しかも、その方が電話機のデザインも選び放題、スペックも高いものにできます。

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MFC-J825Nは、4色のインクカートリッジを使用します。黒色のみ顔料インクで他の3色は水性インクです。写真クォリティーのプリントが主目的なら6色とかの方が良いと思いますが、うちの需要なら4色で十分。ランニングコストも抑えられます。
Amazonで「ブラザー互換インクLC12(4色セット)耐光耐熱パッケージ付インク」を扱っていて、何と800円。とりあえず予備に1セット確保しておきました。

A4サイズのプリントとスキャニングしかできませんが、現状では作業そのものの頻度が少なくなっているので問題なし。先にも書きましたが、WifiでコンピュータからもiPhoneからもプリントとスキャニングができるのは便利です。
iPhoneからはAirPrint機能でプリントできますが、ブラザーから無料でダウンロードできる専用アプリ「Brother iPrint & Scan」を使うと、写真の縁なしプリントやスキャニングができるようになります。

FAXのメモリ受信ができるので、勝手に送りつけられる宣伝FAXなどにインクや紙を無駄に消費しないのも良い。必要なFAXは、内容をはっきりと確認できるほどではないけど、液晶画面で見てからプリントすればいい。
あと、自動両面プリント、CD等のレーベルプリントにも対応していて至れり尽くせり。

僕が商品を注文したのは8月の中旬過ぎで、税・送料込みで13,800円でした。
コンパクトになったし、煩わしい配線が少なくなり、家のどこからでもプリントやスキャニングができるようになり、良いことずくめでした。

ちなみに、このとき一緒に買ったコードレス子機付きの電話機はPanasonic VE-GD21DL-W。購入価格は5,100円。
無線LANとコードレス電話機の周波数(2.4GHz帯)がかぶっていると電波干渉があるらしく、この電話機は1.9GHz DECT準拠方式対応なのでかぶらない。
親機で電話帳登録ができなかったり、いろいろ制限もありますが、通話品質も良好で値段が値段なのでノープロブレム。

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明日にも新製品の発表がありそうなタイミングでの注文でしたが、案の定、商品が届いた翌日に新製品の発表がありました。
発表されたものはデザインが変わった新製品もありますが、購入した機種は型番が変わり多少の変化があった程度で残念感はあまりなし。型落ちにこだわらなければノープロブレム。

<2013年2月23日追記>
便利に使っているMFC-J825Nですが、ふたつだけ不満がみつかりました。
1つめは手差し給紙ができないこと。給紙口が1つしかないので、イレギュラーな用紙を使いたい場合は常に給紙トレイの中身を入れ替えなければなりません。たまのことではありますがめんどくさい。

2つめはFAXをメモリ受信に設定している場合、着信があったことを外観からは知ることができないこと。LED点滅とかでお知らせしてくれると便利なのに、いちいちプリンタの液晶モニターでボタンを押して確認しなければなりません。

それから、互換インクのブラックは顔料インクでないケースが多いらしい。まだ未使用で確認したわけではないが、上で紹介した商品も怪しい。他の色は使ってみたが問題は出ていません。発色も純正との差は気になりませんでした。
Amazon以外で顔料ブラックの互換インクを見つけたので、使用したら紹介してみたい。

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