ヘルペス性角膜炎に罹ってしまいました。唇にできる口唇ヘルペスと同じウイルスが角膜に感染して発症します。
目薬がしみるので、先月末に目医者さんにかかったら、目に傷がついているとのこと。
で、治療用の点眼液を点していんだけど、今度はものが二重に見えるようになって視力が落ちるし、眼球が押されるような痛みが出てきました。
1週間後にまた目医者さんに診てもらったら、ヘルペス性角膜炎の可能性があると診断されました。
それで処方されたのが「ゾビラックス」と「タリビット」という軟膏。
この薬を眼球に直接塗るんだけど、塗ると視界が波ガラスか霞がかかったようになってしまいます。
2日ほど塗って、三たび眼科で診察。薬の塗り始めはズキンとくる痛みが出たりしましたが、ものが二重に見える状態は多少改善がみられ、所見が出ているとかでヘルペス性角膜炎が確定しました。
軟膏を塗り始めてからもう10日くらいになりますが、相手がウイルスなので完治が確認できるまで薬は止められません。
1日4回塗るのでほぼ1日中視界不良状態。パソコンは画面を思いっ切り拡大表示させると何とか文字が読めますが、サイクリングは当分お休みです。
一旦完治してもヘルペスウイルスは完全に消えることはなく、体内で休眠状態になり、きっかけがあると再発するそうです。症状が悪化すると失明することもあるようです。
多分眼球が傷ついて、そこからウイルスが感染したんじゃないかと思います。もし目に違和感を感じたら、素人判断せず眼科を早めに診察してくださいね。
迂闊なシステムや不正利用、トラブルで話題になったセブンイレブンのスマートフォン決済サービスの「7pay」が9月末でサービスを終了するらしい。
NHKのニュースやYahoo!ニュースの毎日新聞の記事で報道されていました。
僕はnanacoも持っていますし、セブンネットを利用したりしていましたが、「7pay」には登録していません。
今日(8月1日)の13時6分に上のメールがセブン&アイ・ホールディングスから届きました。
メールは「外部ID(Yahoo!、LINE、Google、Facebook、Twitter)での全てのログインを7月30日(火)16時をもって一時停止させていただきました。」、引き続き利用するなら「7iD会員情報の追加登録ならびに、IDとパスワードの設定」をせよ、という内容です。
僕はセブン&アイ・ホールディングスの独自IDではなく、Yahoo!のIDでログインしていました。どうやら2日前からログインできない状態になっていたようです。
「7pay」の一斉パスワードリセットもユーザーに何の前ぶれもなくやっちゃって、かえって新たなトラブルが起きているみたいですいし、何か今からわざわざ7iDを登録するのもあえて危険に飛び込みに行くようで怖い気がします。
まあ、セブンネットはたまにしか利用していないし、使えなくなってもそんなに困らないし。
2019年7月31日 パーツ
NOGUCHI エルゴグリップ NGS-003 と バズーカ リトルバーエンド
カミさんが乗っているKoga-Miyata Lakesideのサドルとグリップもかなり傷んできました。
鮮やかな赤だった「ベロ・レーサーサドル」も元の色がわからなくなるくらい色褪せ、しかもサイドが破れてしまいました。
雨に降られると水を染み込んでしまい、座ると服が濡れてしまうので苦情が出ていました。
グリップも表面が剥げてきてみすぼらしい姿になってきました。
Lakesideには以前エルゴンのバーエンドバー付きのグリップを装着していて、荷物を引っ掛けるのに便利だからとバーエンドバー付きが希望仕様です。
サドルの方は、BESV JR1から取り外した「SELLE ITALIA X3」の新品があったので、とりあえずこれに換装。
ちょっと堅めですが、「ロングライドでなければ良いかな」とのことでした。
エルゴンのグリップは消耗品としては高価だし、バーエンドバー一体型のグリップは選択肢があまり多くありません。
そこで考え方を改め、バーエンドバーとグリップは別体とすることにしました。
グリップは手の平が置けるコンフォートタイプが好みなので、「NOGUCHI エルゴグリップ NGS-003」にしました。
バーエンドバーを付けるので、グリップはオープンエンドで、取り付けがネジを締めるだけの簡単なロックリングタイプです。
NOGUCHIのグリップには、ロング×ショート、ショート×ショート、ロング×ロングのバリエーションがあります。
うちのLakesideはグリップシフトではないので、ロング×ロングの組み合わせです。
手の平部は肉厚で、しっかり体重を支えてくれそうです。
エンドキャップが付属しています。
バーエンドバーは「バズーカ リトルバーエンド」にしました。全長60mmの短く可愛いバーエンドバーです。
牛の角のような長いタイプは存在感ありまくりで、主婦の買い物自転車になったLakesideには似合いません。
ブラックとシルバーの2種類がラインナップされていましたが、購入したときにはシルバーしかありませんでした。
特に難易度もなく、装着完了。
バーエンドバーとグリップの取り付けスペースが長くなったのでシフターを内側に寄せました。
精悍なお買い物自転車になりました。
2019年7月31日 パーツ
GIZA バーテープグリップ VLG-852
ルイガノLGS-5のグリップがかなり擦り切れてきました。
2012年11月に取り付けた「バズーカ LOCK ON GRIPS」。サイドの赤いパーツも6年と8ヶ月くらい経つと色褪せて、表面もボロボロです。
赤色はプラパーツに限らず、ケーブルアウターやサドルなど色褪せしやすい色です。
DECOMA号の赤いグリップももはやピンク。でも、表面の凹凸はまだまだ健在です。
そこで、DECOMA号のグリップの方を新調し、DECOMA号に着けていたものをルイガノLGS-5にお下がりすることにしました。
新しく手に入れたグリップは「GIZA バーテープグリップ VLG-852」。ロードバイクのバーテープを巻いたグリップです。
グリップは装着が簡単なネジ固定タイプが必須仕様。いつも同じようなグリップになってしまうので、毛色の変わったバーテープグリップにしてみました。
「GIZA バーテープグリップ VLG-852」の他に「グランジ ロックオンテープグリップ」という類似品があります。
「VLG-852」の方が若干安く、アルミ合金のロックリング部分がガンメタなのがお洒落。
グランジはブラック1種だけですが、「VLG-852」はブラックの他に、ピンクコルク、チェレステコルク、アップルグリーンコルク、コルクと5種類あります。他にもカモフラージュ柄のものが3種ラインナップされています。
ロックリングも別売オプションで、ガンメタの他にブラック、シルバー、ゴールド、ブルー、レッドと6種類が用意されていて、ドレスアップできます。
ロックリングを外すとバーテープの交換もできます。最初に付いているバーテープが劣化したり、飽きてきたら交換に挑戦してみようと思います。
ロックリングの一方に「L」「R」マークが付いています。
マークが内側に来るのか外側が迷ったのですが、マークが内側でないとハンドルに挿入できませんでした。ロックリングの径が内外で異なるのかも知れません。
厚みの薄いエンドキャップが付属します。
前に着けていた「TIOGA LOCK ON SLIM GRIP」より全長が少し長く、シフターやブレーキを5mmほど内側に寄せる必要がありました。
バーテープはクッション性があり、今までよりかなり太めになりました。
グリップが太くなったせいで握った手に力が込めやすいのか、ペダルにも力強く踏み込めているような気がします。
バーテープグリップはあまり一般的ではないようで、製品の選択肢はありません。でも、バーテープは自分の好みでいろいろ変えることができるのでコーディネートの楽しみが広がります。
2019年7月29日 ウェア
Funkier Firenze 半袖ジャージ
サイクルパーツをワールドサイクルから取り寄せるため、送料無料化も兼ねて半袖ジャージを手に入れました。
購入したのは「Funkier(ファンキアー) Firenze(フィレンツェ) 半袖ジャージ」。
Funkierは米国の会社のようで、国内は深谷産業が代理店になっています。
値段は税込み4,476円でした。購入したのはカラーがレッドのものですが、他にネオングリーン、ブルー、ホワイトの3色があり、これらはもっとお安い3,816円でした。
10,000円以上もするサイクルジャージもありますが、ホビーライダーにはなかなか手が出ないです。こういう安いウェアを何年も着ちゃうのがマイスタイル。
前から安くてカッコいいデザインの赤いジャージが欲しいと思っていてたので、あえてちょい高めのレッドを選択しました。
ゴテゴテとブランド名やロゴが付いていなくてシンプルです。ただ1色というポロシャツみたいなデザインのものは好みじゃなく、こういう2色使いのシンプルデザインが好きです。
赤い部分と黒い部分では生地が異なり、襟と袖口以外の黒い生地はメッシュになっています。
フロント胸部分とバックの腰回りにあるグレー部分は反射材で、プリントではなく、反射テープが片側だけ縫い込まれています。
「Rider」というスタイルを示すタグが付いています。どちらかというとスリムフィットではなくゆったりめです。
サイズはS・M・Lの3種あり、インターナショナルサイズ表記です。162cm、54kgのゆったり目の方が好きな僕は、Sサイズでピッタリでした。
裾廻り内側のロゴタイプは滑り止めです。
バックポケットは3つ。さらに中央部にジッパーで閉じられるサブポケットが付いています。
このサブポケットは、中がバックパックの内側で使われるようなナイロン素地の防水仕様。汗で濡れたら困るようなものを入れたら良いです。
バックポケットからのぞくとこんな感じ。この部分だけゴワゴワした触感です。
商品ページには6インチまでのスマホが入ると書かれています。色んなものを突っ込みすぎると、背中のことなので、なかなか取り出しにくいです。
他にも「50%UV Protection」とか、「Quick Dry」とか、6つもタグがぶら下がってました。
素材は100%ポリエステル。お洗濯は、冷水で裏返して洗えと書いてあります。