2017年5月15日 DIY
マキタの工具ケースを流用
「マキタ・充電式インパクトドライバ TD090DWX」のエントリーで、付属のケースが手持ちの電動ドライバードリルのケースに流用できそうだと書きました。
ヤフオクで新品ケースが安く出品されていたので早速挑戦してみるべと、落札しました。
数種類のケースが出品されていましたが、内部の構造や寸法がわからない。そのまま加工なしで入るかも知れないし、流用するのにすごく手間がかかるかも知れない。
既に持っているケースと同じものなら見当が付くし、何より並べたときの状態がキレイです。
ということで、TD090D用のケースをゲットしました。
届けられたケースは、出品ページの情報ではセット品のバラシで、新品と言うことです。
製品ラベルが若干ズレて貼られているだけで、手持ちのケースと同じ。
サイドに貼ってあるラベルも同じ。
落札したケースには、セット品付属の小物入れ用プラスチックケースも付いてきました。
ケース単品で販売されているものにはプラスチックケースは付属しないようです。
ちなみに工具のズレ防止用スポンジブロックは両面テープで貼られているだけなので、力を入れれば剥がすことができます。
このケースに入れる予定の電動ドライバードリルは新興製作所の「ACD-280」。
この紙箱の方がマキタのケースよりずいぶん小さくて収納スペース的には良いのですけど、キッチリ最小サイズで作ってある分、出し入れが面倒くさい。
TD090DWXを買って、「ケースからぱっと出せることは重要だな」と気付いたのです。
ACD-280をケースに入れてみると、引き金の辺りが仕切りにかかって入りません。
この部分を削ってしまえば、他の所は問題なく入りそうです。
仕切りは薄いので普通のカッターナイフで切れます。
しかし、羊羹のようには行かないので、少しずつ切らないと刃が入っていきません。
最初は大きく切って、後は少しずつ削るように切り欠きを広げていきます。
場所が狭いからカッターの入れ場所も少ない。怪我をしないように慎重に切り進めます。
十分な寸法まで切り取るのに、結局30分強の時間を費やしました。
電動ドライバードリルを入れてみました。電源コードも上手いこと収納でき、バッチリです。
付属のドリルビットもプラケースに収納できます。他のスペースには他で買いそろえたビット類を入れておこう。
ついでにフタ側にA4のクリアファイルを適当なサイズでカットして、両面テープで貼り付けました。
普段は邪魔だが、ないと困ることもある取説の収納場所です。
よく洋画のSF映画で、棚にズラッと同じケースが並んでいて、ケースの中からいろいろな装置が出てくる、といったシーンがあるでしょ。そんな雰囲気で同じケースが並ぶと格好いい。
この状態だとどっちに何が入っているかわかりません。ラベルを作って貼り替えてやろう。
↓Amazonは高いス。