2018年9月21日 iPhone・iPad
SoftBankからIIJmioに乗り換えて24ヵ月の結果
携帯電話会社を2年と3ヵ月前に、家族3人一斉にSoftBankからIIJmioへ乗り換えました。
その当時、MVNO業者はmineo以外DOCOMO回線一択状態で、SoftBank回線の業者はいなかったので、乗り換えにはSIMフリーiPhoneの買い換えが必要でした。
携帯電話料金は3人分で毎月23,000円くらいをSoftBankに支払っており、この料金はスマホ自体の代金は終わっていたので、純粋に通信料だけの金額でした。
iPhoneの買い換えが必要でもMVNOへ乗り換えると、1年くらいで元が取れるという2年間の料金シミュレーションしていました。
その時の計画では、まずはじめに自分がMNP、息子は新規で乗り換え、その2ヵ月後に2年縛りが解けるタイミングでカミさんがMNPで追加契約するというものでした。
その時の初期費用は、
iPhone SE 代金 | 3台分 | 167,492円 |
SoftBank契約解除料 | 1台分 | 10,260円 |
MNP手数料 | 2台分 | 6,480円 |
IIJmio加入料 | 1契約分(音声通話パック) | 420円 |
IIJmio追加手数料 | 後から追加するカミさんの分 | 2,160円 |
合計 | 186,812円 |
IIJmioの月額料金は、
ファミリーシェア基本料金 | 2,560円 | |
音声付帯料金 | 3回線分 | 2,100円 |
通話料金 | 3回線分 | 1,300円 |
SMS通信料 | 3回線分 | 300円 |
ユニバーサル料金 | 3回線分 | 6円 |
消費税 | 502円 | |
合計 | 6,768円 |
の計画でした。通話料金、SMS通信料は当時の実績からの予想値です。
そして、下のグラフが実際の結果グラフです。
グラフは乗り換え時点では自分と息子の分だけなのでその期間は除外し、3人分を支払うようになった2016年9月から2018年8月までの期間を集計しました。
毎月の料金は5千円台から9千円台と様々ですが、平均値は6,700円弱。グラフの赤いドットが毎月の料金をプロットしたものです。
初期費用は「IIJmio追加手数料」が半額キャンペーン中だったので、1,080円安く済みました。また、一人だけ通話を多くする人がいたので、2017年11月から3回線のうち1回線だけオプションの「誰とでも10分間」通話定額に加入しました。
グラフを見て分かるように、結果はほぼ計画当初のシミュレーション通り。そればかりか乗り換え1年を待たず、11ヵ月目には初期費用を取り返してしまったみたいです。
この1年で20万円以上のコストカットができました。
我が家の場合、乗り換え後の不満は全然なくSoftBankの時と同様に使えています。
それは3人ともゲームしない、動画をたまにしか見ない、朝夕に通信することがない、通話が少ない、都市部に住んでいない・・・などなど、ラッキーな条件が重なっているせいもあると思います。