2019年8月28日 園芸
パイナップル栽培 その26
パイナップル栽培のその後の経過です。
4月22日に室内から屋外に鉢を移動したら、葉の中央に実が生えていました。
小さかった実は5月7日にはこれだけ成長していました。
よく見ると実の下にはなんと、もう新しい脇芽が出ているではないですか!このときには気づいていませんでした。
5月18日には脇芽も大きくなってきました。脇芽をこのまま育てるとできる実はだんだん小さくなってしまうようです。今できている実も2代目なんですね。
脇芽を順繰りに伸ばしていくと、くねくねと上に育って首下が長くなり不安定です。なので、この鉢は実を収穫したら終了し、脇芽を植え替えて3代目を育てることにすることにしました。
クラウンから育てるより脇芽から育てる方が収穫が早いらしいです。
6月12日。ますます実が大きくなってきました。
8月11日。実が大きくなって自分の首で支えられないのと、脇芽が大きくなって実を押しのけてかなり傾いてきました。
そして、8月24日ついに頸椎骨折。首が折れて垂れ下がっていました。
まだ黄色みが足りない気がしたのですが、仕方がないので収穫することにしました。
収穫したときには緑成分がかなり占めていましたが、2日後にはだんだん黄色くなってきました。収穫してからも変色が進むのですね。
顔を近づけるとほんのりパイナップルの良い香りがします。
そして、今日の状態。緑色の部分がほとんどなくなってきました。もう食べ頃ですね。
それと収穫したときにわかったのですが、脇芽は1つでなくて2つありました。
2週間程度乾燥させて、脇芽の1つは2代目を引っこ抜いた鉢に植え替えます。もう1つは知り合いにプレゼントする予定です。