2019年9月12日 園芸
パイナップル栽培 その28
先日収穫したパイナップル1号のクラウンや脇芽の陰干しを始めて2週間くらい経過したので鉢植えすることにしました。
今回収穫した鉢と以前スナックパインを植えていた鉢の2つには底石に砂利を入れていました。
寒暖に合わせて鉢を移動するし、葉がどんどん大きくなって持て余してくるので、軽量な鉢底石を用意しました。
パイナップル1号は5年物ですから引っこ抜いた株も大きいです。葉を細かく切断し、株も分割して畑の土に埋めてしまいます。
鉢をひっくり返したら、びっしりと根を張った塊がすっぽりと抜けてきました。
根から土を払っても、しっかりとした根っこのベルトになっています。
白い鉢は1号のクラウン、青い鉢は脇芽です。
クラウンから栽培すると結実するのに3年くらいかかります。脇芽からだと2年くらいだそうです。
2年後に青い鉢の方が実り、脇芽もあるはずなので、それを再び植え替える予定です。3年後に白い鉢の方も実り、これも脇芽を植え替えます。
そうすると、2年後からは毎年必ず1個収穫できるサイクルができあがる!という皮算用です。
<2022年8月12日追記>
記事中に「クラウンから栽培すると結実するのに3年くらいかかります。脇芽からだと2年くらいだそうです。」と書いたが、実際に栽培して今までを振り返ると、クラウンから2年、脇芽から3年で実がなっている。
どこで仕入れた知識かもう今さらわからないが、実績的には逆みたいだ。