2018年6月19日 メンテナンス
リアディレーラーハンガーの交換
息子の乗っているシェファード2011の整備をしていたら、リアギアをローに入れると異音がします。
覗いてみたら、リアディレーラーがスポークに当たっていました。
最初は「リアディレーラーの故障かな」と思ったのですが、どうやらリアディレーラーハンガーが微妙に曲がっているようです。
多分駐輪中などに転倒してハンガーを曲げちゃったのかも知れません。
調べてみたら、2006年モデルから2016年までは、シェファードのディレーラーハンガーは共通のようです(2017年以降は未確認)。
ワールドサイクルが一番安かったので、AERO-R1を購入するついでに取り寄せました。
リアディレーラーハンガーの交換は初めてだったのですが、取り付けには5mmアーレンキーとペグスパナが必要です。ペグスパナがないとナットが空回りして締め付けられません。
やっぱり不調の原因はリアディレーラーハンガーだったみたいで、取り替えたら全段変速できるようになりました。
2018年6月18日 サイコン&ライト
Polar V650は生まれ変わって退院
GPS誤作動で入院していたPolar V650が生まれ変わって退院・・・というか新品交換ということで戻ってきました。
大きめのプチプチ入りビニール袋で戻ってきたと思ったら、入っていたのは新品のV650とこちらから送る時に使った内蔵ハードディスクの段ボール箱。
念のためと段ボール箱を開けたら、送ったV650が送ったときと同じような状態で入っていました。
一瞬得した気分になりましたが気が引けたので、サポートに戻ってきたことをメールで伝えました。
返事は着払いで送り返して欲しいとのことでした。
同封されていたペーパーには「内部ソフトウェアに問題がありました」と書かれています。それ以上のことはわかりません。
交換されたV650は、外観上は新旧と差がありません。USBポートの上部に貼ってあるシール内容のレイアウトが変わっていました。内容そのものは同一です。また、中のソフトウェアは最新版になっていました。
V650が新品になってしまったので、初期状態のデータ設定や基本地図の再設定が必要です。
取り込んだルートはPolar Flowから再読み込みしますが、走行履歴は完全にクリアされた状態で、これは復帰できないようでした。
物理的には、液晶保護フィルムと脱落防止用ワイヤーのベースを貼り直さないといけません。
液晶保護フィルムは、ミヤビックスのアンチグレアタイプを使用していたのですが、使っているうちに写真のように表面が剥がれてきていました。
それで、今度は同じミヤビックスの高光沢タイプにしてみました。
楽天市場のミヤビックスショップで購入したら、液晶面の汚れを拭き取るクリーナーキットがオマケに付いてきました。
クリーナキットはおしぼりのような液体を含んだシートと拭き取り用のクロスのセットです。これで液晶面をクリーニングし、フィルムを貼ってやりました。
このフィルムは貼る位置を完璧に合わせなければならないので難易度が高く、貼り直していたら、また気泡がいくつか入ってしまいました。
V650用の液晶保護フィルムはミヤビックスの製品が唯一で、他に選択肢がないのが辛い。
脱落防止用ワイヤーのベースは結束バンドの固定ベースです。古いV650から剥がそうと思ったのですが、強固にくっついていて、剥がれたとしても強力な両面テープを用意しなければなりません。
REC-MOUNTSで脱落防止キットを再購入すると割高になってしまうため、ベースだけをホームセンターで買ってきました。
両面テープの厚みが元のものと違いますが、多分大丈夫だとと思います。V650に携帯電話やカメラのようなストラップホールが最初からついていれば苦労しないのですが。
さて、バーミヤンに行くときにV650をクルマに持ち込み、道案内させながらテストしてきました。
結果は、11時前に出発し正午を跨いで記録させましたが、最後まで道を踏み外さないで正常に動作しました。クルマでの使用なので当然スピードセンサーなどはなしですし、タイヤ周長などもクルマ用にはなっていません。
みちびきがGPS不具合の原因なら、現在みちびき2〜4号が停止中なので当然の結果です。みちびきの送信が再開されたらまたGPSをロストするかも知れません。
2018年6月18日 ももクロ
バーミヤン×ももクロコラボセット
カミさんとバーミヤン浜松白羽店へ「ももクロコラボセット」を食べに行ってきました。
「ももクロコラボセット」は、ももいろクローバーZの10周年ベストアルバムの発売を記念して企画されたバーミヤンとのコラボキャンペーンです。
バーミヤンとのコラボは今回が2回目で、「とろとろ白桃とアンニンのアイス添え」に前回は「オリジナルレンゲ」、今回は「オリジナル小皿」がもらえるというものです。
前回はレンゲが品切れになったりいろいろあり、近場にバーミヤンがないこともあって、結局手に入れずじまいでした。
今回は品切れの噂も聞かず、最終日が6月24日と迫っていたので出掛けた次第です。
お昼を食べられる時間帯に行ったので、食事と一緒に「ももクロコラボセット」を注文しました。
「とろとろ白桃とアンニンのアイス添え」はアイスクリームを「バニラ」か「いちご」のどちらかで選べます。僕たちは「バニラ」を選択。
食後でもツルッとお腹に入るサイズとおいしさでした。
「オリジナル小皿」は5種類あるのですが、選ぶことはできません。
まっ黒けのビニール袋に入っていて、これがまたしっかりした袋で手で破くには難儀です。仕方がないので楽しみは家まで持って帰りました。
家に帰ってきてから袋を開けたら、中身は2枚とも夏菜子ちゃん。
推しメンなので、うれしいような悲しいような複雑な気分。ベストは夏菜子ちゃんと箱推しバージョンでした。
2018年6月17日 ぶらり
本勝寺の紫陽花と永福寺の天井画
6月16日(土)、時折小雨がちらつく曇り空、カミさんとジイバア連れだって本勝寺の紫陽花見物に行ってきました。
紫陽花を見るなら快晴ではなく、やっぱり曇り空の下の方が良い気がします。
この日は4人連れなので、当然移動はクルマです。ちょうど正午頃に出発し、お寺に着いたのは12時40分頃でした。
駐車場には既に何台か駐まっていましたが、お寺の入口真ん前に駐めることができラッキー。
まず、本堂へのお参りよりも、紫陽花見物よりも先に行ったのは、山門を入って右手にあるお休み処「地蔵庵」。紫陽花とは別に、ここのお蕎麦も目的のひとつでした。
ここのお蕎麦はあまり多くは打っていないようで、タイミングを失すると食べられません。本当に僕らで売り切れ、滑り込みセーフでした。
お蕎麦ができあがるまで30分くらいかかるとのことでしたので、その時間に参拝や紫陽花を見てくることにしました。
今年は紫陽花にとってあまり良い天候ではなかったようで、咲いているところと終わりかけのところが混在し、量的にもまばらな感じでした。
おととしに来た時は見事な咲きっぷりだったので残念です。
本勝寺の紫陽花は平面的なお庭でなく、山一面に紫陽花が咲いているので見応えがあります。
グルッと山を回り、本堂の横へ下りてきました。
地蔵庵の店先には今年も蓮の水鉢が並べられていて、いくつかの鉢で花を咲かせていました。
しばらく雨が降る日が続いていたので葉の上には水滴が踊っていました。
山から下りてきたら、地蔵庵の屋外テーブルに席が用意されていました。しばらく待つとお待ちかねのお蕎麦が出てきました。
「あじさいセット」を頼んだので、食後にバニラアイスにあずきと蕎麦がきがトッピングされたデザートが付きます。
お蕎麦を食べるには早めに来ることが必須です。
次に本勝寺から東へ、菊川を越えて少し行った先にある永福寺にやって来ました。
ここは東海随一の天井画のあるお寺です。僕らはアポなしで行ってしまったのですが、貰ってきたチラシには「一般公開しておらず、連絡をください」と書いてありました。
僕らは、外からお寺に電話して、許可をいただいてから本堂の中に入らせていただきました。
天井画を見ている最中に住職さんから折り返しの電話をいただき、天井画の説明をくださるという幸運にも恵まれました。
住職さんのご説明によると、真ん中の天井の龍は手の爪が5本の「成熟の龍」。
絵はデカいので床に寝て見上げないと視界の中に収まりきれません。
東側の天井には爪が3本の「少年の龍」。
西側の天井は爪が4本の「青年の龍」。
本堂入口側の天井には「八羽の鳳凰」が描かれています。
「成熟の龍」と中央の鳳凰の中には「アリガトウ」という文字が隠されています。
カミさんと床に寝っ転がって一生懸命探しました。
名古屋駅地区の名鉄百貨店前に巨大な人形が立っていて、ナナちゃんという名前で名古屋住民から親しまれています。
いつも季節やイベント事で色んなものに変身させられて話題を呼んでいるのだけど、今度は映画スターウォーズシリーズのキャラクター「チューバッカ」に変身させられたと、ネットニュースに取り上げられていました。
名古屋に住んでいる娘の職場が名古屋駅周辺なので、メールで教えてあげたら、さっそく写真を送ってくれました。
ナナちゃんは女の子なんだけど、元の面影もないくらい変身しちゃっていますね。